【ツアー紹介】９／１２発 アルゼンチン・パンパとイグアスの滝バードウォッチング 12日間
アルゼンチン北部の見渡す限りの草原と壮大な滝をバックに探鳥
ツアー概要
日本から最も遠い国アルゼンチンのキーワードは、パンパ、イグアスの滝…。このツアーは最もアルゼンチンらしい場所を訪れます。
ツアー前半は、アルゼンチンを代表する環境、“草の海””とも称されるパンパです。見わたすかぎりに真っ平らな草原が地平線まで続きます。ところどころで小さな湿地があったり、背の高いアザミのブッシュになっていたり、ダチョウのような大型のレアはじめ多数の鳥の生息場所となっています。サンクレメンテは小さなリゾートタウン。ラプラタ川の大河口が大西洋に接する場所です。干潟には多数のシギチドリ類のあいだにクロハサミアジサシや、固有のアルゼンチンカモメも見られるはずです。
後半のイグアスは、一転した亜熱帯。ブラジルから続く森林がイグアス国立公園として保全されています。世界遺産のイグアスの滝を中心に探鳥しますが、その滝の巨大さには圧倒されるでしょう。そして滝に飛び込むオオムジアマツバメや、ここならではのナキクマゲラ、そのほかアリドリ類やオオハシ類、ハチドリ類やマイコドリ類など熱帯性の鳥たちを延べ5日間にわたって楽しみます。
アメリカ経由をやめ、ゆったりした日程に徹しました。ぜひ南米を楽しみましょう。
メガネタイランチョウは湿地の鳥
クロエリハクチョウはブエノス アイレス市内でも見られます
イグアスの森のルリサンジャク
■出現が予想される鳥たち
レア、マダラシギダチョウ、カンムリサケビドリ、クロエリハクチョウ、ベニバシガモ、ズグロガモ、ハネナガチュウヒ、ナンベイタマシギ、シロガシラアジサシ、オオムジアマツバメ、コガネオサファイアハチドリ、オニオオハシ、ハドソンカマドドリ、アリツグミ、エンビセアオマイコドリ、メガネタイランチョウ、ルリサンジャク、オウカンフウキンチョウ、等。
| 国名 | アルゼンチン |
|---|---|
| 旅行期間 | 2019年9月12日（木）～9月23日（月） |
| 旅行代金 | 740,000円(東京発着) |
| １人部屋追加料金 | 95,000円 |
| 同行講師 | 長野時彦（専任講師） |
| 最少催行人員 | 7人 |
| 食事 | 全食事付き（朝食8回・昼食8回・夕食7回）昼食は原則としてボックスランチになります。 |
| 催行状況 | 最新の催行状況はこちらをご覧ください |
| 参加者が10人以上になった場合、旅行代金を割り引いて720,000円とさせていただきます。 | |
| カタール航空を利用の場合、燃油サーチャージは不要（2018年10月15日現在）です。今後変更となる場合は旅行代金ご請求のさいにご案内いたします。 | |
| 他空港発着の設定はありません。 | |
スケジュール
| 日次 | スケジュール |
|---|---|
| 1 | 夜、東京発（飛行機）→中東の中継空港へ。【機内泊】 |
| 2 | 早朝、（飛行機）→中東の中継空港で飛行機を乗り継いで、夜、（飛行機）→ブエノスアイレス着。すぐにホテルに入ります。【ブエノスアイレス泊】 |
| 3 | 午前、ゆったりと起床後、市内のコスタネーラスール保護区でバードウォッチング。アルゼンチン最初の鳥に出会います。午後、ブエノスアイレス発（バス）→大西洋岸のサンクレメンテまでパンパの鳥を見ながら移動します。夜、（バス）→サンクレメンテ着。【サンクレメンテ泊】 |
| 4 | 終日、（バス）→ラサ半島などでバードウォッチング。ラプラタ川河口の干潟で水鳥を観察したり、典型的なパンパ草原の鳥を観察します。【サンクレメンテ泊】 |
| 5 | 終日、（バス）→少し内陸の広大な草原地帯や牧場でレアやシギダチョウ類、タイランチョウ類など多種多彩なパンパの鳥を堪能します。【サンクレメンテ泊】 |
| 6 | 朝、サンクレメンテ発（バス）→ブエノスアイレスに戻り、午後、（飛行機）→イグアスへ。夕方、ロッジの敷地内や周辺の森でバードウォッチング。【プエルトベンベルグ泊】 |
| 7 | 午前、ホテル周辺の森でバードウォッチング。午後、（船）→パラナ川で船上からバードウォッチング。河畔の森の鳥を観察します。【プエルトベンベルグ泊】 |
| 8 | 午前、ロッジと周辺の森でバードウォッチング。午後、（バス）→プエルトイグアスへ移動し、ホテル周辺の森でバードウォッチング。【プエルトイグアス泊】 |
| 9 | 終日、（バス・徒歩）→世界遺産のイグアス国立公園を訪れ、滝の周辺でバードウォッチング。滝の裏で営巣するオオムジアマツバメはじめ、とても鳥の多いところです。【プエルトイグアス泊】 |
| 10 | 午前、ホテルの森や周辺の公園などでバードウォッチング。午後、イグアス発（飛行機）→国内線でブエノスアイレスへ。夜、ブエノスアイレス発（飛行機）→帰国の途につきます。【機内泊】 |
| 11 | 深夜、（飛行機）→中東の中継空港で飛行機を乗り継いで日本へ。【機内泊】 |
| 12 | 夕方、（飛行機）→東京着。解散。 |
備考
- ※
- 現地及び航空会社等の都合によりスケジュールが変更になる場合がありますのでご了承ください。
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- ビザ：不要。
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- パスポート残存期間：帰国時まで／空白の査証欄が1ページ以上。
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- ツアーリーダー：講師が兼任します。現地バードガイドが同行します。
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- 日本発着利用航空会社：カタール航空、またはエミレーツ航空。
