【ツアー紹介】9/28発 西オーストラリア バードウォッチング 8日間
自然豊かなパースと周辺で過ごす西オーストラリア入門探鳥ツアー
ツアー概要
日本のはるか南、赤道を越えた南半球のオーストラリアは、時差もほとんどなく、手軽にゆける海外の国です。一部の都市や観光地を除けば広大な大陸は茫漠とし、地元の人の姿さえほとんど見られない場所ばかり。そのオーストラリアの最も西、大都会パースを中心にした南西部は、この大陸でも特異な動植物が見られます。鳥は450種以上が分布し、そのうち20種近くが地域の固有種です。10月は初夏。繁殖期に入って賑やかで、いたるところに鳥がいる感じです。
東京を夕方に出て、翌早朝、パースに到着します。この日はゆっくりと市内の公園をまわり、水鳥を中心に普通種をじっくりと観察します。市内の公園というと、日本の例で鳥の種類も個体数も限られているように思ってしまいますが、パースのキングスパークをはじめオーストラリアでは公園自体が有名探鳥地になっているほどで、一日いれば60種類ほどは楽に期待できる場所が多いのです。
翌日からはパース市内や郊外の公園や自然保護区南方のブッセルトンやペンバートンも訪れ、ミズナギドリなどの海鳥類や、珍しいイワクサインコも探します。また、パースの東のダーリング山地も訪れて、市内とはちょっと違った鳥たちにも出会いに行きます。現地6日間で、走る距離はありますが、ゆったりとした毎日のペースです。じっくりと間近で見る普通種から稀少な固有種まで、西オーストラリアの鳥を肌で味わう、手軽な探鳥の旅です。
■出現が予想される鳥たち
エミュー、ニオイガモ、シラガトビ、オーストラリアカタグロトビ、ムネアカセイタカシギ、ズグロチドリ、アカビタイムジオウム、マキエゴシキインコ、ワライカワセミ、ヨコフリオウギビタキ、アオムネオーストラリアムシクイ、エミュームシクイ、ホウセキドリ、ニシキバラヒタキ、メジロキバネミツスイ、ミナミワタリガラス、等。
国名 | オーストラリア |
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旅行期間 | 2018年9月28日(金)~10月5日(金) |
旅行代金 | 467,000円(東京発着) |
1人部屋追加料金 | 45,000円 |
同行講師 | 宮島仁氏(バードガイド) |
最少催行人員 | 5人(定員7人) |
食事 | 全食事付き(朝食5回・昼食6回・夕食6回)昼食は原則としてボックスランチになります。 |
催行状況 | 最新の催行状況はこちらをご覧ください |
このツアーは7名様限定です。お早めにお申し込みください。 | |
シンガポール航空利用の場合燃油サーチャージは不要(2018年4月15日現在)です。今後変更になる場合は旅行代金ご請求のさいにご案内いたします。 | |
大阪・名古屋・福岡の各空港発着も設定があります。ただし旅行代金等が変わります。お問い合せください。 |
スケジュール
日次 | スケジュール |
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1 | 夕方、東京発(飛行機)→アジアの中継空港で飛行機を乗り継いで、(飛行機)→パースへ。【機内泊】 |
2 | 早朝、(飛行機)→パース着。(バス)→内陸のダーリング山地やビクトリア貯水池でオーストラリアムシクイ類やクロオウム類などの固有種を探します。午後、(バス)→スワン川の河口地域でシギチドリ類からインコ類まで幅広く観察します。【パース泊】 |
3 | 朝、パース発(バス)→ブッセルトンへ。途中、ヒメアジサシやサザナミオオハシガモなどの水鳥やインコ類、ミツスイ類などを観察しながら移動します。夕方、(バス)→ブッセルトン着。【ブッセルトン泊】 |
4 | 終日、(バス)→アンバーゲート保護区でサンショクヒタキやカササギフエガラスなどを探し、ルーウィン岬でイワクサインコを探します。【ブッセルトン泊】 |
5 | 朝、ブッセルトン発(バス)→南方のウィンディハーバーまで足をのばし、ハネナガミズナギドリなどの海鳥やオナガイヌワシなどの猛禽類を探します。夕方、(バス)→ペンバートン着。【ペンバートン泊】 |
6 | 朝、ペンバートン発(バス)→途中、ミュア湖などで鳥を観察しながらパースに戻ります。夜、(バス)→パース着。【パース泊】 |
7 | 午前、(バス)→市内の公園で最後のバードウォッチング。午後、パース発(飛行機)→アジアの中継空港で飛行機を乗り継いで日本へ。【機内泊】 |
8 | 朝、(飛行機)→東京着。解散。 |
備考
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- 現地及び航空会社等の都合によりスケジュールが変更になる場合がありますのでご了承ください。
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- ビザ:オーストラリア。
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- パスポート残存期間:帰国時まで。
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- ツアーリーダー:講師が兼任します。現地バードガイドが同行します。
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- 日本発着利用航空会社:シンガポール航空、キャセイパシフィック航空、タイ国際航空、マレーシア航空、全日本空輸、または日本航空。