【募集終了しました】10/29発 秋たけなわのギリシャシクラメンとクロッカスウォッチング 8日間

好 評 想像以上の輝きとたくましさ 秋の花の世界はときに春の花も見せます?!

ツアー概要

秋のギリシャへいきませんか。参加者から「花が少なそうと疑ったのは間違いだった」といわれるほど、春とはまったく違った、思いがけない美しさのギリシャを体験できます。春はもちろん、秋もまた一段と花に彩られ、渓谷や海、絶景も見られます。
わずかな場所の違いで、2種の秋咲きのシクラメンが咲いています。花の咲いたあとの種子をつけた茎はきれいなコイル状になるか、ジグザグに曲がるかの違いで区別できます。マニ半島の石灰岩の多い荒地には白からほんのりピンク色のクロッカスや、秋咲きのほっそりしたスイセン、甘い香りのエリカが咲きます。さらにペロポネソス半島特産のクロッカス・ゴウリミイが咲き乱れるパラダイスがあります。周囲を明るくするように、薄紫の濃淡のある丸みのある花弁に黄金色のしべが美しく、大柄な黄金色のステルンベルギア・ルテアが秋の日差しを浴びて輝いています。途中の岩場にはカンパヌラも咲いています。クロッカス・キャンセラーツスやハドリアティクスのすがすがしい色に加えて、赤い雌しべが印象的なクロッカス・カートリティアヌスも観察予定です。景色の美しいモネンバシアも訪れ、前回は途中でなぜか春のスイセンやアネモネも観察できました。できるだけ連泊を心がけ、海辺の町なので素朴な魚料理も楽しみです。イギリス人のクリスのガイドも好評で、クレタ島でも人気でした。

海からの敵を見張るバシアの城塞都市

クロッカスを灯す秋の夕暮れは夕焼けの美しい日も楽しみ

ステルンベルギア・ルテア

サフランの原種といわれるあでやかな印象のクロッカス・カートリティアヌス

国名 ギリシャ
旅行期間 2018年10月29日(月)~11月5日(月)
旅行代金 498,000円(東京発着)
1人部屋追加料金 48,000円
同行講師 冨山稔(専任講師。植物写真家)
最少催行人員 7人
食事 全食事付き(朝食5回・昼食5回・夕食5回)昼食は原則としてボックスランチになります。
催行状況 最新の催行状況はこちらをご覧ください
参加者が10人以上になった場合、旅行代金を割り引いて478,000円(東京)とさせていただきます。
燃油サーチャージ(合計約2,000円:2018年4月15日現在)が別途必要です。今後変更になる場合は旅行代金ご請求のさいにご案内いたします。
他空港発着も設定があります。ただし旅行代金等が変わります。お問い合せください。

スケジュール

日次 スケジュール
1 夜、東京発(飛行機)→夜行便でヨーロッパか中東の中継空港へ。【機内泊】
2 早朝、(飛行機)→中継空港で飛行機を乗り継いで、ギリシャの首都アテネへ。(飛行機)→アテネ着後、(バス)→ペロポネソス半島の北の中心都市、トリポリに移動します。時間があれば途中でミケーネに立ち寄ります。【トリポリ泊】
3 朝、トリポリ発(バス)→南下しながら、フラワーウォッチング。さっそく黄金色のステルンベルギアとの出会いがあります。おいしい蜂蜜の産地、タイゲトス山脈でも珍しい秋咲きのスノードロップや白や藤色のクロッカスなどを探します。夕方、(バス)→海岸の町イシオ着。【イシオ泊】
4 終日、(バス)→モネンバシア方面にフラワーウォッチング。ダイナミックなシクラメンの群落と海の景色も楽しめそうです。【イシオ泊】
5 終日、(バス)→マニ半島方面へフラワーウォッチング。クロッカスも濃淡が美しいゴオリミイとニベウス、ピンクのシクラメンやエリカなど、この旅のクライマックスを迎えます。【イシオ泊】
6 朝、イシオ発(バス)→アテネに向かう途中、世界遺産のミストラを見学します。夕方、(バス)→スイセンの仲間、ナルキッスス・セロティヌスなど、スーニオン岬で花を見ながら夕日を待ちます。夜、(バス)→アテネ着。【アテネ泊】
7 朝、(バス・徒歩)→世界遺産のアクロポリスのパルテノン神殿観光と最後のフラワーウォッチング。午後、アテネ発(飛行機)→中継空港経由日本へ。【機内泊】
8 午後、(飛行機)→東京着。解散。

備考

現地及び航空会社等の都合によりスケジュールが変更になる場合がありますのでご了承ください。
学習研究社「世界のワイルドフラワー」第1巻96ページをご参照ください。
ビザ:不要。
パスポート残存期間:ギリシャ入国時3ヵ月以上+滞在日数以上/空白の査証欄が2ページ以上。
ツアーリーダー:講師が兼任します。現地ガイドが同行します。
日本発着利用航空会社:エミレーツ航空、ターキッシュエアラインズ、エールフランス航空、エティハド航空、カタール航空、またはルフトハンザ・ドイツ航空。

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