【ツアー紹介】8/28発 オーストラリア西部 バードウォッチング 9日間

新ルート パースから北へ 広大な地域をカバーして北西部の鳥をじっくりと

ツアー概要

西オーストラリアの州都パースよりも北の地域へのバードウォッチングツアーの第二弾です。今回は内陸深くには入り込まず、海岸に比較的近い地域に重点を置いています。パースと北のジェラルドトンの間は飛行機を使って時間を短縮し、9日間の日程に短縮しました。この地域は主に乾燥した草原が広がり、オカメインコなどの数多くのインコ類、各種のハト類に始まり、セスジムシクイ類、ノハラムシクイ類、オーストラリアヒタキ類など、南では見られない鳥たちの生息地となっています。また、シャークベイなど海岸にはラグーンや湿地も多く、各種のアジサシ類などの水鳥も見られます。
今回のツアーは現地では春にあたる時期の設定です。鳥はもちろん、野の花もシーズンです。今回は毎日の移動距離が短いので、午前早くと午後遅く、たっぷりの時間を鳥の観察にあてています。また、主要探鳥地ではそれぞれ2泊して、オーストラリア西部の鳥を存分に堪能します。ぜひご参加ください。

■出現が予想される鳥たち

エミュー、クロムネトビ、オニアジサシ、オーストラリアチョウショウバト、ショウキバト、オカメインコ、コシアカショウビン、ハチクイ、マングローブオウギビタキ、ミナミメグロヤブコマ、カンムリモズヒタキ、ハジロオーストラリアムシクイ、ハシブトセスジムシクイ、ベニオーストラリアヒタキ、アカマユホウセキドリ、ケミミミツスイ、ヒメモリツバメ、キンカチョウ、等。

乾燥地に多いウスユキバト

シャークベイ周辺に固有のハシブトセスジムシクイ

普通に見られるのがうれしい美しいモモイロインコ

国名 オーストラリア
旅行期間 2018年8月28日(火)~9月5日(水)
旅行代金 562,000円(東京発着)
1人部屋追加料金 68,000円
同行講師 長野時彦(専任講師)
最少催行人員 6人
食事 全食事付き(朝食6回・昼食7回・夕食7回)昼食は原則としてボックスランチになります。
催行状況 最新の催行状況はこちらをご覧ください
このツアーは7名様限定です。お早めにお申し込みください。
燃油サーチャージ(合計約7,000円:2017年10月15日現在)が別途必要です。今後変更となる場合は旅行代金ご請求のさいにご案内いたします。
大阪・名古屋・福岡の各空港発着も設定があります。ただし旅行代金等が変わります。お問い合せください。

スケジュール

日次 スケジュール
1 午前、東京発(飛行機)→香港で飛行機を乗り継いで、夜(飛行機)→パース着。【パース泊】
2 朝、パース発(飛行機)→国内線でジェラルドトンへ。(バス)→コールシームやエレンデイルなどジェラルドトン東部の保護区などでミミグロカッコウやセジロツバメなどを探します。【ジェラルドトン泊】
3 午前、ジェラルドトン発(バス)→北上して世界遺産シャークベイのデンハムへ。ハジロオーストラリアムシクイやマメミフウズラなどを探しながら移動します。夕方、(バス)→デンハム着。【デンハム泊】
4 終日、(バス)→モンキーマイアなどシャークベイの各所でバードウォッチング。ハシブトセスジムシクイなど海岸に生息する鳥を観察します。【デンハム泊】
5 午前、デンハム発(バス)→カーナーボンへ鳥を観察しながら移動します。夕方、(バス)→カーナーボン着。【カーナーボン泊】
6 終日、(バス)→ロッキープールなどでバードウォッチング。クロムネトビなどの猛禽類からコモンチョウなどの小鳥、越夏中のシギチドリ類などを観察します。【カーナーボン泊】
7 朝、カーナーボン周辺で最後の探鳥後、(バス)→南のカルバリーに向かいます。夕方、(バス)→カルバリー着。【カルバリー泊】
8 午前、(バス)→カルバリー国立公園などでニシノハラムシクイやヒメモリツバメなどを探し、午後、(バス)→ジェラルドトン着。夕方、ジェラルドトン発(飛行機)→国内線でパースへ。夜、パース発(飛行機)→香港へ。【機内泊】
9 朝、(飛行機)→香港で飛行機を乗り継いで、午後、(飛行機)→東京着。解散。

備考

現地及び航空会社等の都合によりスケジュールが変更になる場合がありますのでご了承ください。
ビザ:オーストラリア。
パスポート残存期間:帰国時まで。
ツアーリーダー:講師が兼任します。現地バードガイドが同行します。
日本発着利用航空会社:キャセイパシフィック航空、シンガポール航空、またはタイ国際航空。

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