【ツアー紹介】 ★申込み受付終了しました★  7/26発 アラスカ・インサイドパッセージ グレイシャーベイ国立公園ネイチャーツアー8日間

個人では行きにくい東南アラスカの野生動物と大自然に迫る旅

ツアー概要

アラスカを訪れたことのある方は多いと思いますが、東南アラスカに位置する「インサイドパッセージ」と呼ばれる場所をご存知ですか? 行きにくい、でもだからこそ自然が守られ、生き物が間近に観察しやすいエリアです。そこで野生動物を見ることに的を絞った新しいツアーを企画しました。このツアーのおすすめポイントは、クルーズが3回含まれていること。氷河と野生動物観察クルーズ1回とホエールウォッチングが2回です。魚がたいへん豊かな海域ですが、この時期はニシンが群れで押し寄せる季節です。ツノメドリやミツユビカモメなどの海鳥をはじめ、トド、ラッコ、シャチ、そしてザトウクジラの群れもニシンの群れを狙って集まり、絶好の観察チャンスがおとずれます。運がよければ、ザトウクジラが群れで採餌する様子、「バブルネットフィーディング」を見られます。クジラ多頭数がいっせいに頭を出し、口を開ける瞬間に出会えたら、それは一生の思い出になることでしょう。そして、アラスカと言えばクマ!という方が圧倒的に多いのですが、しっかり見られるよう、水上飛行機でチチャゴフ島を訪れて、ブラウンベア(和名:ハイイログマ)を狙います。このツアーは生き物だけでなく、ダイナミックな氷河の景色もイチ押しです。さらに、この地の自然のサイクルを担う温帯雨林の巨木の森も必見です。豊かな森の栄養が海の豊富なプランクトンを育む一因となり、魚を育て、クジラやクマ等、ほかの生き物を育てます。すべてのつながりを感じずにはいられません。2ヵ所に3連泊ずつの連泊ツアーです。アラスカの中でも特に日本からの飛行機の座席が確保しにくく、現地の水上飛行機や宿も数が限られています。また、来年も同じ企画があるわけではありませんので、ぜひ今回お申込みください。お待ちしています。橋場みき子(当社スタッフ)

温帯雨林の巨木の森(画像提供=パッククリークベアツアーズ)

温帯雨林の巨木の森(画像提供=パッククリークベアツアーズ)

チチャゴフ島のブラウンベア(ハイイログマ)(画像提供=パッククリークベアツアーズ)

チチャゴフ島のブラウンベア(ハイイログマ)(画像提供=パッククリークベアツアーズ)

国名 アメリカ
旅行期間 2016年7月26日(火)~8月2日(火)
旅行代金 780,000円(東京発着)  他空港発着の設定はありません。
1人部屋追加料金 120,000円
同行講師 橋場みき子(当社スタッフ)
最少催行人員 10人
食事 朝食5回・昼食5回・夕食6回。 ※昼食は原則としてボックスランチになります。
催行状況 最新の催行状況はこちらをご覧ください
参加人数が12人以上になった場合、旅行代金を割り引いて750,000円とさせていただきます。
燃油サーチャージ(合計約17,000円:2015年12月5日現在現在)が別途必要です。今後変更になる場合は旅行代金ご請求のさいにご案内いたします。

スケジュール

日次 スケジュール
1 午後、東京発(飛行機)→北米西岸の中継空港経由、アラスカのジュノーへ。日付変更線通過。午後、(飛行機)→ジュノー到着。小型飛行機に乗り替え、世界遺産のグレイシャーベイ国立公園の入り口の町、ガスタバスへ向かいます。到着後、公園内の宿へ。 【グレイシャーベイ泊】
2 終日、約8時間のクルーズに乗船。海に直接流れ込む巨大氷河や野生動物を観察。ツノメドリなどの海鳥類やトド、シャチ、ラッコ、クジラなどの海洋性動物とブラウンベアやマウンテンゴートなどの陸生動物を探します。夕方、クルーズ船帰着後、宿へ。 【グレイシャーベイ泊】
3 午前、ホエールウォッチングへ。ここの海はとても豊かで、ニシンの群れを求め毎年ザトウクジラが多数訪れます。運がよければ、バブルネットフィーディングという、クジラが泡を吹き出し群れで採食する様子がご覧いただけるかもしれません。午後、(徒歩)→豊富な降水量が作り出す、州の木・シトカトウヒの巨木と地面のコケ類が美しい世界最大級の温帯雨林で自然観察。トレイル(約2キロ、高低差無し、コースタイム約1時間半)を散策します。 【グレイシャーベイ泊】
4 午前、朝食後、(飛行機)→小型飛行機に乗り、ジュノーに戻ります。午後、巨大氷河のメンデンホール氷河を訪れ散策。その後、サーモンビューポイントに立ち寄り、サケの遡上ポイントを見学。夕方、宿へ。 【ジュノー泊】
5 午前、ホエールウォッチング。タイミングが合えば、バブルネットフィーディングを再度見られるチャンス。午後、自由行動。 【ジュノー泊】
6 午前、ジュノー発(飛行機)→水上飛行機で、チチャゴフ島へ。ブラウンベア(ハイイログマ)を観察しに、このエリアで最も見やすい場所を訪れます。夕方、(飛行機)→ 水上飛行機でジュノーに戻り、宿へ。 【ジュノー泊】
7 朝、ジュノー発(飛行機)→北米西岸の中継空港へ。午前、(飛行機)→中継空港到着後、飛行機を乗り継ぎ、午後、(飛行機)→日本へ向けて出発。日付変更線通過。t 【機内泊】
8 午後、(飛行機)→東京着。解散。

備考

注)
クルーズ船は天候等により予定が変更になる場合があります。
現地及び航空会社等の都合によりスケジュールが変更になる場合がありますのでご了承ください。
ビザ:アメリカ(電子渡航認証システム「ESTA」が必要です。)
パスポート残存期間:帰国日まで。
ツアーリーダー:講師が兼任します。現地日本語ガイドが同行します。
日本発着利用航空会社:デルタ航空。

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