【ツアー紹介】1/11発 ミャンマー バードウォッチング 9日間

いまだ知られざる東南アジアの国で、鳥と遺跡と出会う

ツアー概要

昨年末にミャンマーのツアーを実施しました。陸続きの東南アジアにあって、もっとも西に位置するミャンマーには固有種が多く、これらの固有種の観察を主目的としていましたが、この国でバードウォッチングをして驚いたのは、鳥の多さと鳥の距離の近さでした。
インドネシアのボロブドゥール、カンボジアのアンコールと共に世界三大仏教遺跡と呼ばれ、世界遺産にも登録されているバガンは、街のあらゆるところに、立派な仏塔が建っていますが、この仏塔のまわりが探鳥地となっていて、低地の固有種であるビルマシラコバト(仮称)、ビルマヤブチメドリ、ラケットオナガなどはここで探します。
その西側のチン州にあるビクトリア山は標高3,053メートルの山ですが、ミャンマー国内でもっとも有名なバードウォッチングポイントとして知られ、それぞれの探鳥ポイントも車でアクセスすることができます。ここには、稀少な固有種であるマミジロゴジュウカラをはじめ、ヒマラヤ系のキバシサンジャク、タテフヒヨドリ、カオグロイソヒヨドリ、セアカチメドリなどが生息し、鳥の数も多いので、ここでじっくりと時間をかけながら探鳥を楽しみたいと思います。
現在は往復ともに直行便が運行しているミャンマーですが、この直行便がいつまで就航しているかはわかりません。利便性が高いこのタイミングを見逃さず、お出かけください。

固有種のコバネヤブヒバリ

ヒムネサンショウクイ

■出現が予想される鳥たち

アカツクシガモ、カザノワシ、メジロサシバ、ビルマシラコバト(仮称)、オオゴシキドリ、ムナフアカゲラ、ヒムネサンショウクイ(仮称)、キバシサンジャク、ラケットオナガ、コバネヤブヒバリ、タテフヒヨドリ、ズアカムシクイ、キゴシムシクイ、ビルマヒゲチメドリ、ミミグロダルマエナガ、マミジロゴジュウカラ、オジロノビタキ、カオグロイソヒヨドリ、アカオタイヨウチョウ、等。

国名 ミャンマー
旅行期間 2019年1月11日(金)~1月19日(土)
旅行代金 448,000円(東京発着)
1人部屋追加料金 45,000円
同行講師 日比彰(当社スタッフ)
最少催行人員 7人
食事 全食事付き(朝食7回・昼食7回・夕食8回)昼食は原則としてボックスランチになります。
催行状況 最新の催行状況はこちらをご覧ください
参加者が10人以上になった場合、旅行代金を割り引いて428,000円とさせていただきます。
燃油サーチャージ(合計約6,000円:2017年4月15日現在)が別途必要です。今後変更になる場合は旅行代金ご請求のさいにご案内いたします。
他空港発着の設定はありません。

スケジュール

日次 スケジュール
1 昼、東京発(飛行機)→ヤンゴンへ。夕方、(飛行機)→ヤンゴン着。市内のホテルへ。【ヤンゴン泊】
2 朝、ヤンゴン発(飛行機)→国内線で中部のバガンへ。世界遺産のバガンでビルマシラコバト、ヒムネサンショウクイ、ラケットオナガなど、低地のミャンマー固有種を中心に探します。【バガン泊】
3 終日、(バス)→引き続きバガンで探鳥。前日に見逃した鳥を中心に探すほか、エーヤワディ川流域ではヒメツバメチドリ、オジロノビタキ、インドコヒバリなども探します。【バガン泊】
4 朝、(バス)→西部のチン州にあるカンペレストまで向かいます。途中、アジアコビトハヤブサ、キアシアオバト、ハイガシラホンセイインコなども期待できます。【カンペレット泊】
5 終日、(バス)→ナトマタン国立公園のビクトリア山でバードウォッチング。ミャンマーでもっとも鳥が多いといわれている場所です。固有種のマミジロゴジュウカラのほか、ヒマラヤ系の鳥たちも楽しみです。【カンペレット泊】
6 終日、(バス)→この日もビクトリア山で探鳥。標高の異なる探鳥ポイントを訪れて、キジ類、ツグミ類、チメドリ類、タイヨウチョウ類など、それぞれ違った顔ぶれの鳥たちを探します。【カンペレット泊】
7 朝、(バス)→ビクトリア山で最後のバードウォッチング。午後、バガンまで途中、探鳥をしながら戻ります。【バガン泊】
8 午前、バガン発(飛行機)→国内線でヤンゴンへ。昼食後、ヤンゴンの町を訪れ、金色の種エゴン・パゴダも見学します。夜、ヤンゴン発(飛行機)→東京へ。【機内泊】
9 朝、(飛行機)→東京着。解散。

備考

現地及び航空会社等の都合によりスケジュールが変更になる場合がありますのでご了承ください。
ビザ:ミャンマー。
パスポート残存期間:ミャンマー入国時6ヵ月以上。
ツアーリーダー:講師が兼任します。現地バードガイドが同行します。
日本発着利用航空会社:全日本空輸、ベトナム航空、タイ国際航空、または大韓航空。

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