【ツアー紹介】 催行決定! 9/23発 東シナ海の秘島 秋の平島(たいらじま) 7日間
10名様限定 昨年はアカハラダカの群れ、ハイイロオウチュウ、アオツラカツオドリを観察
ツアー概要
トカラ列島は屋久島と奄美大島の間に点在する12島で構成され、今回、訪れる平島(たいらじま)はトカラ列島の中央部に位置する周囲7.23km、最高標高243m の小さな島です。平島の秋の渡りは、まだまだ、知られていません。しかし、2009年の秋にはヒメウタイムシクイが記録され、2013年の秋にはコウライウグイス5 羽、ヨーロッパビンズイ、アカマシコ、コイカル、イワミセキレイ、アカショウビンなどが記録されました。また、昨年のツアーでは1,000羽以上のアカハラダカが島に降りている姿やハイイロオウチュウ、アオツラカツオドリ、ブッポウソウ、チゴハヤブサ、オジロビタキ、オオムシクイなどを観察しました。春季のような鳥の多さはありませんが、どんな珍鳥が渡って来るか未知の楽しみがあるのがこの時期です。過去には秋の渡りの時期にレンカク、アカハラダカ、シマアオジ、ズグロチャキンチョウ、シベリアムクドリ、シマアジなどが記録されています。また、海上では何千羽というオオミズナギドリの群れやカツオドリ、アカアシカツオドリ、アオツラカツオドリ、アナドリ、ハジロミズナギドリなどの記録もあります。島に7 回渡り、島のポイントを熟知しているガイドが御案内します。島内を徒歩で周りますが、疲れた方や写真撮影の方は定点観察も可能で、珍鳥が出現したら携帯電話(ドコモ・ソフトバンクのみ使用可能)で連絡します。今年もどんな出会いがあるか想像もつかないほど楽しみな島です。
(写真:コウライウグイス)
過去のツアー報告
■期待できる鳥たち
レンカク、アカハラダカ、チゴハヤブサ、コイカル、アカマシコ、シマアオジ、ノジコ、コホオアカ、ズグロチャキンチョウ、コウライウグイス、カラムクドリ、ギンムクドリ、シベリアムクドリ、シマアジ、クロハラアジサシ、イワミセキレイ、ヨーロッパビンズイ、ズアカアオバト、ブッポウソウ、キガシラセキレイ、アカヒゲ、カラスバト、オウチュウ、ハイイロオウチュウなど。
■撮影をご希望の皆様へ
手持ち撮影機材、三脚+ 超望遠レンズ共にご使用いただけますが、当日の状況によりご案内いたします。
エリア | 鹿児島県 |
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旅行期間 | 9月23日(金)~29日(木)(鹿児島港集合解散は9/23~28) |
旅行代金 | 195,000円(東京発着)/192,000円(大阪発着)/165,000円(鹿児島港発着) |
基本設定 | 平島=3~4人1室、鹿児島=2名1室 |
1人部屋追加料金 | 2,500円(鹿児島のみ) 平島での個室はお受けできません |
2人部屋追加料金 | 平島での個室はお受けできません |
同行講師 | 宮島仁氏 |
最少催行人数 | 6名 |
食事 | 朝5回・昼4回・夕4回(鹿児島発着:朝4回・昼4回・夕4回) |
催行状況 | 最新の催行状況はこちら |
スケジュール
日次 | スケジュール |
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◆ | 羽田空港15時45分集合予定 |
◆ | 伊丹空港16時集合予定 |
◆ | 鹿児島港20時30分集合予定 |
1 | 夕方 羽田空港・伊丹空港発→(飛行機)→鹿児島空港着。公共交通機関にて鹿児島港へ。 鹿児島港発→(フェリー)→(特定寝台船室利用) 船内泊 |
2 | 朝 平島着。平島島内で探鳥 平島泊 |
3 | 終日 平島島内で徒歩探鳥 平島泊 |
4 | 終日 平島島内で徒歩探鳥 平島泊 |
5 | 終日 平島島内で徒歩探鳥 平島泊 |
6 | 朝 平島発→(フェリー)→鹿児島港へ。 夜 鹿児島港着 鹿児島泊 |
7 | 朝 公共交通機関にて鹿児島空港へ。鹿児島空港発→(飛行機)→伊丹空港・羽田空港着 |
◆ | 鹿児島港18時50分(9/28)到着予定。解散 |
◆ | 伊丹空港10時20分(9/29)到着予定。解散 |
◆ | 羽田空港10時45分(9/29)到着予定。解散 |