【ツアー紹介】4/5発 コスタリカ北部 バードウォッチング 10日間
中米の鳥の楽園! コスタリカでじっくりと鳥を楽しむ10日間
ツアー概要
中米の国でありながら、鳥の多さと鳥を見る環境の良さの高い評判が届くコスタリカは、やはり名実ともに鳥の楽園と呼ぶことができる国のひとつでしょう。北海道よりもふた回りも小さいのに、熱帯雨林、熱帯雲霧林、熱帯乾燥林、マングローブ、沼沢林、サバンナ草原などあらゆる植生が見られ、900種を超える種が確認されているのです。そして、この国では鳥を見てもらおうという地元の熱意が、どこの国よりも伝わってきます。ちょっとした軒先の餌台から、バードウォッチャーを対象にした広大なネイチャーロッジまで、鳥を見せようという姿勢がどこの国よりも整っているのです。
今回のツアーも訪問地を絞って、滞在型のゆったりとしたスケジュールになっています。まず、ポアス火山やアレナル火山といった中央高地の独立した環境に生息するハチドリ類など高地性の鳥を観察し、さらにこの国を代表する存在となっているケツアールが生息するだけでなく、ハチドリの仲間の多さでも世界的に有名な高地熱帯雨林のモンテベルデ保護区、そして太平洋岸のニコヤ湾に面した、水鳥の多さではコスタリカ有数のラエンセナーダ保護区を訪れます。いつも変わらず鳥が多いコスタリカを、ぜひご自身の目でお確かめください。
■出現が予想される鳥たち
オオホウカンチョウ、シラガゴイ、ツバメトビ、アメリカオオアジサシ、ケアシスズメバト、クーパーコノハズク、ムラサキケンバネハチドリ、クロツノユウジョハチドリ、カザリキヌバネドリ、クビワヤマセミ、クリハシオオハシ、ニッケイカザリドリモドキ、ヒゲドリ、ムナジロマイコドリ、カンムリサンジャク、ミヤマクロウタドリ、キンイタダキアメリカムシクイ、マミジロミツドリ、キンズキンフウキンチョウ、オオツリスドリ、等。
国名 | コスタリカ |
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旅行期間 | 2018年4月5日(木)~4月14日(土) |
旅行代金 | 518,000円(東京発着) |
1人部屋追加料金 | 75,000円 |
同行講師 | 田仲謙介(当社スタッフ) |
最少催行人員 | 7人 |
食事 | 全食事付き(朝食8回・昼食7回・夕食7回)昼食は原則としてボックスランチになります。 |
催行状況 | 最新の催行状況はこちらをご覧ください |
参加者が10人以上になった場合、旅行代金を割り引いて498,000円とさせていただきます。 | |
燃油サーチャージ(合計約7,000円:2017年10月15日現在)が別途必要です。今後変更となる場合は旅行代金ご請求のさいにご案内いたします。 | |
他空港発着の設定はありません。 |
スケジュール
日次 | スケジュール |
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1 | 午後、東京発(飛行機)→北米の中継空港へ。 -日付変更線通過- 午後、(飛行機)→中継空港で飛行機を乗り継いで、夜、(飛行機)→サンホセ着。【サンホセ泊】 |
2 | 朝、サンホセ発(バス)→ポアス火山経由アレナル火山へ、豊富な鳥を観察しながら移動します。夕方、(バス)→アレナル火山着。【アレナル泊】 |
3 | 終日、アレナル火山の山麓でバードウォッチング。オオホウカンチョウやワライハヤブサ、サンショクキムネオオハシや各種のハチドリなどをたっぷり観察します。【アレナル泊】 |
4 | 朝、アレナル火山発(バス)→モンテベルデへ。色とりどりのフウキンチョウ類など中央高地の鳥を観察しながら移動します。午後、(バス)→モンテベルデ着後、時間の許すかぎりバードウォッチング。【モンテベルデ泊】 |
5 | 終日、モンテベルデでバードウォッチング。整備されたトレイルでケツアールやヒゲドリを探したり、フィーダーに集まる多種多様なハチドリ類を観察します【モンテベルデ泊】 |
6 | 朝、モンテベルデ発(バス)→山を下って太平洋岸のニコヤ湾へ。乾燥したグアナカステ地方の平野部の鳥を観察しながら移動します。午後、(バス)→ラエンセナーダ保護区に到着後、バードウォッチング。ベニヘラサギやアメリカグンカンドリなどの水鳥を観察します【ラエンセナーダ泊】 |
7 | 午前、海岸などで最後のバードウォッチング後、ラエンセナーダ発(バス)→鳥を探しながら、サンホセに戻ります。【サンホセ泊】 |
8 | 朝、サンホセ発(飛行機)→アメリカのヒューストンへ。午後、(飛行機)→到着後、空港そばのホテルへ。【ヒューストン市内泊】 |
9 | 朝、ヒューストン発(飛行機)→帰国の途へ。 -日付変更線通過- 朝【機内泊】 |
10 | 午後、(飛行機)→東京着。解散。 |
備考
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- 現地及び航空会社等の都合によりスケジュールが変更になる場合がありますのでご了承ください。
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- ビザ:アメリカ(電子渡航認証システム「ESTA」が必要です。必ずカタログ7ページをご覧ください)
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- パスポート残存期間:帰国日まで/空白の査証欄が1ページ以上。
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- ツアーリーダー:講師が兼任します。現地バードガイドが同行します。
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- 日本発着利用航空会社:ユナイテッド航空、デルタ航空、アメリカン航空、全日本空輸、または日本航空。