【ツアー紹介】5/25発 モンゴル バードウォッチング 8日間

新ルート 定番の初夏のモンゴルに新たな探鳥地を加えた新ルートです!

ツアー概要

冬が長く、夏が短いモンゴルでは、短い夏の始まりとともに、南の地方で越冬していた鳥たちが次々に飛来して、広大な草原地帯で繁殖をはじめ、一気に鳥の姿が増えます。そのなかで目立つ鳥を挙げると、オオノスリやワキスジハヤブサなどの猛禽類、ハシグロヒタキ、イナバヒタキなどのサバクヒタキ類をまず挙げることができます。点在する湖では美しい繁殖羽になったタゲリ、オグロシギ、ソリハシセイタカシギなどのシギチドリ類や、ハジロクロハラアジサシなどの水鳥が見られ、日本では珍しいコウテンシ、ハマヒバリ、コマミジロタヒバリなども豊富です。
このツアーはそれらの鳥を観察しながら、北部のビンデルまで向かい、このツアーのハイライトとなるノガンとクロライチョウを探します。ノガンほどの巨大な鳥でも、モンゴルの広大な平原においては目立つことはないのですが、今回は現地からの情報で出発を例年よりも早め、ノガンやクロライチョウがより活発に動き、観察しやすい時期を選んでいますので、期待しましょう。
さらに今回は、野生下では絶滅したモウコノウマを再導入したことで知られるホスタイ国立公園や、新たなポイントも訪れる新コースとなっており、それらのポイントでどのような鳥たちに出会えるかも楽しみです。成田空港から直行便で訪れることができて、見られる鳥には日本との共通種も多いので、これから海外バードウォッチングを始めたいという方にもおすすめのコースです!

■出現が予想される鳥たち

クロライチョウ、サカツラガン、アカツクシガモ、クロハゲワシ、オオノスリ、ノガン、アネハヅル、クマゲラ、アカアシチョウゲンボウ、ワタリガラス、ルリガラ、ハマヒバリ、コウテンシ、シロビタイジョウビタキ、ハシグロヒタキ、イナバヒタキ、キガシラセキレイ、シラガホオジロ、等。

ホスタイ国立公園は野生絶滅したモウコノウマの再導入で有名な場所です

モンゴルではサバクヒタキ類が多く見られます

分布が限られたクロライチョウも狙います

国名 モンゴル
旅行期間 2018年5月25日(金)~6月1日(金)
旅行代金 350,000円(東京発着)
1人部屋追加料金 20,000円
同行講師 田仲謙介(当社スタッフ)
最少催行人員 7人
食事 全食事付き(朝食7回・昼食6回・夕食6回)昼食は原則としてボックスランチになります。
催行状況 最新の催行状況はこちらをご覧ください
参加者が10人以上になった場合、旅行代金を割り引いて340,000円とさせていただきます。
燃油サーチャージ(合計約2,000円:2017年10月15日現在)が別途必要です。今後変更になる場合は旅行代金ご請求のさいにご案内いたします。
他空港発着の設定はありません。

スケジュール

日次 スケジュール
1 午後、東京発(飛行機)→ウランバートルへ。夜、(飛行機)→ウランバートル着。【ウランバートル郊外泊】
2 朝、ウランバートル発(バス)→北東部のビンデル村へ。途中、アカアシチョウゲンボウやコウテンシを観察しながら移動します。夜、(バス)→ビンデルのツーリストキャンプ着。【ビンデル・ゲルキャンプ泊】
3 午前、(バス)→オノン川の草原でノガンを探し、タイガ林でクロライチョウを探します。午後、(バス)→草原や池などでソリハシセイタカシギやハジロクロハラアジサシなどを観察しながら移動します。【チンギス市泊】
4 早朝、モンゴル最東部のヘルレン川沿いでバードウォッチング。午後、(バス)→バガノール市へ移動しながらバードウォッチング。【バガノール市泊】
5 午前、(バス)→川原や草原など、いろいろな環境でバードウォッチングしながら、テレルジへ。夕方、(バス)→テレルジ着。【テレルジ泊】
6 午前、テレルジでクマゲラやシロビタイジョウビタキなどを探します。午後、(バス)→ホスタイまで移動します。【ホスタイ泊】
7 午前、ホスタイ国立公園でインドガンやワキスジハヤブサなどを探します。午後、(バス)→ウランバートルへ戻ります。【ウランバートル泊】
8 朝、ウランバートル発(飛行機)→帰国の途に。午後、(飛行機)→東京着。解散。

備考

現地及び航空会社等の都合によりスケジュールが変更になる場合がありますのでご了承ください。
ビザ:不要。
パスポート残存期間:モンゴル入国時6ヵ月以上/空白の査証欄が2ページ以上。
ツアーリーダー:講師が兼任します。現地日本語ガイドが同行します。
日本発着利用航空会社:MIATモンゴル航空。

ツアー仮予約ページはこちら

関連記事

ページ上部へ戻る