【ツアー紹介】10/30発 西オーストラリア バードウォッチング 7日間

直航便が復活!短い日程の自然豊かな西オーストラリア入門探鳥ツアー

ツアー概要

日本のはるか南、赤道を越えた南半球のオーストラリアは、時差もほとんどなく、手軽にゆける海外の国です。一部の都市や観光地を除けば広大な大陸は茫漠とし、地元の人の姿さえほとんど見られない場所ばかり。そのオーストラリアの最も西、大都会パースを中心にした南西部は、この大陸でも特異な動植物が見られます。鳥は450種以上が分布し、そのうち20種近くが地域の固有種です。11月は初夏。繁殖期に入って賑やかで、いたるところに鳥がいる感じです。
9月から全日空が成田─パース間で直航便の運行を開始しました。ホテルに泊まった翌朝は、ゆっくりと市内の公園をまわり、水鳥を中心に普通種をじっくりと観察します。市内の公園というと、日本の例で鳥の種類も個体数も限られているように思ってしまいますが、パースの広大なキングスパークをはじめオーストラリアでは公園自体が有名探鳥地になっているほどで、一日いれば60種類ほどは楽に期待できる場所が多いのです。
翌日からはパース市内や郊外の公園や自然保護区、さらに南方のブッセルトンを訪れ、ミズナギドリなどの海鳥類や、珍しいイワクサインコも探します。また、パースの東のダーリング山地も訪れて、市内とはちょっと違った鳥たちにも出会いに行きます。現地5日間で、走る距離はありますが、ゆったりとした毎日のペースです。じっくりと間近で見る普通種から稀少な固有種まで、西オーストラリアの鳥を肌で味わう、手軽な探鳥の旅です。

珍しいズグロチドリ

オーストラリアセイケイ

ムラサキオーストラリアムシクイ

■出現が予想される鳥たち

エミュー、ニオイガモ、シラガトビ、オーストラリアカタグロトビ、ムネアカセイタカシギ、ズグロチドリ、アカビタイムジオウム、マキエゴシキインコ、ワライカワセミ、ヨコフリオウギビタキ、アオムネオーストラリアムシクイ、エミュームシクイ、ホウセキドリ、ニシキバラヒタキ、メジロキバネミツスイ、ミナミワタリガラス、等。

国名 オーストラリア
旅行期間 2019年10月30日(水)~11月5日(火)
旅行代金 408,000円(東京発着)
1人部屋追加料金 45,000円
同行講師 日比彰(当社スタッフ)
最少催行人員 6人
食事 全食事付き(朝食5回・昼食5回・夕食5回)昼食は原則としてボックスランチになります。
催行状況 最新の催行状況はこちらをご覧ください
このツアーは7名様限定です。お早めにお申し込みください。
旅行代金燃油サーチャージ(合計約21,000円:2019年4月15日現在)が必要です。今後変更になる場合は旅行代金ご請求のさいにご案内いたします。
他空港発着の設定はありません。

スケジュール

日次 スケジュール
1 午前、東京発(飛行機)→直行便でパースへ。夜、(飛行機)→パース着。【パース泊】
2 午前、ホテル近くの公園でヘビウやカモ類、ハシブトゴイなど南半球の水鳥を中心に観察したあと、市内最大のキングスパークに移動してバードウォッチング。大都会とは思えないほどの自然の中で、各種ミツスイ類やカササギフエガラスなどオーストラリア独特の鳥たちに出会います。午後、(バス)→ハーズマン湖など市内の湿地公園で水鳥を観察します。【パース泊】
3 午前、(バス)→ちょっと内陸に走り、フリントの森でキノボリ類やオーストラリアムシクイ類などの小鳥類や、クロオウム類、インコ類、ヒタキ類などを観察します。午後、(バス)→スワン川の河口地帯でバードウォッチング。【パース泊】
4 朝、パース発(バス)→ブッセルトンへ。途中、ヒメアジサシやサザナミオオハシガモなどの水鳥や、インコ類、ミツスイ類などを探しながら移動します。夕方、(バス)→ブッセルトン着。【ブッセルトン泊】
5 朝、(バス)→アンバーゲート保護区でサンショクヒタキなどを探鳥のあと、南下してルーウィン岬でイワクサインコを探し、シュガーローフロックやケープナチュラリステなどを訪れてバードウォッチング。【ブッセルトン泊】
6 朝、ブッセルトン発(バス)→珍しいズグロチドリを探したあと、鳥を観察しながら北上し、パースに戻ります。夜、パース発(飛行機)→帰国の途に。【機内泊】
7 朝、(飛行機)→東京着。解散。

備考

現地及び航空会社等の都合によりスケジュールが変更になる場合がありますのでご了承ください。
ビザ:オーストラリア。
パスポート残存期間:帰国時まで。
ツアーリーダー:講師が兼任します。現地バードガイドが同行します。
日本発着利用航空会社:全日本空輸。

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