【ツアー紹介】4/27発 銚子沖で海鳥観察! 名古屋~仙台航路 2日間

20名様限定 アホウドリ類3 種、ハシボソミズナギドリの群れ、ウミスズメ類などを観察  トラベルイヤホン利用

ツアー概要

名古屋~仙台~苫小牧間を運行している太平洋フェリー「いしかり」(15,762t)からの海鳥観察です。銚子沖を唯一日中に通過する名古屋港から仙台港までの区間で観察します。この時期は海鳥の北上期のため、さまざまな種に期待できます。昨年はアホウドリ成鳥個体には出会えませんでしたが、アホウドリ類3 種、トウゾクカモメ、群れ飛ぶハシボソミズナギドリやヒレアシシギ類、ミツユビカモメ、さらには予想以上の数のシロエリオオハム、ウトウ、ハシブトウミガラス、ウミスズメを見ることができました。海況が悪ければオーストンウミツバメなど、予想外の出会いにも大いに期待できる時期です。海鳥観察は寒さが厳しい、風雨の影響を受ける、観察時間が長時間で大変といった環境の厳しさがありますが、今回乗船する「いしかり」は最新の設備が整い、観察時間もおおむね10時間と他に比べて短く、しかも観察は屋根付きの後部デッキを使用するため風雨の影響をほとんど受けず、さらに船体の両側を同時に観察できるメリットがあります。ただ、天候や風の状況によっては寒さが厳しいこともありますので、ダウンジャケット、帽子、手袋など防寒装備をご準備ください。観察は双眼鏡が中心ですが、望遠鏡もご使用いただけます。大型の撮影機材もご使用可能ですが、当日の波の状況でご判断ください。また、船体の動揺に関しましては事前に把握することはできません。天気予報などをご覧いただき、ご判断ください。

■期待できる鳥たち

クロガモ、ウミアイサ、オオハム、シロエリオオハム、クロアシアホウドリ、コアホウドリ、アホウドリ、フルマカモメ、オオミズナギドリ、ハシボソミズナギドリ、オーストンウミツバメ、アカエリヒレアシシギ、ハイイロヒレアシシギ、ミツユビカモメ、トウゾクカモメ、ハシブトウミガラス、ケイマフリ、ウミスズメ、ウトウなど。

■撮影をご希望の皆様へ

手持ち撮影機材、三脚+超望遠レンズ共にご使用いただけますが、「いしかり」の後部デッキは縁まで出られない構造のため、中央寄りからの観察、撮影となります。

ハシボソミズナギドリ

ハシボソミズナギドリ

エリア
旅行期間 2016年4月27日(水)~28日(木)
旅行代金 14,000円(名古屋港発・仙台港着)
基本設定 2等和室利用(カーペット敷き大部屋) B寝台(二段ベッド)追加料金:1,600円
同行講師 石田光史
最少催行人数 10名
食事 なし
催行状況 最新の催行状況はこちら

スケジュール

日次 スケジュール
名古屋港フェリーターミナル18時集合予定
1 夜 名古屋港フェリーターミナル発→(フェリー)→ 船中泊
2 終日 航路で探鳥。夕方 仙台港フェリーターミナル着。
仙台港フェリーターミナル16時40分到着予定。 解散

備考

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