【ツアー紹介】 2018/8/10発 夏休みに行く!東京~小笠原航路 3日間

昨年は念願かなって幻の海鳥、オガサワラヒメミズナギドリを観察!トラベルイヤホン利用で海鳥の出現状況をリアルタイムでお伝えします。

先着28名様限定の南島オプショナルクルーズをご用意いたしました!お申込み時にご参加希望の有無をお知らせください。

(写真:オガサワラヒメミズナギドリ)

ツアー概要

東京竹芝桟橋と小笠原父島を結ぶ定期航路、小笠原海運おがさわら丸に乗船し3日間で東京と小笠原父島を往復する航路のみの海鳥観察ツアーです。我々の海鳥観察の特長はトラベルイヤホンを駆使してリアルタイムでの情報共有を実現したことです。これは他社では絶対に真似のできないもので、目の前に出現した海鳥の位置や距離、そして識別ポイントを実況中継を聞く感覚で観察することが可能です。

この時期は必ずしもベストシーズンではありませんが、昨年、幻の海鳥と呼ばれているオガサワラヒメミズナギドリ、過去にはアオツラカツオドリ、セグロミズナギドリが観察され、同時期にはアカオネッタイチョウ、カワリシロハラミズナギドリ、オオシロハラミズナギドリ、アカアシカツオドリなどの記録もあり、何が見られるかわからない楽しみがあります。もちろん小笠原海鳥基本5種と呼ばれる、シロハラミズナギドリ、オナガミズナギドリ、アナドリ、カツオドリ、クロアジサシはほぼ見られますのでこの機会にぜひ覚えたいものです。なお、父島到着後は基本的には自由行動ですが、2時間ほどのオプショナルクルーズを企画いたしました。主に南島周辺を航行しながら岩礁帯のカツオドリとそのヒナを観察します。

観察は双眼鏡が中心ですが、海況によっては望遠鏡もご使用いただけます。長時間の観察となりますから、折りたたみイスがあると便利です。また船体の動揺に関しましては事前に把握することはできません。天気予報などをご覧いただきご判断下さいますようお願いいたします。

■期待できる鳥たち

アカオネッタイチョウ、カラスバト、クロアシアホウドリ、オオシロハラミズナギドリ、カワリシロハラミズナギドリ、シロハラミズナギドリ、オオミズナギドリ、オナガミズナギドリ、セグロミズナギドリ、オガサワラヒメミズナギドリ、アナドリ、アオツラカツオドリ、アカアシカツオドリ、カツオドリ、クロアジサシなど

■撮影をご希望の皆様へ

定点観察のため、手持ち撮影機材、三脚+超望遠レンズ共にご使用いただけます。当日の海況によりご判断ください。なお、オプショナルクルーズでは手持ち観察、撮影機材があると良いでしょう。

カツオドリの親子 (南島クルーズにて)

 

エリア 東京都
旅行期間 8月10日(金)~12日(日)
旅行代金 63,000円(東京竹芝桟橋発着)

南島オプショナルクルーズ=7,500円(要事前申込・先着28名様)

2等寝台追加代金=東京ー父島8,000円(往復)

南島オプショナルクルーズ、2等寝台(ベッド)を希望の場合はその他欄に「南島クルーズ希望」「2等寝台希望」とご記載ください

ツアー催行決定の可否は、出発日の1ヵ月前になる場合もございますので予めご了承ください。

基本設定 2等和室利用(大部屋)
同行講師 石田光史
最少催行人数 15名
食事 なし
催行状況 最新の催行状況はこちら

スケジュール

日次 スケジュール
東京竹芝桟橋10時集合予定
1 東京竹芝桟橋発→(新おがさわら丸)→ 航路にて探鳥 → 船中泊
2 航路にて探鳥。父島着。 4時間30分の滞在後(一度下船していただきます)再度乗船。父島発 → 船中泊
3 航路にて探鳥。東京竹芝桟橋着
東京竹芝桟橋着15時30分到着予定。解散

備考

【鳥の観察会】ツアー仮予約ページはこちら

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