【催行決定しました 定番 タイのペットさんも参加します】6/2発 ウラジオストク 白いアツモリソウと初夏の花畑 5日間

近く短く低価格の参加しやすいツアーです 花よし人よし食事よしの5日間

ツアー概要

日本で植物に親しんでいる方にぜひおすすめしたいのが、このツアーです。なんと言っても、成田からたった2時間飛行機に乗るだけで、日本では簡単に見ることができなくなったアツモリソウの仲間に多く出会うことができるからです。
このツアーで狙っているのは、大きな白い花のアツモリソウです。初夏のみずみずしい緑の大地に咲く純白の花。そのコントラストと美しさは、想像しただけでも胸がときめいてきます。雑種個体も含めると、赤茶やピンクがかったものなどバラエティに富んだアツモリソウがお出迎え。小さなグッタータム(エゾノクマガイソウ)もチャンスがあります。「もう一生分のアツモリソウに出会った」という感想が聞かれるほど、多くの花が待っていてくれます。
また、この地域では北海道の図鑑が役に立つほど、日本との共通種が出てきます。この季節はニッコウキスゲやヤマオダマキ、ヒメイズイ、チシマフウロ、エゾノタチツボスミレ、サクラソウなど、日本でも人気のある植物に出会うことができます。さらに、この地で見られるシャクヤクは、見ごたえ十分。ラクテフローラという園芸種の基になった種で、白からピンクの大きな花が印象的。ほかにも、ツルにならない白い花のクレマチス・ヘクサペタラや、葉が細く小型のオレンジ色のユリ、リリウム・テヌイフォリウム、ピンク色のバラでロザ・ダフリカなどなど興味はつきません。
いろいろな意味で恵まれた5日間が待っています。安心してご参加ください。

ユリ科のリリウム・テヌイフォリウム オレンジの花弁が美しい花です

ハナシノブも咲き始めます

雑種個体も含めてさまざまな姿のアツモリソウに出会うことができます

トロリウス・キネンシス キンバイソウの仲間です

国名 ロシア
旅行期間 2019年6月2日(日)~6月6日(木)
旅行代金 348,000円(東京発着)
1人部屋追加料金 44,000円
同行講師 日比彰(当社スタッフ、予定)
最少催行人員 7人
食事 一部食事付き(朝食4回・昼食3回・夕食2回)昼食は野外で食べます。
催行状況 最新の催行状況はこちらをご覧ください
参加者が10人以上になった場合、旅行代金を割り引いて338,000円とさせていただきます。
シベリア航空利用の場合、燃油サーチャージは不要(2018年10月15日現在)です。今後変更になる場合は旅行代金ご請求のさいにご案内いたします。
他空港発着の設定はありません。

スケジュール

日次 スケジュール
1 午後、東京発(飛行機)→ロシアのウラジオストクへ。夕方、(飛行機)→ウラジオストク到着後、(バス)→ホテルへ。【ウラジオストク泊】
2 終日、(バス)→秘密の場所に遠出します。白いアツモリソウ、キスゲ、フウロソウ、フタマタイチゲなどを観察予定です。可憐なタガソデソウもあたりまえのように咲いています。【ウラジオストク泊】
3 終日、(バス)→内陸部のシューファン平原地域へ。この日はアツモリソウをお休みし、草原の花を見にゆきます。ポリガラ、小型のユリ、アヤメの仲間、ガガイモの仲間など、環境にあった花が見られるでしょう。【ウラジオストク泊】
4 終日、(バス)→ムラフジェフアムールスキー半島付近でフラワーウォッチング。ハナシノブが風にゆれる雑木林の周辺でアツモリソウを観察します。カラフトアツモリソウ、アツモリソウ、雑種など、アツモリソウ三昧です。【ウラジオストク泊】
5 午前、(バス)→買い物の時間も少しあるでしょう。午後、ウラジオストク発(飛行機)→午後便で東京に向けて出発。夕方、(飛行機)→東京着。解散。

備考

注)
第2日目、3日目の夕食は日本から持参するか、現地で立ち寄るスーパーでご用意ください。これは短いツアーでより多くの観察・休息時間を確保するため、時間のかかるレストランでの食事回数を最小限にするためです。
現地及び航空会社等の都合によりスケジュールが変更になる場合がありますのでご了承ください。
学習研究社発行「世界のワイルドフラワー」第2巻144ページをご参照ください。
ビザ:ロシア。
パスポート残存期間:ロシア出国時6ヵ月以上/空白の査証欄が見開き2ページ以上。
ツアーリーダー:同行します。現地ボタニカルガイドが同行します。
日本発着利用航空会社:シベリア航空、アエロフロート・ロシア航空、日本航空、または全日本空輸。

ツアー仮予約ページはこちら

関連記事

ページ上部へ戻る