【催行決定】12/4発 北インド・コーベットとナイニタール バードウォッチング 11日間
涼しいインド北部のヒルステーションでカンムリキジなど山の鳥を
ツアー概要
夏は特に暑い国であるインドでは、ヒマラヤ山脈の裾にあたる風光明媚な低山地帯は、古くイギリス統治時代に避暑地として開発され、ヒルステーションと呼ばれる別荘地・リゾート地があちこちに作られました。インドの玄関口であるデリーは、意外なほどインドの北のほうに位置していて、半日も車で走れば涼しい山地に到着します。デリー北東のヒマチャルプラデシュやウッタラカンドのうっそうとした山林には、大小のヒマラヤならではの鳥たちが生息しています。このツアーの最大の目的は、全長1mにもなる分布が限られたカンムリキジ。キジの仲間はほかにもミノキジやベニキジ、ミヤマハッカンなど多くが生息しています。騒がしいガビチョウ類やチメドリ類、ツグミの仲間やヒタキ類、キツツキの仲間など他の鳥も数多く見られるでしょう。また、前半では野生のベンガルトラの保護区として有名なコーベット国立公園も訪れて、公園内はもちろん、周囲の河原ではトキハシゲリやカベバシリも探します。美しいヒマラヤの景観の中へ、美しいヒマラヤの鳥を見にゆきましょう。
■出現が予想される鳥たち
ムナグロシャコ、ミノキジ、カンムリキジ、ミヤマハッカン、キガシラウミワシ、ソリハシオオイシチドリ、トキハシゲリ、オオズグロカモメ、オオホンセイインコ、シロハラアマツバメ、インドコサイチョウ、インドカケス、ムナグロノゴマ、ネパールサザイチメドリ、アカマユマシコ、キバシキンクロシメ、ハイガシラホオジロ、等。
国名 | インド |
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旅行期間 | 2019年12月4日(水)~12月14日(土) |
旅行代金 | 457,000円(東京発着) |
1人部屋追加料金 | 66,000円 |
同行講師 | 大谷 力(専任講師) |
最少催行人員 | 7人 |
食事 | 全食事付き(朝食9回・昼食9回・夕食10回)昼食は原則としてボックスランチになります。 |
催行状況 | 最新の催行状況はこちらをご覧ください |
参加者が10人以上になった場合、旅行代金を割り引いて437,000円とさせていただきます。 | |
燃油サーチャージ(合計約10,000円:2019年6月5日現在)が別途必要です。今後変更になる場合は旅行代金ご請求のさいにご案内いたします。 | |
他空港発着の設定はありません。 |
スケジュール
日次 | スケジュール |
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1 | 夕方、東京発(飛行機)→デリーへ。【デリー泊】 |
2 | 朝、(バス)→途中、鳥を探しながら北東に走り、コーベット国立公園近くのラムナガールヘ。夕方、ラムナガール着。【ラムナガール泊】 |
3 | 終日、(バス)→ラムナガール周辺ででバードウォッチング。コシ川でトキハシゲリや、越冬中のカベバシリを探したり、北インドの鳥を堪能します。【ラムナガール泊】 |
4 | 午前、ラムナガール発(バス)→コーベット国立公園のディカラへ。午後、ディカラ周辺でバードウォッチング。【コーベット国立公園泊】 |
5 | 終日、(バス)→コーベット国立公園でバードウォッチング。草原や叢林で主に車上から観察します。さまざまな鳥が生息し、ベンガルトラに出会える可能性もあります。 【コーベット国立公園泊】 |
6 | 午前、コーベット国立公園発(バス)→西のナイニタールに移動します。夕方、(バス)→ナイニタールのパンゴット着。【パンゴット泊】 |
7 | 終日、(バス)→標高2千mのバンゴット周辺でバードウォッチング。ヒマラヤの高峰から下ってきたツグミ類やシメ類などの冬鳥や、カンムリキジなどの留鳥を探します。【パンゴット泊】 |
8 | パンゴットで探鳥後、午前、(バス)→サッタルに移動します。午後、サッタルでバードウォッチング。【サッタル泊】 |
9 | 終日、(バス)→サッタルでバードウォッチング。湖畔や周辺の叢林や森林で、キツツキ類やインコ類、キジ類などを探します。【サッタル泊】 |
10 | 朝、サッタル発(バス)→デリーに移動します。夜、デリー発(飛行機)→帰国の途に。【機内泊】 |
11 | 午前、(飛行機)→東京着。解散。 |
備考
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- 現地及び航空会社等の都合によりスケジュールが変更になる場合がありますのでご了承ください。
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- ビザ:インド。
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- パスポート残存期間:ビザ申請時6ヵ月以上/空白の査証欄が見開き2ページ以上。
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- ツアーリーダー:講師が兼任します。現地バードガイドが同行します。
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- 日本発着利用航空会社:エア・インディア、全日本空輸、または日本航空。