【ツアー紹介】4/21発 春のテキサスバードウォッチング 7日間
映画の舞台にもなった 北米屈指の渡り鳥の楽園で楽しむ1週間!
ツアー概要
日本の春の渡りよりも2週間ほど先行して、アメリカ大陸の春の渡りは、日本の春の渡りよりも2週間ほど早いようで、4月中下旬にはすでに最盛期を迎え、新大陸ならではの鳥が多く渡っていきます。その主役がアメリカムシクイという、鮮やかな黄色が目立つ、小鳥のグループです。日本では、アメリカムシクイの仲間はキヅタアメリカムシクイやカオグロアメリカムシクイなど数種が迷鳥として記録されているだけなので、なじみの薄い鳥ですが、100種以上の大きなグループで、全米のバーダーは毎春、この仲間が渡ってくるのを心待ちにしています。
アメリカで渡りを観察する有名なポイントはいくつもあるのですが、今回の目的地であるテキサス州のハイ・アイランドは全米だけでなく、中南米からも数多くの熱心なバーダーが集まる、特に有名な渡りのポイントです。過去の同時期のツアーでも20種を越えるアメリカムシクイのほか、アカフウキンチョウやルリノジコといった色鮮やかな小鳥、渡り途中のノドアカハチドリ、アメリカヨタカ、ビリーチャツグミなどを観察したほか、周辺の水辺や海沿いではアメリカソリハシセイタカシギ、ハジロオオシギ、オオキアシシギなど多種のシギ類、ベニヘラサギ、アメリカグンカンドリ、ワライカモメなど、バラエティ豊かな水鳥たちと出会うことができました。
現地でのご案内は上手な日本語を使って、出現する鳥を次々と案内してくれるブライアン・シャーリーさんです。そして、今回は3年ぶりに日本からもツアーリーダーが同行する企画で、当社の田仲が東京からご一緒します。成田からヒューストンへ直行便で飛べば、そこではアメリカならではの渡りが待っています。この機会に規模が大きいアメリカの渡りを体感しに行きましょう!
■出現が予想される鳥たち
ミカヅキシマアジ、シロトキ、ベニヘラサギ、アメリカソリハシセイタカシギ、アメリカオオハシシギ、クロハサミアジサシ、アメリカオオアジサシ、エボシクマゲラ、カンムリカラカラ、アオカケス、ヒメレンジャク、ミドリツバメ、ネコマネドリ、シロクロアメリカムシクイ、オウゴンアメリカムシクイ、クロズキンアメリカムシクイ、ミズイロアメリカムシクイ、ナツフウキンチョウ、等。
国名 | アメリカ |
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旅行期間 | 2019年4月21日(日)~4月27日(土) |
旅行代金 | 545,000円(東京発着) |
1人部屋追加料金 | 60,000円 |
同行講師 | 田仲謙介(当社スタッフ) |
最少催行人員 | 7人 |
食事 | 全食事付き(朝食5回・昼食5回・夕食5回)昼食は原則としてボックスランチになります。 |
催行状況 | 最新の催行状況はこちらをご覧ください |
参加者が10人以上になった場合、旅行代金を割り引いて525,000円とさせていただきます。 | |
燃油サーチャージ(合計約28,000円:2018年10月15日現在)が別途必要です。今後変更になる場合は旅行代金ご請求のさいにご案内いたします。 | |
他空港発着の設定はありません。 |
スケジュール
日次 | スケジュール |
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1 | 昼、東京発(飛行機)→ヒューストンへ。 -日付変更線通過- 午前、(飛行機)→ヒューストン着。(バス)→さっそく4連泊するウィニーまで移動します。【ウィニー泊】 |
2 | 終日、(バス)→色鮮やかな多くの渡り鳥が上陸する、北米屈指の渡り鳥の渡来地、ハイ・アイランドで探鳥。【ウィニー泊】 |
3 | 終日、(バス)→サギ類、クイナ類、シギ類などの水鳥の観察で有名な、アナワック保護区などで探鳥。【ウィニー泊】 |
4 | 終日、(バス)→海岸沿いで多くのシギ・チドリ類、カモメ、アジサシ類を観察したり、松林でズアカキツツキやヤブスズメモドキを探します。【ウィニー泊】 |
5 | 早朝、(バス)→見残した鳥を探したあとに、ヒューストンへ。到着後に近郊の森林で、絶滅に瀕したホオジロシマアカゲラを探します。【ヒューストン泊】 |
6 | 午前、ヒューストン発(飛行機)→東京へ。 -日付変更線通過- 【機内泊】 |
7 | 午後、(飛行機)→東京着。解散。 |
備考
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- 現地及び航空会社等の都合によりスケジュールが変更になる場合がありますのでご了承ください。
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- ビザ:アメリカ(電子渡航認証システム「ESTA」が必要です。必ず7ページをご覧ください)。
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- パスポート残存期間:帰国日まで。
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- ツアーリーダー:同行しません。現地バードガイドが同行します。
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- 日本発着利用航空会社:全日本空輸、ユナイテッド航空、アメリカン航空、またはデルタ航空。