【追加設定】2020/3/7発 ハワイ島バードウォッチング 6日間

久しぶりの企画! ハワイミツスイなどの固有種をハワイ島に訪ねて

ツアー概要

ハワイ諸島には、赤や黄色の原色が美しいハワイミツスイという固有の小鳥が生息しています。この仲間はガラパゴス諸島のダーウィンフィンチとともに、適応放散の好例としてよく知られる鳥で、種ごとに嘴の長さや形状に差が見られるため、原色の美しさに加え、その差異を観察することが楽しいグループです。しかし、ハワイミツスイの仲間は生息地である森林の消失に加え、伝染病の流行、美しい羽を目的とした狩猟など、さまざまな原因が重なったことで急激に数を減らしてしまい、何種もが絶滅してしまいました。そして、現在見ることができる種も、ハワイ島やカウアイ島の原生自然がのこる豊かな森林を、最後の砦として生息しています。
今回のツアーでは、アカハワイミツスイ、カワリハシハワイミツスイなどの美しいハワイミツスイの仲間を中心に探すため、ハワイ島の自然保護区を中心にまわり、厳重に管理されて入場者数がきびしく制限されたハカラウ・フォレスト野生生物保護区も訪れます。
ハワイミツスイの仲間のほかにも、ハワイ州の州鳥となっているネネ(ハワイガン)や、ハワイマガモ、ハワイノスリなどのハワイ諸島ならではの鳥たちが楽しみです。ハワイ島への往復には直行便を利用した利便性の高いツアーです。久しぶりとなるハワイのバードウォッチングツアーにご期待ください。

アカハワイミツスイ

キムネハワイマシコ

ハワイ州の州鳥でもあるネネ(ハワイガン)

■出現が予想される鳥たち

ハワイガン、ハワイマガモ、シラオネッタイチョウ、ハワイオオバン、クロエリセイタカシギ、ヒメクロアジサシ、ハワイノスリ、ハワイヒタキ、ハワイツグミ、キバシリハワイミツスイ、キムネハワイマシコ、カワリハシハワイミツスイ、コバシハワイミツスイ、ハワイミツスイ、ベニハワイミツスイ、アカハワイミツスイ、等。

国名 アメリカ
旅行期間 2020年3月7日(土)~3月12日(木)
旅行代金 420,000円(東京発着)
1人部屋追加料金 69,000円
同行講師 田仲謙介(当社スタッフ)
最少催行人員 7人
食事 全食事付き(朝食4回・昼食4回・夕食4回)昼食は原則としてボックスランチになります。
催行状況 最新の催行状況はこちらをご覧ください
参加者が10人以上になった場合、旅行代金を割り引いて390,000円とさせていただきます。
燃油サーチャージ(合計約8,000円:2019年4月15日現在)が別途必要です。今後変更になる場合は旅行代金ご請求のさいにご案内いたします。
他空港発着の設定はありません。

スケジュール

日次 スケジュール
1 夜、東京発(飛行機)→直行便でハワイ島のコナへ。
-日付変更線通過-
午前、(飛行機)→ハワイ島到着後、(バス)→ハワイマガモ、ハワイオオバン、クロエリセイタカシギなどを観察しながら、ハワイ島最大の街ヒロに向かいます。【ヒロ泊】
2 終日、(バス)→ハワイ火山国立公園でバードウォッチング。ハワイ州の州鳥であるハワイガンをはじめ、国立公園内の森林ではアカハワイミツスイ、ハワイミツスイなどを探します。【ヒロ泊】
3 終日、(バス)→ワイアケア森林保護区でなどバードウォッチング。ハワイ諸島固有のアカハワイミツスイ、カワリハシハワイミツスイ、ハワイツグミ、ハワイヒタキなどを探します。【ヒロ泊】
4 終日、(バス)→入場制限が厳しいハカラウ・フォレスト野生生物保護区でバードウォッチング。豊かな森林で、さまざまなハワイミツスイとの出会いが楽しみです。【ヒロ泊】
5 朝、朝食後に(バス)→コナ空港へ。午前、コナ発(飛行機)→直行便で帰国の途に。
-日付変更線通過-
【機内泊】
6 午後、(飛行機)→東京着。解散。

備考

現地及び航空会社等の都合によりスケジュールが変更になる場合がありますのでご了承ください。
ビザ:アメリカ(電子渡航認証システム「ESTA」が必要です。必ず7ページをご覧ください)。
パスポート残存期間:帰国日まで。
ツアーリーダー:講師が兼任します。現地バードガイドが同行します。
日本発着利用航空会社:日本航空、デルタ航空、ユナイテッド航空、またはハワイアン航空。

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