【残席1】2020/1/31発 ベトナム南部 & 中部バードウォッチング 11日間

訪れる場所ごとに現れる鳥が変わるベトナムならではのロングツアー!

ツアー概要

定番のベトナム南部と、固有の鳥が多いベトナム中部を一度に訪れる、長い日程のベトナムツアーが登場です。 最初に訪れるベトナム南部は東南アジアのバードウォッチングの定番となっている地域で、この地域を代表する探鳥地のカッティン国立公園はベトナムで最初に世界遺産に登録された、豊かな森林の国立公園です。ここでは現地の鳥の状況を知り尽くしたベテラン現地ガイドとともに、ヤマキヌバネドリ、ボウシゲラ、カザリショウビン、ミドリシマヤイロチョウなど、東南アジアの探鳥では、ぜひ出会いたい、あこがれの種を中心に探します。
次いで訪れるベトナム中部はなかなか訪問する機会がない地域で、あまり情報が出まわらない地域ですが、ここ数十年の間に新種として記載されたチャミミガビチョウやズグロシマドリのような種がいたり、東南アジアでもベトナム中部のごく狭い地域だけで見られる鳥が多く生息する地域で、ここを訪れないと観察することができない鳥も多く、東南アジアの野鳥が好きなバードウォッチャーであれば訪れてみたい地域です。細長い形をしたベトナムの南部、中部を巡るツアーですので、東南アジアのツアーとしては長い日程となっていますが、それぞれの場所ごとに出てくる鳥が大きく変化しますので、飽きずに毎日のバードウォッチングを楽しむことができるでしょう。

美しいカザリショウビンも楽しみです

アンナンハシナガチメドリ

シナヘキサンなど地域の固有種も

■出現が予想される鳥たち

アッサムサイチョウ、カザリショウビン、シリアカオオゴシキドリ、ボウシゲラ、クロアカヒロハシ、ミドリシマヤイロチョウ、ハジロサンジャク、シナヘキサン、ムナジロマルハシ、アンナンハシナガチメドリ、ワキフチメドリ、ズグロシマドリ、クロズキンガビチョウ、チャミミガビチョウ、キバシゴジュウカラ、等。

国名 ベトナム
旅行期間 2020年1月31日(金)~2月10日(月)
旅行代金 425,000円(東京発着)
1人部屋追加料金 40,000円
同行講師 宮島仁氏(バードガイド)
最少催行人員 7人
食事 全食事付き(朝食9回・昼食9回・夕食10回)昼食は原則としてボックスランチになります。
催行状況 最新の催行状況はこちらをご覧ください
参加者が10人以上になった場合、旅行代金を割り引いて405,000円(東京)とさせていただきます。
燃油サーチャージ(合計約9,000円:2019年4月15日現在)が別途必要です。今後変更になる場合は旅行代金ご請求のさいにご案内いたします。
大阪空港発着も設定があります。ただし旅行代金等が変わります。お問い合せください。

スケジュール

日次 スケジュール
1 午後、東京発(飛行機)→ホーチミンへ。夕方、(飛行機)→ホーチミン着。【ホーチミン泊】
2 朝、(バス)→カッティン国立公園へ。午前、(バス)→カッティン国立公園着。到着後、国立公園内のロッジ周辺を中心にバードウォッチング。【カッティン国立公園泊】
3~4 終日、カッティン国立公園内でバードウォッチング。森林内のトレイルでミドリシマヤイロチョウ、カザリショウビン、ヤマキヌバネドリなどを探し、草地ではマクジャクを探します。【カッティン国立公園泊】
5 朝、朝食後(バス)→ホーチミンまで戻ります。午後、(飛行機)→国内線でベトナム中部の高原プレイクへ。(飛行機)→プレイク到着後、(バス)→車で3時間ほどのマンデンに移動します。【マンデン泊】
6~7 終日、(バス)→マンデンでバードウォッチング。珍しいチャミミガビチョウをはじめ、ムナフアカゲラ、キバシゴジュウカラ、アンナンハシナガチメドリなど、ベトナム中部ならではの鳥たちを2日間かけて探します。【マンデン泊】
8 朝、マンデンで見逃した鳥を中心に探したのちに、(バス)→分布の狭いズグロシマドリの生息地に向かいます。夕方、(バス)→カンドゥク着。【カンドゥク泊】
9 朝、(バス)→カンドゥクを出発して、北のバックマー国立公園へ。鳥の多い国立公園に到着後、アッサムサイチョウ、シリアカオオゴシキドリなど、ベトナム中部の森の鳥を探します。【バックマー泊】
10 朝、昨日に引き続きバックマー国立公園でバードウォッチング。ハジロサンジャク、キリオオナガなど、ここならではの鳥も楽しみです。夕方、(バス)→フエに向かいます。夜、フエ発(飛行機)→国内線でハノイへ。深夜、(飛行機)→飛行機を乗り継ぎ、東京へ。【機内泊】
11 朝、(飛行機)→東京着。解散。

備考

現地及び航空会社等の都合によりスケジュールが変更になる場合がありますのでご了承ください。
ビザ:不要。
パスポート残存期間:ベトナム入国時6ヵ月以上。
ツアーリーダー:講師が兼任します。現地バードガイドが同行します。
日本発着利用航空会社:ベトナム航空、日本航空、または全日本空輸。

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