【催行決定】7/10発 ウガンダ バードウォッチング 7日間

特異なハシビロコウと驚異の翼を持つヨタカを求めてウガンダへ

ツアー概要

7月のウガンダは、アフリカということから暑い国という印象がありますが、標高が約1,000m、最高気温は24℃前後と、とても快適に過ごせる探鳥地です。
「アフリカの真珠」と称され、水と緑が豊かなウガンダは野鳥の種も数も多く、世界中のバーダーを引きつける国です。見どころも多く、長く滞在すればそれだけ多くの出会いを期待することができますが、今回のメインはハシビロコウとフキナガシヨタカという不思議な鳥たちです。ハシビロコウはアンバランスなまでに大きな頭を持つ独特な風貌と、じっと何時間もまるで彫刻のように動かないという生態が人気で、アフリカ北東部を流れる白ナイル川水系やビクトリア湖畔のパピルスが繁茂する湿地などが主な生息地であり、ボートに乗って探します。また、フキナガシヨタカは全長28cmほどの鳥ですが、風切羽の一部が全長の2倍以上にも長く伸びた奇妙な姿をしたヨタカで、アフリカではぜひ見たい鳥のひとつです。過去の夜間観察では一晩に8羽も見られたことがあり、尾羽がとても長いオナガヨタカも見られたことがあります。
ほかにも、カワセミやエボシドリの仲間をはじめ、エンテベ植物園やブドンゴの森では、サバンナ地帯への旅では観察できない樹林の鳥たちも生息し、さらに、アフリカゾウ、キリン、カバ、バッファロー、ウガンダコーブや多種のサルの仲間などの哺乳類も見られ、ウガンダの豊かな自然を満喫しながら野鳥と哺乳類を観察、撮影することができます。

ヤシハゲワシもウガンダでは観察機会が多い鳥です

オオアオサギなど水辺の鳥も豊富です

ヘッドライトに浮かび上がった繁殖羽のフキナガシヨタカ

キリンなどの哺乳類が多いことはあまり知られていません

 

 

■出現が予想される鳥たち

ハシビロコウ、クロスキハシコウ、シュモクドリ、ヒメイヌワシ、トカゲノスリ、アフリカワシミミズク、フキナガシヨタカ、オナガヨタカ、アオムネショウビン、セグロショウビン、オオヤマセミ、カンムリエボシドリ、ムラサキエボシドリ、ハシダカサイチョウ、アフリカサンジャク、アリクイヒタキ、ホオアカメガネヒタキ、クロハタオリ、等。

国名 ウガンダ
旅行期間 2019年7月10日(水)~7月16日(火)
旅行代金 468,000円(東京発着)
1人部屋追加料金 20,000円
同行講師 宮島仁氏(バードガイド)
最少催行人員 7人
食事 全食事付き(朝食5回・昼食5回・夕食4回)昼食は原則としてボックスランチになります。
催行状況 最新の催行状況はこちらをご覧ください
参加者が10人以上になった場合、旅行代金を割り引いて448,000円とさせていただきます。
燃油サーチャージ(合計28,000円:2018年10月15日現在)が別途必要です。今後変更になる場合は旅行代金ご請求のさいにご案内いたします。
他空港発着をご希望の方はお問い合せください。ただし旅行代金等が変わります。

スケジュール

日次 スケジュール
1 深夜、東京(羽田)発(飛行機)→夜行便でドバイへ。【機内泊】
2 朝、(飛行機)→ドバイで飛行機を乗り換えて、午後、(飛行機)→エンテベ着。さっそく市内の植物園でバードウォッチング。カンムリエボシドリなどウガンダ最初の鳥に出会います。【エンテベ泊】
3 早朝、エンテベ発(バス)→(船)→ビクトリア湖畔の湿地でハシビロコウを観察します。その後、(バス)→マーチソンフォールズ国立公園へ移動します。夕方、(バス)→マーチソンフォールズ着。フキナガシヨタカなど夜の鳥を探します。【マーチソンフォールズ国立公園泊】
4 終日、(バス)→(船)→マーチソンフォールズ国立公園でバードウォッチング。ハシビロコウにもう一度出会うチャンスです。アフリカオオノガンなど数多くの鳥が生息しています。夕方、(バス)→マシンディに移動します。【マシンディ泊】
5 終日、(バス)→ブドンゴの森でバードウォッチング。セグロショウビンなどを探します。【マシンディ泊】
6 朝、マシンディ発(バス)→エンテベへ。午後、エンテベ発(飛行機)→ドバイで飛行機を乗り継いで日本へ。【機内泊】
7 夕方、(飛行機)→東京(成田)着。解散。

備考

現地及び航空会社等の都合によりスケジュールが変更になる場合がありますのでご了承ください。
ビザ:ウガンダ。
パスポート残存期間:ウガンダ出国時6ヵ月以上/空白の査証欄が見開き2ページ以上。
予防接種:黄熱病。
ツアーリーダー:講師が兼任します。現地バードガイドが同行します。
日本発着利用航空会社:エミレーツ航空、またはカタール航空。

ツアー仮予約ページはこちら

関連記事

ページ上部へ戻る