【おすすめツアー】アドリア海に面したバルカン半島の荒々しい自然の中で鳥を!

写真:シラヒゲムシクイは固有亜種が繁殖しています

決定間近! バルカン半島 バードウォッチング 9日間

かつてユーゴスラビアとして知られた国は解体されて6つの独立国となりましたが、このツアーではそのうちの2ヵ国、スロベニアとクロアチアを訪れて、特有の乾燥した、ごつごつと岩の多い環境で、南ヨーロッパの鳥を観察します。ウタイムシクイやノドジロムシクイの仲間、エレオノラハヤブサなどの猛禽類、イワゴジュウカラやシトロンヒワ、ハイイロイワシャコやノドグロアオジなど、この地域ならではの鳥が期待できます。ツアーはオーストリアのウィーンから入り、ハンガリーの草原でノガンなどを探したあと、オーストリアとスロベニアの国境の山岳地帯でカベバシリやキバシガラスなど高山の鳥を観察し、クロアチアのアドリア海岸に下ります。オリーブやミモザの茂る荒々しい景観の中、南欧の鳥を観察します。ホテルはいずれもヨーロッパらしい小規模なきちっとした所ですが、ハンガリーだけは趣向を変えてお城に泊まる予定です。

■日程:5月29日(火)~ 6月6日(水)

■同行講師:日比 彰(当社スタッフ)
■旅行代金:488,000円(東京発着)
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岩山を好むシロエリハゲワシ

ハイイロイワシャコ

南ヨーロッパの代表的なホオジロ類 ノドグロホオジロ

長い嘴を持つイワゴジュウカラ 森ではなく岩場など地上性の鳥です

スロベニアのマンガート国立公園

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