【ツアー紹介】9/7発 ウガンダ ハシビロコウと森の鳥たち 7日間
新ルート 怪鳥ハシビロコウとアフリカの森の鳥を1週間でめぐる旅
ツアー概要
ウガンダと言えば、やはりハシビロコウです。大きな嘴は長さ30cm、幅10cmもあり、そのユーモラスな姿で、バードウォッチャーに限らず人気が高い鳥のひとつです。日本の動物園でも見ることができる鳥ですが、やはり本来の生息地であるパピルスの生い茂る湿原で見る姿は見るものを圧倒する力があり、感動させられます。
そして、このツアーではウガンダの森に生息するヤイロチョウにも挑戦しようと思います。アフリカ大陸にはアフリカヤイロチョウとアオムネヤイロチョウという2種のヤイロチョウが生息していますが、後者のアオムネヤイロチョウの観察地として知られている国のひとつがウガンダです。アオムネヤイロチョウも他の多くのヤイロチョウの仲間と同じく、観察することは容易ではありませんが、現地のベテランガイドがもっとも勧める時期を選んでツアーを企画しましたので、期待しましょう。
ウガンダは東アフリカの国のひとつですが、西アフリカの野鳥も加わるため、隣国であるケニアやタンザニアでは見られない種も多く見られます。カンムリエボシドリやミドリモリヤツガシラといった大型の鳥から、メガネヒタキ類や数多くのセッカ類のような小型の種まで、じつにさまざまな種がこの国には生息しています。そして、カワセミの仲間が多いのもこの国の特徴で、森林ではアオムネショウビンやルリハシグロカワセミが、ハシビロコウの生息する湿地ではカンムリカワセミやヒメヤマセミが生息しています。1週間というコンパクトな日程でありながら、アフリカの鳥たちと多く出会える、見どころいっぱいのツアーです。ぜひ、ご期待ください。
■出現が予想される鳥たち
クロアマサギ、ハシビロコウ、ヤシハゲワシ、エボシクマタカ、キバシバンケンモドキ、アオエリネズミドリ、ライラックニシブッポウソウ、アオムネショウビン、ルリハシグロカワセミ、ハシダカサイチョウ、アオムネヤイロチョウ、アカハラセグロヤブモズ、アカハラサンコウチョウ、ソライロヒタキ、等。
国名 | ウガンダ |
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旅行期間 | 2018年9月7日(金)~9月13日(木) |
旅行代金 | 536,000円(東京発着) |
1人部屋追加料金 | 20,000円 |
同行講師 | 田仲謙介(当社スタッフ) |
最少催行人員 | 7人 |
食事 | 全食事付き(朝食4回・昼食4回・夕食4回)昼食は原則としてボックスランチになります。 |
催行状況 | 最新の催行状況はこちらをご覧ください |
参加者が10人以上になった場合、旅行代金を割り引いて516,000円(東京)とさせていただきます。 | |
エミレーツ航空利用の場合、燃油サーチャージは不要(2017年10月15日現在)です。今後変更となる場合は旅行代金ご請求のさいにご案内いたします。 | |
大阪発着も設定があります。ただし旅行代金等が変わります。お問い合せください。 |
スケジュール
日次 | スケジュール |
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1 | 深夜、東京発(飛行機)→夜行便でドバイへ。【機内泊】 |
2 | 朝、(飛行機)→ドバイで飛行機を乗り換えて、午後、(飛行機)→エンテベ着。時間があれば近郊で探鳥してウガンダ最初の鳥を探して、ホテルへ。【エンテベ泊】 |
3 | 朝、(バス)→ビクトリア湖畔の湿地でハシビロコウを探します。午後、(バス)→アオムネヤイロチョウの生息地であるキバレへ。到着後、バードウォッチング。【キバレ泊】 |
4 | 終日、キバレの森でバードウォッチング。アオムネヤイロチョウのほか、ミドリカッコウ、クロハチクイ、ハシダカサイチョウなども探します。【キバレ泊】 |
5 | 午前、キバレの森で最後のバードウォッチング。午後、(バス)→ムブロ湖へ移動して、ルリハシグロカワセミ、ライラックニシブッポウソウなどを探します。【ムブロ湖泊】 |
6 | 午前、(バス)→エンテベへ。午後、エンテベ発(飛行機)→ドバイで飛行機を乗り継いで日本へ。【機内泊】 |
7 | 夕方、(飛行機)→東京着。解散。 |
備考
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- 現地及び航空会社等の都合によりスケジュールが変更になる場合がありますのでご了承ください。
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- ビザ:ウガンダ。
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- パスポート残存期間:ウガンダ出国時6ヵ月以上/空白の査証欄が見開き2ページ以上。
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- 予防接種:黄熱病。
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- ツアーリーダー:講師が兼任します。現地バードガイドが同行します。
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- 日本発着利用航空会社:エミレーツ航空、またはカタール航空。