【ツアー紹介】4/8発 台湾固有種バードウォッチング 6日間
クロガシラも含めた台湾固有種を網羅する日程で固有種中心に探します
ツアー概要
台湾の野鳥には27種もの固有種が認められています。同じ分類に従うと日本の固有種が18種なので、日本の九州ほどの面積のこの国の固有種がいかに多いかがわかります。そして、ほんの数年前まではコジュケイの亜種とされていたテッケイや、ヤマガラの亜種とされていたタイワンヤマガラも、ここ数年の分子系統などの研究によって、新たな独立した種として扱われるようになりました。
アリサンヒタキやニイタカキクイタダキなど固有種の多くは、玉山や大雪山といった山地に生息しているので、台湾のバードウォッチングでは山地を外すことはできません。しかし、それらの山地だけではヤマムスメやホイビイといった低地に生息する、いくつかの種には出会えません。これら低地に生息する種の多くは台北近郊でも出会うことができるのですが、ただ1種、クロガシラだけは分布が限定的であるために、この鳥をわざわざ見に行く必要があります。このツアーは、クロガシラも含めた台湾のすべての固有種の生息地を網羅しており、過去2年のツアーでも、ほぼすべての台湾固有種と出会うことができました。
4月の台湾は多くの種が繁殖期を迎え、活動が活発になる時期で、観察することが難しいミカドキジやサンケイなどのキジ類をはじめ、多くの野鳥の観察に適した時期です。ぜひ、この機会に出会いに出かけましょう。
■出現が予想される鳥たち
ミカドキジ、サンケイ、ミヤマテッケイ、ゴシキドリ、ヤマムスメ、クロガシラ、ヒメマルハシ、カンムリチメドリ、ヤブドリ、シマドリ、ミミジロチメドリ、タケドリ、キンバネホイビイ、ニイタカキクイタダキ、アリサンヒタキ、ルリチョウ、タカサゴマシコ、等。
国名 | 台湾 |
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旅行期間 | 2019年4月8日(月)~4月13日(土) |
旅行代金 | 335,000円(東京発着) |
1人部屋追加料金 | 40,000円 |
同行講師 | 日比彰(当社スタッフ) |
最少催行人員 | 7人 |
食事 | 全食事付き(朝食5回・昼食5回・夕食5回)昼食は原則としてボックスランチになります。 |
催行状況 | 最新の催行状況はこちらをご覧ください |
参加者が10人以上になった場合、旅行代金を割り引いて315,000円(東京)とさせていただきます。 | |
燃油サーチャージ(合計約8,000円:2018年10月15日現在)が別途必要です。今後変更になる場合は御旅行代金ご請求のさいにご案内いたします。 | |
大阪・名古屋・福岡の各空港発着も設定があります。ただし旅行代金等が変わります。お問い合せください。 |
スケジュール
日次 | スケジュール |
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1 | 午前、東京発(飛行機)→台北へ。(飛行機)→台北到着後、(バス)→途中でホイビイを探して、鞍馬山まで向かいます。【鞍馬山泊】 |
2 | 終日、(バス)→鞍馬山各所でバードウォッチング。ミカドキジやアリサンヒタキ、タカサゴマシコなど、山地の固有種が多いところです。【鞍馬山泊】 |
3 | 午前、(バス)→鞍馬山で高度を変えながら、昨日は見られなかった鳥を探します。午後、(バス)→南部の山地に移動します。【南投県泊】 |
4 | 終日、(バス)→途中のポイントに立ち寄り、バードウォッチングしながら、花蓮市まで向かいます。【花蓮泊】 |
5 | 終日、花蓮でクロガシラを探したあと、(バス)→台北に戻りながら、バードウォッチング。【台北泊】 |
6 | 午前、(バス)→台北周辺で最後のバードウォッチング。ヤマムスメやゴシキドリなど、低地の固有種を探します。午後、台北発(飛行機)→東京へ。夜、(飛行機)→東京着。解散。 |
備考
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- 現地及び航空会社等の都合によりスケジュールが変更になる場合がありますのでご了承ください。
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- ビザ:不要。
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- パスポート残存期間:台湾入国時3ヵ月以上。
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- ツアーリーダー:講師が兼任します。現地バードガイドが同行します。
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- 日本発着利用航空会社:チャイナエアライン、エバー航空、キャセイパシフィック航空、全日本空輸、または日本航空。