【ツアー紹介】2020/3/4発 グアテマラ バードウォッチング 9日間

久しぶりの企画 尾の長く伸びたケツアールを見に行きましょう

ツアー概要

中米を代表する野鳥ケツアール(カザリキヌバネドリ)の観察地として、真っ先に思い浮かぶのはコスタリカでしょう。以前は中継地の米国で宿泊をせずに行くことができたコスタリカですが、現在の飛行機のスケジュールではどの都市を経由しても、中継地となる米国での宿泊が必要となってしまい、訪問する利便性が落ちています。そこで今回は米国での宿泊を伴わず、訪問することができるグアテマラへのツアーを企画しました。
グアテマラで見られるカザリキヌバネドリもコスタリカで見られるものと同じ種ですが、グアテマラに生息するケツアールの雄はコスタリカで見られるものよりもより長い上尾筒を有しているので、いっそう華美な姿をしています。グアテマラではこのケツアールのほかにも、黄色をした種が多いアメリカムシクイの中では異色の桃色をしたズキンベニアメリカムシクイや、珍しいアカハラハヤブサなど魅力的な種を期待することができ、マヤ文明の面影を残すティカル遺跡では美しいヒョウモンシチメンチョウが歩きまわる姿が見られ、ユカタン半島の鳥の面白さを感じることができるでしょう。今回はご参加しやすいように、急斜面を上るような行程が大変な探鳥地は避け、歩きやすい探鳥地を選んだ行程にしましたので、この機会にご参加ください。

他のアメリカムシクイでは見られないピンク色をしたズキンベニアメリカムシクイ

角度によって光り輝く色が変わるヒョウモンシチメンチョウ

珍しいアカハラハヤブサをレギュラーに観察できる場所がティカルです

■出現が予想される鳥たち

ヒョウモンシチメンチョウ、グアテマラコアカヒゲハチドリ、カザリキヌバネドリ、アオノドハチクイモドキ、ムナフチュウハシ、サンショクキムネオオハシ、ワライハヤブサ、アカハラハヤブサ、メキシコルリカザリドリ、オウギタイランチョウ、ユカタンヌレバカケス、ズキンベニアメリカムシクイ、等。

国名 グアテマラ
旅行期間 2020年3月4日(水)~3月12日(木)
旅行代金 680,000円(東京発着)
1人部屋追加料金 50,000円
同行講師 長野時彦(専任講師)
最少催行人員 7人
食事 全食事付き(朝食6回・昼食6回・夕食7回)昼食は原則としてボックスランチになります。
催行状況 最新の催行状況はこちらをご覧ください
参加者が10人以上になった場合、旅行代金を割り引いて650,000円とさせていただきます。
燃油サーチャージ(合計約14,000円:2019年4月15日現在)が別途必要です。今後変更になる場合は旅行代金ご請求のさいにご案内いたします。
他空港発着の設定はありません。

スケジュール

日次 スケジュール
1 夕方、東京発(飛行機)→北米の中継空港へ。
-日付変更線通過-
午後、(飛行機)→中継空港で飛行機を乗り継いでグアテマラへ。夜、(飛行機)→グアテマラ到着後、ケツァルテナンゴへ。【ケツァルテナンゴ泊】
2 午前、(バス)→フエンテス・ジョルジニャスでグアテマラコアカヒゲハチドリやズキンベニアメリカムシクイなどを探します。午後、(バス)→サンタマリア山でアオノドハチクイモドキなど森林の鳥たちを探します。【ケツァルテナンゴ泊】
3 終日、ケツァール保護区でバードウォッチング。尾の長く伸びたケツアール(カザリキヌバネドリ)の優雅な姿を楽しみます。【バハヘラパス泊】
4 朝、(バス)→ケツァルテナンゴからグアテマラシティに戻り、(飛行機)→国内線でフロレスまで移動します。午後、(飛行機)→フロレス着。着後、(バス)→ティカルへ【ティカル泊】
5~6 終日、ティカルでバードウォッチング。ヒョウモンシチメンチョウやユカタンヌレバカケスなど、ユカタン半島ならではの鳥や珍しいアカハラハヤブサを探し、世界遺産のマヤの遺跡群も見学します。【ティカル泊】
7 午前、ティカルで最後のバードウォッチング。午後、(飛行機)→国内線でグアテマラシティに戻ります。到着後、時間があればショッピングなど。夜、グアテマラシティ発(飛行機)→アメリカの中継空港へ。【機内泊】
8 朝、(飛行機)→アメリカの中継空港着。午前、アメリカの中継空港発(飛行機)→帰国の途に。
-日付変更線通過-
【機内泊】
9 午後、(飛行機)→東京着。解散。

備考

現地及び航空会社等の都合によりスケジュールが変更になる場合がありますのでご了承ください。
ビザ:アメリカ(電子渡航認証システム「ESTA」が必要です。必ず7ページをご覧ください)。
パスポート残存期間:グアテマラ入国時6ヵ月以上。
ツアーリーダー:講師が兼任します。現地バードガイドが同行します。
日本発着利用航空会社:ユナイテッド航空、アエロメヒコ、またはデルタ航空。

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