【ツアー紹介】10/28発 往復フェリー2 等洋室で行く! 諫早干拓と有明海 3日間
20名様限定 昨年はナベコウを観察。渡り途中のアカアシチョウゲンボウにも期待
ツアー概要
関東圏にお住まいのお客様には大阪まで行っていただかなくてはなりませんが、大阪南港発の往復夜行フェリー利用で時間を有効活用し、日帰りのような感覚で九州の探鳥地を訪れます。目玉はこの時期に諫早干拓に出現する渡り途中の珍鳥、アカアシチョウゲンボウと越冬のため渡来するナベコウで、昨年はナベコウの姿を観察することができました。ここ数年、諫早干拓には秋の渡り時期にアカアシチョウゲンボウが出現し、年によって変動がありますが10月下旬~11月上旬が確率が高いようです。また2 羽のナベコウが渡来するようになり、ここ数年は安定して越冬しています。途中に立寄る有明海の干潟には潮が満ちてくるタイミングで訪れます。ここはハマシギの大群が名物で、巨大な生き物のようにうごめきながら飛翔する様子が観察でき、シロチドリ、ダイゼン、ダイシャクシギの個体数が多く、クロツラヘラサギ、ズグロカモメ、ホウロクシギ、オオソリハシシギ、オグロシギ、オバシギ、コオバシギ、過去にはソリハシセイタカシギ、ミヤコドリなども見られています。また周辺ではカササギの姿にも期待できます。
(写真:ナベコウ)
■期待できる鳥たち
ヨシガモ、ナベコウ、ヘラサギ、クロツラヘラサギ、タゲリ、ダイゼン、メダイチドリ、オグロシギ、オオソリハシシギ、ダイシャクシギ、ホウロクシギ、ツルシギ、アオアシシギ、クサシギ、オバシギ、コオバシギ、トウネン、ハマシギ、ズグロカモメ、ミサゴ、チュウヒ、アカアシチョウゲンボウ、カササギ、ツメナガセキレイ、マミジロタヒバリなど。
■撮影をご希望の皆様へ
手持ち撮影機材、三脚+超望遠レンズともにご使用いただけますが、当日の状況によりご案内いたします。
エリア | 佐賀県 |
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旅行期間 | 2016年10月28日(金)~30日(日) |
旅行代金 | 25,000円(大阪南港発着) |
基本設定 | 2等洋室(二段ベッド利用) |
同行講師 | 田仲謙介 |
最少催行人数 | 15名 |
食事 | 朝1回・昼1回・夕0回 |
催行状況 | 最新の催行状況はこちら |
スケジュール
日次 | スケジュール |
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◆ | 大阪南港フェリーターミナル15時30分集合予定 |
1 | 夕方 大阪南港フェリーターミナル発。 船中泊 |
2 | 朝 新門司港着。 東与賀町、諫早干拓等で探鳥。 探鳥後、新門司港へ。 船中泊 |
3 | 朝 大阪南港フェリーターミナル着。 |
◆ | 大阪フェリーターミナル8時30分着予定。解散。 |