【催行決定!】9/20発 ジャワ島とスマトラ島 バードウォッチング 10日間

新ルート 今夏の人気ツアーを改良して ゆとりのある日程で充実のツアーに!

ツアー概要

今夏に実施したインドネシアのジャワ島の西端とスマトラ島の東端に的を絞ったツアーは、多くのお客様からお問い合せ、お申込みをいただいた人気ツアーでしたが、6日間という日程では行程が忙しくなってしまったので、ジャワ島、スマトラ島でのそれぞれの滞在を増やし、余裕のあるスケジュールに改良した、新コースとしました。
このツアーで訪れるジャワ島とスマトラ島は、もっとも近いところではわずか25kmしか離れていないのに、見られる鳥の様子は大きく異なります。ジャワ島では、シシガシラゴシキドリやキマユシマヤイロチョウなどの生息地となっているカリタの森に加え、チボダス植物園、グデ山といった場所を新たに訪れ、ここでジャワクマタカ、キノドキヌバネドリ、ジャワエナガ、アカボシヒヨドリなどのジャワ島の山地のみに生息する固有種たちを探します。首都ジャカルタに戻り、スマトラ島南東端のバンダルランプンまで国内線で飛んだあとは、車で2時間ほど移動してワイカンバス国立公園まで向かいます。ここは伐採をまぬがれた低地林と草原や湿地からなるインドネシア有数の探鳥地で、3連泊するエコロッジは公園のすぐそばにあります。この国立公園は、絶滅が危惧されているスンダエンビコウやハジロモリガモといった稀少な鳥の数少ない生息地となっています。そして、この国立公園の名を有名にしているのが、フクロウ類、ガマグチヨタカ類、ヨタカ類といった夜行性の鳥で、これらの観察に向いた場所として知られ、今夏のツアーでもアカチャコノハズク、スンダオオコノハズク、オオガマグチヨタカ、ノドジロヨタカなどを観察することができました。

■出現が予想される鳥たち

ハジロモリガモ、ジャワクマタカ、ジャワクロエリシロチドリ、ベニガシラヒメアオバト、アカチャコノハズク、オオガマグチヨタカ、シロアゴヨタカ、キノドキヌバネドリ、ジャワショウビン、ヒメアオカワセミ、シシガシラゴシキドリ、キムネサトウチョウ、アズキヒロハシ、キマユシマヤイロチョウ、シロハラモリチメドリ、等。

奇妙な姿のオオガマグチヨタカ 体長40cmにもなる大型種です

ジャワ島カリタのキマユシマヤイロチョウ

スマトラ島ワイカンバス国立公園は稀少なハジロモリガモの数少ない生息地です

国名 インドネシア
旅行期間 2018年9月20日(木)~9月29日(土)
旅行代金 480,000円(東京発着)
1人部屋追加料金 56,000円
同行講師 日比彰(当社スタッフ)
最少催行人員 7人
食事 全食事付き(朝食8回・昼食8回・夕食7回)昼食は原則としてボックスランチになります。
催行状況 最新の催行状況はこちらをご覧ください
参加者が10人以上になった場合、旅行代金を割り引いて460,000円(東京)とさせていただきます。
燃油サーチャージ(合計約7,000円:2017年10月15日現在)が別途必要です。今後変更になる場合は旅行代金ご請求のさいにご案内いたします。
大阪空港発着も設定があります。ただし旅行代金等が変わります。お問い合せください。

スケジュール

日次 スケジュール
1 午前、東京発(飛行機)→ジャワ島のジャカルタへ。夕方、(飛行機)→ジャカルタ到着後、(バス)→南西のカリタへ。【カリタ泊】
2 終日、(バス)→カリタの森でキマユシマヤイロチョウ、シシガシラゴシキドリ、カザリショウビンなどを探して、日没後はオビロヨタカやジャワガマグチヨタカを探します。【カリタ泊】
3 朝、(バス)→チボダスまで向かう途中のマングローブ林で、ジャワクロエリシロチドリ、ルリミツユビカワセミ、シロアゴヨタカなどを探します。夕方、(バス)→チボダス着。ホテルにチェックイン後、ナイトウォッチングへ。【チボダス泊】
4 終日、(バス)→グデ山でバードウォッチング。キノドキヌバネドリやジャワクマタカなど、ジャワ島の山地性の固有種を中心に探します。【チボダス泊】
5 午前、チボダス植物園でジャワショウビン、ジャワエナガ、ズグロゴジュウカラなどを探します。午後、(バス)→ジャカルタに向けて出発します。夕方、(バス)→ジャカルタ着。【ジャカルタ泊】
6 朝、ジャカルタ発(飛行機)→スマトラ島のバンダルランプンへ。(バス)→すぐに北のワイカンバス国立公園まで移動して、午後、ワイカンバス国立公園でバードウォッチング。【ワイカンバス泊】
7 終日、(バス)→ワイカンバス国立公園でバードウォッチング。ここは珍鳥ハジロモリガモの数少ない生息地であるとともに、オオガマグチヨタカやアカチャコノハズクなど、夜行性の鳥の多さでも有名なところです。【ワイカンバス泊】
8 終日、ワイカンバス国立公園でバードウォッチング。低地林や草原、湿地などでスンダエンビコウなどの水鳥からアカエリキヌバネドリまで、スマトラ島の低地の鳥を探します。【ワイカンバス泊】
9 午前、(バス)→ワイカンバス国立公園で最後のバードウォッチング。午後、(バス)→バンダルランプンに移動し、(飛行機)→ジャカルタへ。夜、ジャカルタ発(飛行機)→日本へ。【機内泊】
10 午前、(飛行機)→東京着。解散。

備考

現地及び航空会社等の都合によりスケジュールが変更になる場合がありますのでご了承ください。
ビザ:不要。
パスポート残存期間:インドネシア入国時6ヵ月以上/空白の査証欄が連続3ページ以上。
ツアーリーダー:講師が兼任します。現地バードガイドが同行します。
日本発着利用航空会社:ガルーダ・インドネシア航空、全日本空輸、または日本航空。

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