【ツアー紹介】5/6発 カザフステップと天山山脈 バードウォッチング 10日間
カザフステップと天山山脈の鳥を観察する中央アジアへのツアーが復活!
ツアー概要
広大なカザフスタンの北部、風にそよぐ青々とした草原が地平線まで広がる大ステップ地帯を訪れます。キガシラセキレイやオオジュリンが草穂にとまり、頭上からはクロコウテンシやハジロコウテンシのさえずりが、昼も夜も、降るように響いてきます。草原に点在する湖にはハシボソカモメやヒメカモメが飛び交い、モモイロペリカンやアカハシハジロ、タゲリなど各種のシギチドリ類も生息しています。このステップの壮大な開放感を体験すると、人生観が変わってしまうかもしれません。それほど印象的な場所なのです。
後半はキルギスに移動し、イシッククル湖の湖畔をベースに、天山山脈の鳥を観察します。ノゴマの近縁種のムナグロノゴマ、薄紫の体色が印象的なフジイロムシクイ、青や赤の各種のジョウビタキ、ヒゲワシやヒマラヤハゲワシなどの猛禽類、イワヒバリ類やマシコ類、ムシクイ類など、いずれも中央アジアの高地に特有の鳥たちです。
かつてのシルクロードの天山北路にあたる一帯で、古代から生き続けてきた鳥たちに対面しに行きます。こんなにバラエティにあふれる鳥が見られるアジアの旅はほかにはありません。
■出現が予想される鳥たち
カオジロオタテガモ、ヒゲワシ、ヒメハイイロチュウヒ、ヒマラヤセッケイ、アネハヅル、マミジロゲリ、ハグロツバメチドリ、ニシブッポウソウ、クロコウテンシ、ハジロコウテンシ、ヒメオオモズ、ムナグロノゴマ、ズアオジョウビタキ、セアカジョウビタキ、フジイロムシクイ、ゴシキヒワ、ベニビタイセリン、ハジロクロシメ、ヒゴロモマシコ、バライロムクドリ、等。
国名 | カザフスタン/キルギス |
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旅行期間 | 2018年5月6日(日)~5月15日(火) |
旅行代金 | 498,000円(東京発着) |
1人部屋追加料金 | 65,000円 |
同行講師 | 日比彰(当社スタッフ) |
最少催行人員 | 7人 |
食事 | 全食事付き(朝食8回・昼食6回・夕食7回)昼食は原則としてボックスランチになります。 |
催行状況 | 最新の催行状況はこちらをご覧ください |
参加者が10人以上になった場合、旅行代金を割り引いて478,000円とさせていただきます。 | |
燃油サーチャージ(合計約7,000円:2017年10月15日現在)が別途必要です。今後変更になる場合は旅行代金ご請求のさいにご案内いたします。 | |
他空港発着の設定はありません。 |
スケジュール
日次 | スケジュール |
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1 | 昼、東京発(飛行機)→モスクワへ。夜、(飛行機)→モスクワで飛行機を乗り継いでカザフスタンへ。【機内泊】 |
2 | 朝、(飛行機)→アスタナ着。(バス)→140㎞西のクルガルツィン自然保護区に、途中鳥を観察しながら移動します。午後、クルガルツィン保護区やその周辺でバードウォッチング。夕方、(バス)→カラチャル着。【カラチャル泊】 |
3 | 終日、(バス)→ステップ草原や耕作地、湖畔や湿地などでバードウォッチング。ハイイロガンなど数多くの水鳥からクロコウテンシをはじめとする小鳥まで非常に鳥の多い地域です。【カラチャル泊】 |
4 | 朝、カラチャル発(バス)→アスタナに戻ります。午後、アスタナ発(飛行機)→アルマティ経由で、夜、(バス)→ビシュケク着。【ビシュケク泊】 |
5 | 朝、ビシュケク発(バス)→イシッククル湖南岸のタムガへ。途中、湿地や果樹園などでアカマシコやルリガラ、ゴシキヒワ、何種類ものサバクヒタキ類などを観察しながら移動します。夕方、(バス)→タムガ着。【タムガ泊】 |
6 | 終日、(バス)→タムガ南方のバースカウン渓谷などでヒゲワシやズアオジョウビタキ、ムナグロノゴマやヒマラヤイワヒバリなどの山の鳥を観察します。【タムガ泊】 |
7 | 終日、(バス)→天山山脈の山中に分け入り、ヒマラヤセッケイ、トキハシゲリ、ノドグロイワヒバリやセアカジョウビタキなど高山の鳥を観察します。【タムガ泊】 |
8 | 朝、タムガ発(バス)→一日かけてアルマティに移動します。途中、時間が許すかぎり鳥を探します。夕方、(バス)→アルマティ着。【アルマティ泊】 |
9 | 午前、アルマティ発(飛行機)→モスクワへ。夜、(飛行機)→モスクワで飛行機を乗り継いで日本へ。【機内泊】 |
10 | 午前、(飛行機)→東京着。解散。 |
備考
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- 現地及び航空会社等の都合によりスケジュールが変更になる場合がありますのでご了承ください。
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- ビザ:ロシア。
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- パスポート残存期間:帰路ロシア出国時6ヵ月以上/空白の査証欄が見開き4ページ+1ページ以上。
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- ツアーリーダー:講師が兼任します。現地バードガイドが同行します。
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- 日本発着利用航空会社:アエロフロート・ロシア航空、アシアナ航空、大韓航空、または日本航空。