【ツアー紹介】2020/3/3発 ジャマイカ バードウォッチング 10日間
新ルート かつての海賊の島は固有種の宝庫 小さな島に鳥があふれています
ツアー概要
カリブ海に浮かぶジャマイカ島は、キューバから約160㎞、目と鼻の先の距離で、同じ大アンティル諸島に属します。15世紀末にコロンブスによって””発見””され、その後、カリブ海の海賊の略奪の被害を終始受けながら、スペインの植民地、そしてイギリスの植民地を経て、1959年に独立国となりました。イギリス植民地時代が長かったため、この島の地名のほとんどがイギリスの地名をそのまま使っています。
ジャマイカ島の鳥のうち、じつに28種が固有種です。その大部分は東部のブルーマウンテンで見ることができ、このツアーも大部分の時間をブルーマウンテンとその周辺で過ごします。ブルーマウンテンはコーヒーの産地として特に有名で、かの有名なブルーマウンテンコーヒーのふるさとです。
小さなかわいいジャマイカコビトドリや、世界で2番目に小さな鳥のコビトハチドリ、尾の長い国鳥フキナガシハチドリなどさまざまな固有種が見られるでしょう。
かつての海賊の島は固有種の、そしてこの時期は春の渡り鳥もたくさん見られます。カリブ海の小島に、行ってみましょう!
■出現が予想される鳥たち
アメリカグンカンドリ、カリブオオバン、カンムリウズラバト、ジャマイカインコ、ハイムネリスカッコウ、ジャマイカズク、ジャマイカタチヨタカ、フキナガシハチドリ、コビトハチドリ、ジャマイカコビトドリ、ジャマイカシマセゲラ、アカノドヒトリツグミ、アゴジロツグミ、ヤジリアメリカムシクイ、ノドアカミツドリ、シトドフウキンチョウ、等。
国名 | ジャマイカ |
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旅行期間 | 2020年3月3日(火)~3月12日(木) |
旅行代金 | 790,000円(東京発着) |
1人部屋追加料金 | 120,000円 |
同行講師 | 日比彰(当社スタッフ) |
最少催行人員 | 7人 |
食事 | 全食事付き(朝食8回・昼食6回・夕食7回)昼食は原則としてボックスランチになります。 |
催行状況 | 最新の催行状況はこちらをご覧ください |
参加者が10人以上になった場合、旅行代金を割り引いて750,000円とさせていただきます。 | |
燃油サーチャージ(合計約14,000円:2019年4月15日現在)が別途必要です。今後変更になる場合は旅行代金ご請求のさいにご案内いたします。 | |
他空港発着の設定はありません。 |
スケジュール
日次 | スケジュール |
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1 | 夕方、東京(羽田)発(飛行機)→まずカナダのトロントへ。 -日付変更線通過- 夕方、(飛行機)→トロント着。【トロント泊】 |
2 | 午前、トロント発(飛行機)→ジャマイカへ。午後、(飛行機)→キングストン着。市内で最初の鳥に出会います。n【キングストン泊】 |
3 | 早朝、キングストン発(バス)→ヘルスファイアで早朝探鳥ののちホープガーデンを訪れ、その後ブルーマウンテンの山中に移動します。午後は固有種を中心にバードウォッチング。【ブルーマウンテン泊】 |
4 | 終日、(バス)→ブルーマウンテンの山中でバードウォッチング。1,200mほどの快適な山中で、国鳥フキナガシハチドリやジャマイカコビトドリなど豊富な固有種を観察します。【ブルーマウンテン泊】 |
5 | 午前、(バス)→ブルーマウンテンで見残した山地の鳥を探します。午後、(バス)→島の北側の海岸へ、途中、鳥を観察しながら移動します。夕方、(バス)→ポートアントニオ着。【ポートアントニオ泊】 |
6 | 終日、(バス)→エックルスダウンの低地林でバードウォッチング。ここも固有種が非常に多い地域です。【ポートアントニオ泊】 |
7 | 午前、(バス)→ジャマイカ北岸でバードウォッチング。午後、ポートアントニオ発(バス)→キングストンに戻ります。夕方、(バス)→キングストン着。【キングストン泊】 |
8 | 午前、(バス)→キングストン周辺でバードウォッチング。午後、キングストン発(飛行機)→帰国の途につきます。夜、(飛行機)→トロント着。n【トロント泊】 |
9 | 昼、トロント発(飛行機)→日本へ。 -日付変更線通過- 【機内泊】 |
10 | 夕方、(飛行機)→東京(羽田)着。解散。 |
備考
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- 現地及び航空会社等の都合によりスケジュールが変更になる場合がありますのでご了承ください。
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- ビザ:カナダ。
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- パスポート残存期間:ジャマイカ入国時6ヵ月以上/空白の査証欄が1ページ以上。
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- ツアーリーダー:講師が兼任します。現地バードガイドが同行します。
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- 日本発着利用航空会社:エア・カナダ。