【催行決定!】7/12発 ハルマヘラ島 バードウォッチング 8日間

新ルート シロハタフウチョウはじめモルッカ諸島の貴重な固有種を!

ツアー概要

北部モルッカ諸島は、ニューギニア本島以外で極楽鳥が生息している数少ない場所です。ハルマヘラ島に生息するシロハタフウチョウは、全長30㎝足らずの地味な鳥ですが、雄は胸に輝く緑色のブーメラン形の飾り羽を持ち、雌にこれを広げてアピールするとともに、翼の前縁にある細長い羽毛を立て、空中に飛び上がり、翼を広げてダイビングしてくる、という派手なディスプレイを行ないます。4連泊するダイビングロッジの周辺にこのようなレック(ディスプレイ場)が2ヵ所あり、観察に行きます。このほか、ハルマヘラショウビンなど固有のカワセミ類3種や、大型のオオヤイロチョウ、新種のモリモズやハルマヘラズクヨタカ、各種のカササギビタキ類、多彩なヒメアオバトの仲間など、モルッカ諸島の鳥を5日間にわたり楽しみます。
第2回となる今回は、ハルマヘラ島の鳥に専念し、スラウェシ島のマナドから北部のカウヘ飛んで、ここにだけ生息する小型のモルッカツカツクリにも挑戦します。

■出現が予想される鳥たち

モルッカツカツクリ、コグンカンドリ、モルッカチョウゲンボウ、アオボウシヒメアオバト、ソデグロバト、ショウジョウインコ、アオミミインコ、オオハナインコ、コシミノサトウチョウ、ハルマヘラズクヨタカ、モルッカショウビン、ハルマヘラショウビン、シロガシラショウビン、オオヤイロチョウ、モルッカナキサンショウクイ、シロハタフウチョウ、カラスフウチョウ、等。

アオボウシヒメアオバト

モルッカ諸島固有のタイハクオウム

国名 インドネシア
旅行期間 2018年7月12日(木)~7月19日(木)
旅行代金 375,000円(東京発着)
1人部屋追加料金 52,000円
同行講師 日比彰(当社スタッフ。予定)
最少催行人員 7人
食事 全食事付き(朝食6回・昼食6回・夕食5回)昼食は原則としてボックスランチになります。
催行状況 最新の催行状況はこちらをご覧ください
参加者が10人以上になった場合、旅行代金を割り引いて355,000円(東京)とさせていただきます。
燃油サーチャージ(合計約7,000円:2017年10月15日現在)が別途必要です。今後変更となる場合は旅行代金ご請求のさいにご案内いたします。
大阪空港発着はお問い合せください。

スケジュール

日次 スケジュール
1 午前、東京発(飛行機)→バリ島のデンパサールへ。夕方、(飛行機)→デンパサールで飛行機を乗り継いで、夜、(飛行機)→スラウェシ島のマナド着。【マナド泊】
2 午前、マナド発(飛行機)→ハルマヘラ島北部のカウヘ。昼前にカウに到着後、(バス)→ロッジへ。午後、モルッカツカツクリを探します。【カウ泊】
3 午前、モルッカツカツクリなどを探します。午後、カウ発(バス)→中部のウェダに、途中、鳥を観察しながら移動します。夕方、(バス)→ウェダ着。【ウェダ泊】
4 午前、シロハタフウチョウの踊り場を訪れ、この見事な極楽鳥を観察します。午後、海岸などでシロガシラショウビンなど固有のカワセミ類などを観察します。【ウェダ泊】
5 終日、(バス)→リンバー山にジープで登り、バードウォッチング。大型のオウインコやショウジョウインコなどのインコ類をはじめ、ニューギニアムシクイやオウギビタキなどを探します。夜はハルマヘラズクヨタカにも挑戦します。【ウェダ泊】
6 終日、(バス)→ウェダ一帯でバードウォッチング。オオヤイロチョウやタイハクオウム、モルッカブッポウソウやミノバト、サンショウクイ類やモルッカガラスなど数多くの鳥が生息しています。【ウェダ泊】
7 朝、ウェダ発(バス)→(船)→テルナテへ。午後、テルナテ発(飛行機)→マナドとジャカルタで飛行機を乗り継いで帰国の途に。【機内泊】
8 朝、(飛行機)→東京着。解散。

備考

現地及び航空会社等の都合によりスケジュールが変更になる場合がありますのでご了承ください。
ビザ:不要。
パスポート残存期間:インドネシア入国時6ヵ月以上/空白の査証欄が連続3ページ以上。
ツアーリーダー:講師が兼任します。現地バードガイドが同行します。
日本発着利用航空会社:ガルーダ・インドネシア航空、またはシンガポール航空。

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