【ツアー紹介】*募集終了しました*7/2発 初夏のモンゴル ユリと草原のフラワーウォッチング 7日間

新ルート 見渡す限り人工物が見えない贅沢 ユリの仲間のほか砂丘や森を楽しみます

ツアー概要

モンゴルの花のツアーは毎回新しい花が出て、発見の連続です。草原のイメージの強いモンゴルですが、北の斜面には森林があったり、岩や川もあります。そして暖かい季節が短いので、いっぺんに咲く花を見られます。
春のツアーで必ず見られる気になる蕾がありました。毛におおわれたユリの蕾。その正体を確かめるべく2017年に出かけ、ツアーが始まって以来の異常な暑さの中、林の下にマルタゴンリリーが咲いているのを見ました。ヨーロッパの夏に見られることは知っていましたが、ここまで分布するとは驚きでした。周辺はアヤメやトリカブトの仲間、フウロソウやキンバイソウの仲間が咲き乱れる、ちょっとしたお花畑。シャクヤクの仲間パエオニア・アノマラは実になっていましたが、普段の気候ならまだ咲いているとのこと。周りに何もない、見晴らしの良い優雅なゲルで景色を満喫し、美味しい食事を食べ、人によってはオオカミの遠吠えを聞いたり、満天の星空や稲妻を眺めたり、川の増水にしばし足止めされたり、自然の美しさと厳しさを肌で感じます。ホスタイでは絶滅してしまった野生の馬タヒを世界中の動物園から集めて自然環境の中で増やしている様子やエゾシカの群れも見られました。
ウランバートル以外では毎日ゲルに泊まります。どんなものか心配される方が多いですが観光用のゲルで、いわば「ベッド完備の豪華なテント」。トイレこそ別棟ですがフジルトとブルドは優雅な感じさえします。安心してご参加ください。

エーデルワイスの仲間 レオントポディウム・レオントポディオイデス

アネモネ・クリニタ

マツムシソウの仲間 スカビオサ・コモザ

デルフィニウムが咲き始めるころ

森に咲くマルタゴンリリー

ブルドツーリストキャンプは砂丘の中
道が不明瞭でたどり着くのが難しい

国名 モンゴル
旅行期間 2018年7月2日(月)~7月8日(日)
旅行代金 438,000円(東京発着)
1人部屋追加料金 42,000円
同行講師 月江成人(専任講師、園芸家)
最少催行人員 7人
食事 全食事付き(朝食5回・昼食5回・夕食6回)昼食は原則としてボックスランチになります。
催行状況 最新の催行状況はこちらをご覧ください
参加者が10人以上になった場合、旅行代金を割り引いて418,000円とさせていただきます。
燃油サーチャージ(合計約2,000円:2017年10月15日現在)が別途必要です。今後変更になる場合は旅行代金ご請求のさいにご案内いたします。
他空港発着の設定はありません。

スケジュール

日次 スケジュール
1 午後、東京発(飛行機)→モンゴルの首都、ウランバートルに向かいます。夜、(飛行機)→草原の中のウランバートル着。そのままホスタイに向かいます。【ホスタイ・ツーリストキャンプ泊】
2 朝、野生の馬タヒとエーデルワイスを見た後、ホスタイ発(バス)→フジルトに向かいます。道すがらフラワーウォッチング。夕方、(バス)→フジルト着。【フジルト・ツーリストキャンプ泊】
3 午前、(バス)→近くの谷でさっそくマルタゴンリリーとリリウム・プミルムを見ます。周辺の花の多さにも驚きます。昼食をとり、午後、(バス)→川の向こうに渡り、オボに守られたアネモネやラショウモンカズラの仲間の咲くなだらかな花畑を満喫します。【フジルト・ツーリストキャンプ泊】
4 朝、フジルト発(バス)→ツァガーンに向かいます。途中の森で花を見ます。午後、(バス)→ツァガーン到着後、モンゴル式温泉を楽しむ時間もあるでしょう。【ツァガーン・ツーリストキャンプ泊】
5 朝、ツァガーン発(バス)→ブルドに向かいます。途中、古都カラコリムで観光し、宿に着く前にシベリアヒナゲシの白い花などを見ます。夕方、(バス)→ブルド着。【ブルド・ツーリストキャンプ泊】
6 朝、ブルド発(バス)→ウランバートルに向かいます。午後、(バス)→ウランバートルで、買い物をします。【ウランバートル泊】
7 朝、ウランバートル発(飛行機)→日本へ。午後、(飛行機)→東京着。解散。

備考

注)
ブルドとフジルトには入浴施設がありません。ゲルの中にちょっとした洗面台があり、蒸しタオルと洗髪サービスがあります。
現地及び航空会社等の都合によりスケジュールが変更になる場合がありますのでご了承ください。
ビザ:不要。
パスポート残存期間:モンゴル入国時6ヵ月以上/空白の査証欄が2ページ。
ツアーリーダー:講師が兼任します。現地ボタニカルガイドが同行します。
日本発着利用航空会社:ミアットモンゴル航空、または大韓航空。

ツアー仮予約ページはこちら

関連記事

ページ上部へ戻る