【決定間近】12/20発 タイ中部バードフォトツアー 7日間
バードフォトツアー ヘラシギとヤマショウビンの撮影を中心としたフォトツアーの新コース!
ツアー概要
タイの新たなバードフォトツアーは狙いの種を決めての企画で、このツアーで狙う鳥がヤマショウビンとヘラシギの2種です。どちらの種も日本で出会うことは難しい種ですが、タイは両種の定期的な越冬地となっていますので、今回も良い撮影チャンスがあるでしょう。
ヘラシギは地球上の総個体数がわずか500羽以下と推定されている稀少な種で、中国やバングラデシュにも定期的な越冬地はありますが、私たちが訪問しやすいのはやはりタイのバンコク近郊にある越冬地でしょう。しかし、タイ国内に渡来するヘラシギもわずか10羽前後のみで、近い将来には渡来が途絶えてしまう可能性も考えられるため、今後は撮影するチャンスが減ってしまうかもしれません。
ヤマショウビンはヘラシギのように数が少ない稀少種ではなく、タイの田園地帯、塩田、干潟とさまざまな環境に渡来するので、観察することは難しくありませんが、越冬地でも警戒心が強く、至近距離から観察することが難しい種です。しかし、最近になって現地のバードガイドから、しっかりと観察するのに適した場所の情報が届けられました! そこでは多くのカメラマンがすでに撮影に成功しているそうです。今回は天候や鳥までの距離などの条件で撮影できなかった時に備えて、両種ともに2ヵ所で撮影できるような日程としています。この機会にぜひ、あこがれの鳥たちをご自身で撮影してください。
■出現が予想される鳥たち
チャムネミヤマテッケイ、アカチャシャコ、ヘラシギ、越冬中のシギ類、チャガシラカモメ、オニアジサシ、ヤマショウビン、キエリアオゲラ、ヘキサン、等。
国名 | タイ |
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旅行期間 | 2019年12月20日(金)~12月26日(木) |
旅行代金 | 368,000円(東京発着) |
1人部屋追加料金 | 55,000円 |
同行講師 | 田仲謙介(当社スタッフ) |
最少催行人員 | 7人 |
食事 | 全食事付き(朝食5回・昼食5回・夕食6回)昼食は原則としてボックスランチになります。 |
催行状況 | 最新の催行状況はこちらをご覧ください |
このツアーは9名様限定です。お早めにお申し込みください。 | |
燃油サーチャージ(合計約7,500円:2019年4月15日現在)が別途必要です。今後変更になる場合は旅行代金ご請求のさいにご案内いたします。 | |
大阪空港発着も設定があります。ただし旅行代金等が変わります。お問い合せください。 |
スケジュール
日次 | スケジュール |
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1 | 午前、東京発(飛行機)→バンコクへ。(飛行機)→バンコク着後、宿泊するホテルへ。【バンコク泊】 |
2 | 午前、狙いのヤマショウビンを中心に撮影を行います。午後、(バス)→ヘラシギの越冬地周辺のホテルまで移動します。【ムットサコーン県泊】 |
3 | 終日、ヘラシギを中心に、越冬中のシギ・チドリ類や水辺の鳥たちの撮影に挑戦します。夕方、(バス)→ヘラシギの別の渡来地のそばのホテルまで移動します。【ペッチャブリー県泊】 |
4 | 朝、2ヵ所目のヘラシギ渡来地で、越冬中のシギや水鳥を撮影します。夕方、(バス)→ケンガチャン周辺のロッジまで移動します。【ケンガチャン国立公園周辺泊】 |
5 | 終日、現地ガイドおすすめの撮影用のハイドに入って、森林の鳥を撮影します。【ケンガチャン国立公園周辺泊】 |
6 | 午前、再びヤマショウビンを狙って撮影します。夕方、(バス)→空港へ。夜、バンコク発(飛行機)→日本へ。【機内泊】 |
7 | 朝、(飛行機)→東京着。解散。 |
備考
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- 現地及び航空会社等の都合によりスケジュールが変更になる場合がありますのでご了承ください。
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- ビザ:不要。
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- パスポート残存期間:タイ入国時6ヵ月以上。
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- ツアーリーダー:講師が兼任します。現地バードガイドが同行します。
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- 日本発着利用航空会社:タイ国際航空、全日本空輸、または日本航空。