【ツアー紹介】3/10発 マルク諸島ブル島 バードウォッチング 10日間
インドネシア東部マルク(モルッカ)諸島の固有種を観察します
ツアー概要
インドネシアは数多くの島々から成り立っていますが、それぞれは文化的に、あるいは自然的にまとまって群島をつくっています。そのひとつのマルク(モルッカ)諸島は、ニューギニア島のすぐ西にかたまった群島で、歴史的には「香料諸島」として特に西洋人や中国人の間で有名でした。鳥相はスラウェシよりもニューギニアに近く、ラケットカワセミやマイヒメバト、オオハナインコなどの共通種も数多く見られます。
今回訪れるブル島は、マルク諸島で3番目に大きな島です。面積は青森県ほど、火山性でないのが特徴で、原生林も随所に残っています。記録された鳥は225種とさほど多くはありませんが、17種のブル島固有種と、22種のインドネシア固有種が生息しています。この島を訪れるバードウォッチャーはまだ少なく、2014年になって初めて写真撮影されたという鳥までいるなど、まだまだ未知の要素があるのが嬉しいところです。北部海岸のワスパイトに5連泊し、北部の森や海岸部を中心に鳥を探します。
■出現が予想される鳥たち
モルッカツカツクリ、ウスユキチュウヒ、ブルアオバト、メジロミカドバト、オナガミヤマバト、ヒインコ、スミレガシラウチワインコ、クロビタイオオハナインコモドキ、モルッカコノハズク、ブルコウライウグイス、ブルオニサンショウクイ、ブルジツグミ、クロカササギビタキ、ブルメジロ、モルッカハゲミツスイ、ブルキンイロヒヨドリ、ブルオリーブミツスイ、等。
国名 | インドネシア |
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旅行期間 | 2019年3月10日(日)~3月19日(火) |
旅行代金 | 598,000円(東京発着) |
1人部屋追加料金 | 35,000円 |
同行講師 | 大谷力(専任講師) |
最少催行人員 | 7人 |
食事 | 全食事付き(朝食8回・昼食8回・夕食8回)昼食は原則としてボックスランチになります。 |
催行状況 | 最新の催行状況はこちらをご覧ください |
参加者が10人以上になった場合、旅行代金を割り引いて588,000円(東京)とさせていただきます。 | |
燃油サーチャージ(合計約12,000円:2018年4月15日現在)が別途必要です。今後変更になる場合は旅行代金ご請求のさいにご案内いたします。 | |
大阪空港発着も設定があります。ただし旅行代金等が変わります。お問い合せください。 |
スケジュール
日次 | スケジュール |
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1 | 昼、東京発(飛行機)→ジャカルタへ。夜、(飛行機)→ジャカルタで飛行機を乗り継いでマルク諸島の玄関口、東部インドネシアのアンボンへ。【機内泊】 |
2 | 朝、(飛行機)→アンボン着。ホテルに入って身支度を整え、(バス)→郊外の森などでバードウォッチング。アンボンメジロやムネアカヒメアオバトなどアンボン島の鳥を観察します。夜、アンボン発(船)→夜行フェリーでブル島へ。【船中泊】 |
3 | 早朝、(船)→ナムレア着。(バス)→ワスラビの低地林でバードウォッチング。さっそくブル島の固有種を探します。午後、(バス)→ワスパイトへ移動します。夕方、(バス)→ワスパイト着。5連泊します。【ワスパイト泊】 |
4~7 | 終日、(バス)→ワムラナの林道を四輪駆動車で標高1,300mまで上がったり、少し西のバラを訪れたりして森の鳥を観察し、また海岸部の耕作地や湿地などで、4日間にわたりブル島の鳥を観察します。オナガミヤマバトやスミレガシラウチワインコ、ブルオウギビタキなどの固有種からコグンカンドリなどの海鳥まで、幅広い鳥たちを観察します。また、ブルインコやブルアオバトなどの稀少な固有種や、モルッカアオバズクなどの夜の鳥も探します。【ワスパイト泊】 |
8 | 朝、最後の探鳥後、ワスパイト発(バス)→ナムレアに向かいます。夜、ナムレア発(船)→夜行フェリーでアンボンに戻ります。【船中泊】 |
9 | 早朝、(船)→アンボン着。すぐにボートで(船)→ハルク島に渡り、モルッカツカツクリを探します。午前、(船)→アンボンに戻ります。午後、アンボン発(飛行機)→ジャカルタへ。夜、(飛行機)→ジャカルタで飛行機を乗り継いで日本へ。【機内泊】 |
10 | 朝、(飛行機)→東京着。解散。 |
備考
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- 現地及び航空会社等の都合によりスケジュールが変更になる場合がありますのでご了承ください。
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- ビザ:不要。
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- パスポート残存期間:インドネシア入国時6ヵ月以上/空白の査証欄が連続3ページ以上。
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- ツアーリーダー:講師が兼任します。現地バードガイドが同行します。
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- 日本発着利用航空会社:ガルーダ・インドネシア航空、全日本空輸、または日本航空。