【終了しました】11/21発 チリとアルゼンチン アンデス山脈ロゼットヴィオラウォッチング 12日間

新ルート アンデスの東と西に花を訪ねて 中東経由で出かけやすく

ツアー概要

ロゼットヴィオラを見に行きませんか。当ツアーの中で青いケシ、チューリップに次ぐ3本の指に入る看板娘、代表的な花です。いずれも見るまでにいろいろな苦労がありましたが、初めに雲をつかむようだったのは、特にこの仲間でした。
チリのロゼットヴィオラツアーを始めて、もう20年近く。チリはだいぶ様子がわかってきて、毎回確実に花を見ることができます。しかしアルゼンチンではまずボタニカルガイドに出会うのに苦労しました。さらにアンデス山脈の影響でチリよりも乾燥し、乾燥と降水量、気温の関係で、時期が大きく動くこともしばしば。通常ならロゼットヴィオラも花の咲いた状態で多種見られる時期ですが、予測は案外難しいようです。とはいってもコチレドンや味わい深いアトロプルプレアなどの常連を中心に、8種ほど観察のチャンスがあって、そのほかに南米特産のラン、クロラエアの仲間、サクラソウ科のオーリシア、アルストロメリアなど、見たことのない種類が豊富。チリとアルゼンチンのヴィオラを見る、またとないチャンスですので、ぜひお越しください。
7月からエミレーツ航空がチリの首都サンチャゴに就航して中東経由が便利になります。アメリカを経由しないで行くことができるのは、精神的な負担が少なく人気が出ると予想されます。席がなくなってしまわないうちに、まずはお申込みください。お待ちしています。(写真は全て冨山稔撮影)

ピンクのヴィオラ・フィリピー 花の裏が赤くてかわいい

ランの種類もいろいろ
クロラエア・アルピナ

ポルティロは雪山と湖の眺望が美しい

国名 アルゼンチン/チリ
旅行期間 2018年11月21日(水)~12月2日(日)
旅行代金 685,000円(東京発着)
1人部屋追加料金 80,000円
同行講師 冨山稔(専任講師、植物写真家)
最少催行人員 7人
食事 全食事付き(朝食7回・昼食8回・夕食8回)昼食は原則としてボックスランチになります。
催行状況 最新の催行状況はこちらをご覧ください
参加者が10人以上になった場合、旅行代金を割り引いて675,000円(東京)とさせていただきます。
燃油サーチャージ(合計約22,000円:2018年4月15日現在)が別途必要です。今後変更になる場合は旅行代金ご請求のさいにご案内いたします。
大阪発東京着は問い合せください。

スケジュール

日次 スケジュール
1 夜、東京発(飛行機)→中東の中継空港へ。【機内泊】
2 早朝、(飛行機)→飛行機を乗り継ぎアルゼンチンへ。夜(飛行機)→アルゼンチンの首都ブエノスアイレスへ到着、(バス)→ただちにホテルへ。【ブエノスアイレス泊】
3 早朝、(飛行機)→中部のネウケンに向かいます。朝、到着後ボタニカルガイドと合流し、(バス)→サパラまで移動し、時間があれば花を見に出かけます。夜、(バス)→サパラ着。【サパラ泊】
4 朝、サパラ発(バス)→さっそく憧れのロゼットヴィオラを峠に探します。トロクレアリスとコパフエンシスの2種のヴィオラのほか、季節の進み方次第であと2種期待できます。夕方、(バス)→ヴィラ・プフエニア着。【ヴィラ・プフエニア周辺泊】
5 終日、(バス)→周囲の礫地に愛らしいオーリシアやクロラエアのほか、ヴィオラを探します。ここでの目玉は青いヴィオラ・コチレドン。場所により色が変わる大きな美しいヴィオラを堪能。【ヴィラ・プフエニア周辺泊】
6 朝、ヴィラ・プフエニア発(バス)→サパラに戻る途中、フラワーウォッチング。ルートによっては、違った花が見られそうです。夕方、(バス)→サパラ着。【サパラ泊】
7 午前、サパラ発(バス)→ネウケンに向かいます。午後、ネウケン発(飛行機)→国内線でメンドーサへ。【メンドーサ泊】
8 朝、メンドーサ発(バス)→国境を越え、ポルティロ(標高2,800m)へ向かいます。途中でもチャンスがあればフラワーウォッチング。夕方、(バス)→眺望の美しい、ポルティロ着。【ポルティロ泊】
9 朝、(徒歩)→ヴィオラ探し。真っ黒な花弁に白い剛毛のヴィオラ・アトロプルプレアに驚愕。昼、ポルティロ発(バス)→サンチャゴ郊外に移動します。道すがらチリの特産種もたくさん観察。夕方、(バス)→サンチャゴ郊外着。【サンチャゴ郊外泊】
10 午前、(バス)→エルコロラド、午後はネヴァド渓谷へ。ここで、黄色や橙色に変化する、これまた驚異のヴィオラ・スコッツベルギアナや、ピンクのかわいいヴィオラ・フィリッピーを探します。夜、(バス)→サンチャゴの空港に移動。【機内泊】
11 未明、(飛行機)→中東の乗継ぎ空港へ向かいます。朝、(飛行機)→中東の乗継ぎ空港で乗り換え、(飛行機)→日本へ。【機内泊】
12 夜、(飛行機)→東京着。解散。

備考

現地及び航空会社等の都合によりスケジュールが変更になる場合がありますのでご了承ください。
学習研究社発行「世界のワイルドフラワー」第2巻226ページをご参照ください。
ビザ:不要。
パスポート残存期間:帰国日まで/空白の査証欄が1ページ以上。
ツアーリーダー:講師が兼任します。現地ボタニカルガイドが同行します。
日本発着利用航空会社:エミレーツ航空、ユナイテッド航空、アリタリア航空、ルフトハンザ・ドイツ航空、デルタ航空、日本航空、全日本空輸、アメリカン航空、またはエア・カナダ。

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