【ついに決定! ビザはシールではなくなりました】5/15発 初夏のペルシャ北部 球根植物と花畑に出会いに 10日間
新ルート 美しいペルシャの初夏をご一緒に
ツアー概要
2018年は春のペルシャに行きました。アメリカとの関係が常に心配ですが、現地は親日的で、情に厚い、素朴な人々が暮らします。全く危なげなくツアーを終えたことは言うまでもありません。イスファハンには人口増加や農業の影響で干上がりそうな川にかかる大きな橋に憩いのスペースがあります。夜には演説をしたり、歌を歌ったり、楽しそうに過ごす現地の方の姿も印象的でした。お酒が飲めなかったり女性は被り物をしなければならない窮屈さはありますが、一方で時間に追われない、のんびりとした雰囲気が心地よくもあり、訪れた人はたいていイランが大好きになるのです。
ボタニカルガイドのノルジ先生はドローンで撮影、編集した初夏の映像を見せてくださったうえ、リクエストに応えて今回のツアーを作ってくださいました。残雪の山々、豊かな緑の水辺の風景、色鮮やかに咲く花々。まだツアーで訪れていない黄色いシャクヤクも見に行こうといってくださいました。ぜひお出かけください。
国名 | イラン |
---|---|
旅行期間 | 2019年5月15日(水)~5月24日(金) |
旅行代金 | 398,000円(東京発着) |
1人部屋追加料金 | 54,000円 |
同行講師 | 松本聡子(当社スタッフ) |
最少催行人員 | 7人 |
食事 | 全食事付き(朝食7回・昼食8回・夕食8回)昼食は原則としてボックスランチになります。 |
催行状況 | 最新の催行状況はこちらをご覧ください |
参加者が10人以上になった場合、旅行代金を割り引いて388,000円とさせていただきます。 | |
カタール航空利用の場合燃油サーチャージは不要(2018年10月15日現在)。今後変更になる場合は旅行代金ご請求のさいにご案内いたします。 | |
他空港発着の設定はありません。 |
スケジュール
日次 | スケジュール |
---|---|
1 | 夜、東京発(飛行機)→中東の中継空港へ。【機内泊】 |
2 | 早朝、(飛行機)→中継空港で乗り換えて、昼、(飛行機)→テヘラン着。(バス)→北西のラシュトに向かう途中でさっそくフラワーウォッチング。夜、(バス)→ラシュトに到着。【ラシュト泊】 |
3 | 朝、ラシュト発(バス)→さらに西のハルハルに向かいます。湿地には野生のキショウブが咲き、カリッシュ山付近では大きな花のパパヴェル・オリエンターレも見られそうです。夕方、(バス)→ハルハル着。【ハルハル泊】 |
4 | 朝、ハルハル発(バス)→さらに西のミヤネーに向かいます。2018年の5月のカレンダーを彩ったピンクのアブラナ科がこんもりと咲き、アイリスやオノスマなど、春の花を楽しみます。峠では赤い巨大ケシと薄紫のキク科群落が期待できます。夕方、(バス)→ミヤネー着。【ミヤネー泊】 |
5 | 終日、(バス)→ボズグシュ山脈でフラワーウォッチング。この日はオレンジのロザ・フェティダや黄色のペルシカ、ピンクのカニナなど、バラを楽しみます。【ミヤネー泊】 |
6 | 朝、ミヤネー発(バス)→カスミソウの仲間が咲く丘でフラワーウォッチング。エレムルスやジンチョウゲ科のデンドロステラなど、乾燥した岩場の花を楽しんで、タブリーズに向かいます。夕方、(バス)→風光明媚なタブリーズ着。2泊の間に世界遺産のバザールにも。【タブリーズ泊】 |
7 | 終日、(バス)→ミショダ山とその周辺でフラワーウォッチング。イリス・パラドクサやオーニソガルムなどが期待できます。【タブリーズ泊】 |
8 | 朝、(バス)→近くの丘でフラワーウォッチング。大きなシソ科のエレモスタヒスやレメリア、パパヴェルなどを楽しみます。夜、(飛行機)→国内線でテヘランに戻ります。【テへラン泊】 |
9 | 朝、(バス)→北のトーチャルマウンテンへ。テレキャビンで上に登り、アリウムを探し、最後のフラワーウォッチング。夜、テヘラン発(飛行機)→中継空港を経由して日本へ。【機内泊】 |
10 | 未明、(飛行機)→中継空港到着後、乗り換えて東京へ。(飛行機)→東京着後、解散。 |
備考
- 注)
- イランのビザの取得には時間がかかります。ビザ取得手続きでパスポートをお預かりするため、4月以降に海外に行かれる方は、お申し込み時にご連絡ください。
- ※
- 現地及び航空会社等の都合によりスケジュールが変更になる場合がありますのでご了承ください。
- ●
- ビザ:イラン。
- ●
- パスポート残存期間:イラン入国時6ヵ月以上/空白の査証欄が見開き2ページ以上。
- ●
- ツアーリーダー:講師が兼任します。現地ボタニカルガイドが同行します。
- ●
- 日本発着利用航空会社:エミレーツ航空、エティハド航空、カタール航空、またはトルコ航空。