ツアー概要
秋のギリシャへいきませんか。参加者から「花が少なそうと疑ったのは間違いだった」といわれるほど、春とはまったく違った、思いがけない美しさのギリシャを体験できます。春はもちろん、秋もまた一段と花に彩られ、渓谷や海、絶景も見られます。
わずかな場所の違いで、2種の秋咲きのシクラメンが咲いています。花の咲いたあとの種子をつけた茎はきれいなコイル状になるか、ジグザグに曲がるかの違いで区別できます。マニ半島の石灰岩の多い荒地には白からほんのりピンク色のクロッカスや、秋咲きのほっそりしたスイセン、甘い香りのエリカが咲きます。さらにペロポネソス半島特産のクロッカス・ゴウリミイが咲き乱れるパラダイスがあります。周囲を明るくするように、薄紫の濃淡のある丸みのある花弁に黄金色のしべが美しく、大柄な黄金色のステルンベルギア・ルテアが秋の日差しを浴びて輝いています。途中の岩場にはカンパヌラも咲いています。クロッカス・キャンセラーツスやハドリアティクスのすがすがしい色に加えて、赤い雌しべが印象的なクロッカス・カートリティアヌスも観察予定です。景色の美しいモネンバシアも訪れ、前回は途中でなぜか春のスイセンやアネモネも観察できました。できるだけ連泊を心がけ、海辺の町なので素朴な魚料理も楽しみです。イギリス人のクリスのガイドも好評で、クレタ島でも人気でした。
海からの敵を見張るバシアの城塞都市
クロッカスを灯す秋の夕暮れは夕焼けの美しい日も楽しみ
ステルンベルギア・ルテア
サフランの原種といわれるあでやかな印象のクロッカス・カートリティアヌス
国名 |
ギリシャ |
旅行期間 |
2018年10月29日(月)~11月5日(月) |
旅行代金 |
498,000円(東京発着) |
1人部屋追加料金 |
48,000円 |
同行講師 |
冨山稔(専任講師。植物写真家) |
最少催行人員 |
7人 |
食事 |
全食事付き(朝食5回・昼食5回・夕食5回)昼食は原則としてボックスランチになります。 |
催行状況 |
最新の催行状況はこちらをご覧ください |
参加者が10人以上になった場合、旅行代金を割り引いて478,000円(東京)とさせていただきます。 |
燃油サーチャージ(合計約2,000円:2018年4月15日現在)が別途必要です。今後変更になる場合は旅行代金ご請求のさいにご案内いたします。 |
他空港発着も設定があります。ただし旅行代金等が変わります。お問い合せください。 |