【ツアー紹介】2019/10/29発 晩秋の十勝平野 ハクガンの群れとナキウサギ 3日間
13名様限定 十勝川温泉に2連泊!バス席お一人様2席利用
毎回、見事なハクガンの群れやシジュウカラガンの群れを観察。秋の田園風景の中で見るタンチョウも見事で、可愛らしいナキウサギも観察。今回から温泉宿に連泊し、早朝にはシマエナガやヤマゲラも探します。
(写真:ハクガンの群れ)
ツアー概要
毎年、晩秋の頃に日本に渡ってくるハクガンの中継地として知られる十勝平野を訪れ、ハクガンの群れやシジュウカラガンの群れ、また日本では北海道の一部の山岳地帯にだけ生息する可愛らしいナキウサギを観察する秋恒例のツアーです。今回もバス席お一人様2席利用でゆったりとお過ごしいただけ、さらに今回からはホテル宿泊を連泊に変更、また悪天候になった場合に備え、天候の影響を最大限避けられるよう2日目の行程を変更し、ナキウサギ、ハクガン両方のポイントに行けるようしたほか、状況によっては小鳥類を探しにも行けるようにいたしました。
ここ数年、飛来数が増しているハクガンは時には300羽ほどの群れで見られるようになり、群れで飛翔する姿は圧巻です。また十勝平野はシジュウカラガンの個体数も極めて多く、数百羽単位の群れが見られることも珍しくありません。また紅葉が映える周辺の風景と共に見られるタンチョウの家族も風情たっぷりで、このツアーの隠れた主役です。そして山麓では可愛らしいナキウサギを探します。この時期はちょうど貯食行動が見られる時期で、昨年は草をせっせと巣に運ぶ行動が見られました。まだまだドカ雪が降る時期ではありませんが、この時期の北海道はその年その年で気象状況が大きく変わります。ナキウサギは冬眠はしませんが、あまりに積雪が多かった場合は見づらくなることをご承知置きください。
それ以外に関しましてはハクガン、ナキウサギの観察状況を見てとなりますが、状況により市内公園などの林をめぐり、シマエナガ、ハシブトガラ、シロハラゴジュウカラ、ミヤマカケス、ヤマゲラ、アカゲラ、そしてエゾリスなども探します。
大量の積雪の可能性は低い時期ではありますが、場合によっては小雪が舞ったり冷たい風にさらされることもあります。フリースジャケットや薄手のダウンジャケット程度の防寒服をご用意の上、ご参加ください。十勝平野でのガン類観察ではほとんど歩くことはなく、バス車内からの観察となる場合があります。ナキウサギ観察では未舗装の道を3km程度歩きますので靴はトレッキングシューズが最適です。
■過去のツアー報告
■期待できる鳥たち
ヒシクイ、マガン、ハクガン、シジュウカラガン、タンチョウ、オオワシ、オジロワシ、チュウヒ、アカゲラ、ヤマゲラ、カケス、キクイタダキ、ハシブトガラ、エナガ、ゴジュウカラなど
■撮影をご希望の皆様へ
手持ち撮影機材、三脚+超望遠レンズ共にご使用いただけます。
エリア | 北海道 |
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旅行期間 | 2019年10月29日(火)~31日(木) |
旅行代金 | 129,000円(東京発着)/139,000円(大阪発着)/99,000円(帯広発着) |
基本設定 | 3~4名1室 |
2人部屋追加料金 | 4,000円 |
1人部屋追加料金 | 10,000円 |
同行講師 | 石田 光史 |
最少催行人数 | 8名 |
食事 | 朝2回・昼2回・夕2回 |
催行状況 | 最新の催行状況はこちら |
スケジュール
日次 | スケジュール |
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◆ | 羽田空港10時30分集合予定 |
◆ | 伊丹空港8時30分集合予定 |
◆ | 旭川空港13時15分集合予定 |
1 | 午前 伊丹空港発→羽田空港発→(飛行機)→帯広空港着。 浦幌町周辺で探鳥。その後、ホテルへ 十勝川温泉泊 |
2 | 朝 ホテル発→(バス)→鹿追町周辺、浦幌町周辺にて探鳥。 十勝川温泉泊 |
3 | 朝 ホテル発→(バス)→浦幌町周辺にて探鳥。 午後、帯広空港発→(飛行機)→羽田空港→伊丹空港へ |
◆ | 帯広空港14時30頃到着予定 |
◆ | 羽田空港17時15分到着予定 |
◆ | 伊丹空港19時40分頃到着予定 |
備考 利用予定バス会社:おびうん観光
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- 大阪発着は羽田空港経由となります(往復)