【催行決定】2/19発 カンボジア バードエキスペディション 7日間

バードエキスペディション新企画 カンボジアの奥地まで ここならではの稀少な鳥たちを求めて!

ツアー概要

カンボジアと言えば、世界遺産として絶大な人気のアンコールワットに代表されるアンコール遺跡群がまず思い浮かびますが、今回のツアーでは、この遺跡群を訪れません。代わりに訪れるのが、カンボジアだからこそ見ることができる稀少な鳥たちの生息地ばかりです。
長く内戦が続いたカンボジアは、近年まで観光客が気軽に足を運ぶことのできなかった国のひとつで、多くの人の訪問を避けさせた背景が、逆に良好な環境を開発から避けさせる結果となり、今でもベンガルショウノガンやハジロモリガモといった稀少種の生息地となっています。
そして、驚くことに近年になっても相次いで新種が発見されており、2001年に記載されたメコンセキレイや2013年に記載されたばかりのカンボジアサイホウチョウ(仮称)の発見も、人を訪れにくくした背景が反映されているのでしょう。
このツアーでは、それらの鳥たちをできるだけ多く観察したいと思います。そのため、宿泊ではベーシックな場所への滞在も余儀なくされますが、なかなか見ることができない鳥たちが目白押しのツアーですので、定番の東南アジアのツアーでなく、よりチャレンジングなツアーをお探しの方にお勧めのツアーです。

カンボジアとラオスのみで繁殖するメコンセキレイ

2013 年に記載されたばかりのカンボジアサイホウチョウ (撮影=川辺 洪氏)

稀少なハジロモリガモの繁殖地も訪れます

■出現が予想される鳥たち

ハジロモリガモ、インドトキコウ、オオハゲコウ、ホシバシペリカン、ベンガルハゲワシ、ハシボソハゲワシ、ミミハゲワシ、ウオクイワシ、ベンガルショウノガン、ツバメチドリ、コシアカアオゲラ、アジアコビトハヤブサ、カンボジアサイホウチョウ(仮称)、オガワコマドリ、メコンセキレイ、等。

国名 カンボジア
旅行期間 2019年2月19日(火)~2月25日(月)
旅行代金 333,000円(東京発着)
1人部屋追加料金 15,000円(テント泊を除く)
同行講師 田仲謙介(当社スタッフ)
最少催行人員 7人(定員7人)
食事 全食事付き(朝食6回・昼食6回・夕食6回)昼食は原則としてボックスランチになります。
催行状況 最新の催行状況はこちらをご覧ください
このツアーは7名様限定です。お申込は早めにお願いします。
燃油サーチャージ(合計1,540円:2018年4月15日現在)が別途必要です。今後変更になる場合は旅行代金ご請求のさいにご案内いたします。
他空港発着の設定はありません。

スケジュール

日次 スケジュール
1 午前、東京発(飛行機)→ベトナムの中継空港へ。午後、(飛行機)→中継空港で飛行機を乗り継いでカンボジアのシェムリアップへ。夕方、(飛行機)→シェムリアップ着。【シェムリアップ泊】
2 終日、(船)→東南アジア最大の湖トンレサップ湖で、ボートを使ってバードウォッチング。ホシバシペリカンやウオクイワシ、コウノトリ類の多い場所です。【シェムリアップ泊】
3 午前中、稀少なベンガルショウノガンが生息する平原でバードウォッチング。午後、(バス)→北部のオコキまで移動します。【オコキ(テント)泊】
4 午前、オコキでハジロモリガモを中心に探します。午後、(バス)→ハゲワシ類の生息地まで移動します。【バントール(テント)泊】
5 午前、ハゲワシ類の採餌所でハシボソハゲワシ、ミミハゲワシなど、ユーラシア大陸の稀少なハゲワシ類を観察します。午後、(バス)→メコン川に面したクラチエまで移動します。【クラチエ泊】
6 午前、メコン川沿いでメコンセキレイを探します。午後、(バス)→プノンペンに戻る途中で、カンボジアサイホウチョウ(仮称)の生息地を訪れます。夜、プノンペン発(飛行機)→中継空港で飛行機を乗り継いで日本へ。【機内泊】
7 朝、(飛行機)→東京着。解散。

備考

注)
3~4泊目はテント式の宿泊施設での宿泊となります。
現地及び航空会社等の都合によりスケジュールが変更になる場合がありますのでご了承ください。
ビザ:カンボジア。
パスポート残存期間:カンボジア入国時6ヵ月以上/空白の査証欄が1ページ以上。
ツアーリーダー:講師が兼任します。現地バードガイドが同行します。
日本発着利用航空会社:ベトナム航空、タイ国際航空、または全日本空輸。

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