【ツアー紹介】2019/3/24発 カンムリワシの島 石垣島と西表島 4日間

撮影にも対応しやすい17名様限定。現地からのリアルタイム情報を元に観察。

カンムリワシ、ムラサキサギ、ズグロミゾゴイの八重山3点セットのほか、リュウキュウコノハズク、カタグロトビも毎回観察。さらには渡りの珍鳥との出会いも楽しみです!

(写真:カンムリワシ)

ツアー概要

青い海に連なる島影が八重の山々のように見えたことから付けられた八重山諸島。今回はカンムリワシ、ムラサキサギ、ズグロミゾゴイ、リュウキュウコノハズクなどが見やすい石垣島と西表島を訪れます。

石垣島が世界の分布の北限であるカンムリワシは国の特別天然記念物に指定されていますが、この時期は簡単にその姿を何度も見ることができます。特に、前年生まれの幼鳥が親鳥の縄張りから追い出される時期であり、全身真っ白な美しい幼鳥に出会うことでしょう。また、サギ類で最も美しいといわれている鮮やかな色彩のムラサキサギやゼンマイ玩具のようなユーモラスな動きで大きなミミズを引っ張り出すズグロミゾゴイも毎回観察しています。さらに本州のものより羽色が濃くて別の種類のようにみえるイシガキヒヨドリ、イシガキシジュウカラや日本最小のオサハシブトガラスなどの八重山の固有亜種との出会いも楽しみです。また、今年、日本で初めて繁殖に成功したカタグロトビがそのまま生息して数を増やしていますそして西表島では、夜の漆黒の闇に何万匹というヤエヤマヒメボタルが乱舞する幻想的な光景の中で「コホッ・コホッ」と物悲しく鳴くリュウキュウコノハズクを探します。さらに、この時期の八重山は珍鳥や迷鳥と呼ばれる種に出会う確率が高く、過去にはシロガシラトビ、アカガシラサギ、ソデグロヅル、マミジロタヒバリ、ムネアカタヒバリ、ナンヨウショウビン、アオハライソヒヨドリ、コマミジロタヒバリ、クロウタドリ、ノドグロツグミ、オウチュウ、ハイイロオウチュウ、キンムクドリ、カラムクドリなどの記録があり、昨年のツアーでもシマアジ、オオチドリ、ヤツガシラ、ムネカタヒバリなどが見られました。

地元で毎日、観察を続けられておられる方からのリアルタイムの情報で効率よく探鳥しますので、八重山諸島が初めてという方、ゆっくりと写真撮影を楽しみたい方におすすめです。夜間の観察がありますので懐中電灯をご持参ください。

★過去のツアー報告

2018年3月25日~28日

2017年3月26日~29日

2016年3月29日~4月1日

■期待できる鳥たち

シマアジ、ズアカアオバト、リュウキュウヨシゴイ、ズグロミゾゴイ、アカガシラサギ、ムラサキサギ、クロサギ、シロハラクイナ、セイタカシギ、アオアシシギ、タカブシギ、ヒバリシギ、ツバメチドリ、カンムリワシ、サシバ、リュウキュウコノハズク、アオバズク、ヤツガシラ、リュウキュウツバメ、カラムクドリ、ギンムクドリ、ツメナガセキレイ、ムネアカタヒバリ、マミジロタヒバリなど

■撮影をご希望の皆様へ

手持ち撮影機材、三脚+超望遠レンズ共にご使用いただけますが、当日の状況によりご案内します。

カタグロトビ

 

ムラサキサギ

ムラサキサギ

 

ズグロミゾゴイ

 

エリア 沖縄県
旅行期間 2019年3月24日(日)~ 27日(水)
旅行代金 142,000円(東京発着)/100,000円(石垣発着)
基本設定 石垣島=2人1室 西表島=3~4名1室
1人部屋追加料金 9,000円
2人部屋追加料金 4,000円(1人あたり)
同行講師 宮島 仁氏
最少催行人数 10名 (17名様限定)
食事 朝3回・昼2回・夕2回
催行状況 最新の催行状況はこちら

スケジュール

日次 スケジュール
羽田空港10時30分集合予定
石垣空港14時50分頃集合予定
1 羽田発→(飛行機)→  石垣空港へ。石垣島内で探鳥。 石垣島泊
2 午前 石垣島内で探鳥。午後 石垣島発→(フェリー)→西表島へ。 西表島泊
3 終日 西表島内で探鳥。 西表島泊
4 午前 西表島発→(フェリー)→ 石垣空港発→(飛行機)→ 羽田空港へ
石垣空港14時30分頃到着予定。解散
羽田空港18時15分到着予定。解散

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