【ツアー紹介】《追加設定》2020/1/6発 フォトツアー Wクルーズとシマエナガ・シマフクロウ 4日間
10名様限定!バス席お一人様2席利用
シマフクロウは時間を気にせず撮影可能、人気のシマエナガ、夕暮れのタンチョウ、そして知床沖では他の海域ではほぼ見られないエトピリカの冬羽、そして人気の落石クルーズではコオリガモ、ウミバトのほか、さまざまなウミスズメ類を撮影。冬の小鳥類の情報にもできる限り対応。
(写真:シマエナガ)
ツアー概要
流氷がやってくる前の貴重な時期に知床と根室でクルーズ船に乗船してウミスズメ類とカモ類を撮影するほか、厳冬期よりも見やすく、観察場所が混雑していない時期にシマフクロウを撮影し、人気のシマエナガをはじめとした小鳥類、さらには夕方に塒に飛び立っていくタンチョウを撮影します。もちろん直前情報によってユキホオジロやベニヒワ、レンジャク類などに出会えるかもしれません。
まずシマフクロウは雪景色での撮影が可能で、しかも現地宿泊のため時間を気にせず撮影が可能です。翌日の知床沖クルーズはまだ観光船業者が休業中のため通常は行えない時期ですが、我々のツアーのために特別に運行していただいています。昨年はウミスズメ類が少なく残念でしたが、この時期は他の海域ではまず見られないエトピリカの冬羽が期待でき、ほかにもハシブトウミガラス、ウミガラス、ケイマフリ、コウミスズメ、エトロフウミスズメなどを撮影します。そしてこのツアーの隠れたメインは人気のシマエナガです。宿の庭先でたっぷり時間をとって撮影します。もちろんハシブトガラ、シロハラゴジュウカラ、ミヤマカケス、アカゲラなどもやってきますし、それらを狙ってやってくるオオモズも過去に何度も見られています。また夕方には夕陽を浴びて餌場から塒に飛び立っていくタンチョウの飛翔を撮影し、最後は根室落石クルーズに乗船し、コオリガモやクロガモを間近に撮影するほか、この海域でなくてはまず見ることができないウミバトの撮影を行います。
なお、海況悪化等により海鳥観察クルーズが中止となった場合は臨機応変な行動となります。また2日目の野付半島は直前情報によっては行かない場合があります。ツアー全行程を通して防寒装備が必要なほか、船上からの観察では海水の付着対策として雨具が必要です。
バードガイド:石田光史
■期待できる鳥たち
シノリガモ、ビロードキンクロ、クロガモ、コオリガモ、ホオジロガモ、シロエリオオハム、チシマウガラス、ワシカモメ、シロカモメ、ハシブトウミガラス、ウミバト、ケイマフリ、ウミスズメ、コウミスズメ、エトロフウミスズメ、ツノメドリ、エトピリカ、ウトウ、オジロワシ、オオワシ、シマフクロウ、シマエナガ、ユキホオジロ、ハギマシコなど
■撮影をご希望の皆様へ
手持ち撮影機材、三脚+超望遠レンズ共にご使用いただけまが、現地では当日の状況によりご案内します。シマフクロウでは300mm程度の機材があると良く、落石クルーズは三脚使用禁止です。(一脚は使用可)
エリア | 北海道 |
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旅行期間 | 2020年1月6日(月)~9日(木) |
旅行代金 | 173,000円(東京発着)/183,000円(大阪発着)/148,000円(中標津空港発着) |
基本設定 | 2~4人1室 |
1人部屋追加料金 | 4,000円(1泊のみ・羅臼・弟子屈泊は部屋数の関係上お受けできません) |
2人部屋追加料金 | 4,000円(1人あたり・2泊のみ・羅臼泊はお受けできません) |
同行講師 | 石田光史 |
最少催行人数 | 8名 |
食事 | 朝3回・昼0回・夕3回 |
催行状況 | 最新の催行状況はこちら |
スケジュール
日次 | スケジュール |
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◆ | 羽田空港11時15分頃集合予定 |
◆ | 伊丹空港9時頃集合予定 |
◆ | 中標津空港14時頃集合予定 |
1 | 朝 伊丹空港発→(飛行機)→羽田空港発→(飛行機)→中標津空港着。 空港→(バス)→宿 シマフクロウ観察 羅臼泊 |
2 | 宿 → 知床ネイチャークルーズ乗船 → 野付半島にて探鳥 → 宿 弟子屈泊 |
3 | 宿 → シマエナガ観察 → 鶴居村 → ホテル 根室泊 |
4 | ホテル → 落石クルーズ乗船 → 中標津空港発 →(飛行機)→羽田空港着→(飛行機)→伊丹空港着 |
◆ | 中標津空港14時頃到着予定 |
◆ | 羽田空港16時30分頃到着予定 |
◆ | 伊丹空港18時10分頃到着予定 |
備考 利用予定バス会社リストはこちら
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- 大阪発着は往復とも羽田空港経由となります