【ツアー紹介】5/6発 春の渡り鳥を求めて 新潟県・粟島 3日間(追加設定)
6名様限定 過去にはアネハヅル、ハシグロヒタキ、イワミセキレイなども観察
ツアー概要
春は繁殖のために北上する渡り鳥が日本を通過する季節で、日本海側に点在する離島は重要な中継点となり、特に天候が荒れた時は多くの渡り鳥が立ち寄って賑やかになります。その一方で天気の良い日が続くと、ほとんど渡り鳥の姿が見られない状態になってしまいます。普段は好天に恵まれるほうが嬉しいのですが、この時期の離島ではそうと言い切れないところもあり、これが離島での探鳥の難しさでもあります。鳥の出入りが激しい離島なので、出現する種を予想するのは難しいのですが、人気のヤツガシラをはじめ、離島ならではのホシムクドリ、カラアカハラ、ムネアカタヒバリ、シロハラホオジロなどがここ数年は毎年のように出現しているほか、過去にはアネハヅル、コシャクシギ、イワミセキレイ、ニシイワツバメ、ハシグロヒタキといった珍客も出現しています。そして、この時期には北へ帰っていく冬鳥たちも繁殖羽に換羽をしており、カシラダカやアトリは鮮やかな夏羽に変わっています。このツアーでは漁師宿に宿泊しますので、日本海の新鮮な海の幸を使ったお料理をお楽しみいただけ、島にある温泉で旅の疲れを癒すこともできます。渡り鳥の姿とともに、離島ならではの、のんびりとした時間をお楽しみください。
■期待できる鳥たち
アカエリカイツブリ、ヒメウ、ツツドリ、ツミ、ヤツガシラ、サンショウクイ、ミヤマガラス、ヒメコウテンシ、ニシイワツバメ、ムジセッカ、キマユムシクイ、エゾムシクイ、センダイムシクイ、コムクドリ、ホシムクドリ、トラツグミ、カラアカハラ、クロツグミ、マミチャジナイ、ノビタキ、マミジロキビタキ、ムギマキ、ニュウナイスズメ、ツメナガセキレイ、ムネアカタヒバリ、アトリ、マヒワ、ベニヒワ、シロハラホオジロ、ホオアカ、コホオアカ、キマユホオジロ、ミヤマホオジロ、ノジコ、クロジなど。
■撮影をご希望の皆様へ
一日5 km 以上、歩きながらの探鳥となりますので、手持ち撮影機材が良いでしょう。大型三脚は移動車に入れるスペースが限られているのでご遠慮ください。
エリア | 新潟県 |
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旅行期間 | 2016年5月6日(金)~8日(日) |
旅行代金 | 95,000円(東京駅発着)/73,000円(村上駅発着) |
基本設定 | 3~4名1室 |
1人部屋追加料金 | 個室のご希望はお受けできません |
2人部屋追加料金 | 個室のご希望はお受けできません |
同行講師 | 田仲謙介 |
最少催行人数 | 5名 |
食事 | 朝2回・昼2回・夕2回 |
催行状況 | 最新の催行状況はこちら |
スケジュール
日次 | スケジュール |
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◆ | JR東京駅6 時08分集合予定。 |
◆ | JR村上駅9 時15分集合予定 |
1 | 朝 東京駅発→(列車)→新潟駅→(列車)→村上駅へ。午後 約1時間のフェリーで粟島へ。 粟島泊 |
2 | 終日 粟島で探鳥。 粟島泊 |
3 | 午前 粟島で探鳥。午後 粟島発→(フェリー)→村上駅発→(列車)→新潟駅発→(列車)→東京駅着。 |
◆ | JR村上駅17時30分到着予定。解散 |
◆ | JR東京駅21時28分到着予定。解散 |
備考
- ※
- 上野駅、大宮駅発着も可能です