【ツアー紹介】★申込み受付終了しました。★4/8発 新企画 グアテマラとベリーズ バードウォッチング 10日間

マヤのピラミッドと雲霧林でツノシャクケイなど中米に独特の鳥たちを探します

ツアー概要

中米で鳥が面白いのはコスタリカだけではありません。コスタリカはどちらかというと南に位置するので、北のほうにしかいない鳥は見られません。そんな鳥たちの中にもドキッとするような素晴らしい鳥がいます。今回は、そうした鳥たちをもとめるバードウォッチングツアーです。グアテマラには深い自然が残されています。そこに北アメリカと南アメリカの両方向から侵入してきた動植物がひしめいています。内陸には高い山々が連なり、火山も多く、標高3,000m以上の高山が何座もそびえます。こうした独立峰の中腹には雲霧林が発達し、それぞれがお互いの干渉なしに進化した結果、ミズイロフウキンチョウ、ツノシャクケイ、ズキンベニアメリカムシクイ、ルリオエメラルドハチドリなどの興味深い鳥たちが進化したのです。グアテマラは鳥だけの国ではありません。スペインの統治時代はもとより、そのずっと以前のマヤ時代の遺跡も見ることができます。特に古代マヤ文明の遺跡は旅人のロマンを誘います。謎につつまれたマヤ帝国とその進んだ文明の痕跡は各所に残っていますが、最もよく保存されているのがティカル遺跡です。ティカルの熱帯雨林は同時に数多くの鳥をも隠しており、考古学と鳥学が出会う楽しい場所。美しいヒョウモンシチメンチョウなどの大型の鳥から、ユカタンヌレバカケスなどの美しい鳥たちを、ピラミッドなどマヤの遺跡を一緒に楽しみます。ティカルからは隣国ベリーズに抜けます。カリブ海岸に近いクルックドツリー保護区を訪れて、グアテマラでは少ない水鳥・水辺の鳥をフルに一日、観察します。日比彰(当社スタッフ)

■出現が予想される鳥たち

カンムリカラカラ、ワライハヤブサ、ツノシャクケイ、ヒョウモンシチメンチョウ、コミチバシリ、チャイロアメリカフクロウ、ユカタンヨタカ、アオノドハチクイモドキ、キバシミドリチュウハシ、ユカタンヒタキモドキ、キバラサボテンミソサザイ、ズキンベニアメリカムシクイ、ショウジョウコウカンチョウ、オオツリスドリ、等。

赤いトサカとかわいい目をしたツノシャクケイ。全長90㎝にもなる大型のキジに近い仲間でメキシコ南部からグアテマラ南部の亜高山帯にだけ住んでいます。

赤いトサカとかわいい目をしたツノシャクケイ。全長90㎝にもなる大型のキジに近い仲間でメキシコ南部からグアテマラ南部の亜高山帯にだけ住んでいます。

ズキンベニアメリカムシクイはこのグループの中では珍しくピンク系の色をしています。

ズキンベニアメリカムシクイはこのグループの中では珍しくピンク系の色をしています。

国名 グアテマラ、ベリーズ
旅行期間 2016年4月8日(金)~4月17日(日)
旅行代金 648,000円(東京発着) 他空港発着の設定はありません。
1人部屋追加料金 58,000円
同行講師 宮島仁氏(バードガイド)
最少催行人員 7人
食事 朝食8回・昼食7回・夕食7回 ※昼食は原則としてボックスランチになります。
催行状況 最新の催行状況はこちらをご覧ください
参加人数が10人以上になった場合、旅行代金を割り引いて628,000円とさせていただきます。
燃油サーチャージ(合計約21,000円:2015年10月5日現在)が別途必要です。今後変更になる場合は旅行代金ご請求のさいにご案内いたします。

スケジュール

日次 スケジュール
1 夜、羽田空港集合。未明、東京(羽田)発(飛行機)→アメリカの中継空港へ。日付変更線通過。夜、(飛行機)→中継空港で飛行機を乗り継いでグアテマラへ。 【機内泊】
2 早朝、(飛行機)→グアテマラシティ着。(バス)→すぐに太平洋側へ下り、途中、鳥を探しながらロスタラレスに午後着。ロスタラレスでバードウォッチング。 【ロスタラレス泊】
3 朝、ロスタラレス発(バス)→パナハチェルへ。(フェリー)→アティトラン湖を船で渡り、(徒歩)→サンペドロ火山の中腹でツノシャクケイを観察します。(急な登りが苦手な方はふもとで里や水辺の鳥の観察です)クリセヒトリツグミなども見られます。夕方、(フェリー)→(バス)→ロスタラレスに戻ります。 【ロスタラレス泊】
4 午前、パナハチェルで探鳥。午後、パナハチェル発(バス)→途中、鳥を観察しながら、グアテマラシティに夕方着。 【グアテマラシティ泊】
5 朝、グアテマラシティ発(飛行機)→フロレスへ。午前、ペテンイッツァ湖をのぞいたあと、(バス)→ティカルに昼着。午後、ティカルでバードウォッチング。 【ティカル泊】
6 終日、(バス)→ティカル国立公園の世界遺産のマヤの遺跡群の中でバードウォッチング。ヒョウモンシチメンチョウやユカタンヌレバカケスなど、ユカタン半島の鳥を観察します。 【ティカル泊】
7 午前、ティカル発(バス)→ベリーズに移動し、中部のグアナカステ国立公園に立ち寄ってバードウォッチング。午後、クルックドツリー保護区でバードウォッチング。 【クルックドツリー泊】
8 終日、クルックドツリー保護区の内外でバードウォッチング。(フェリー)→ボートでのリバークルーズで優雅なアカハラサギはじめ、各種の水鳥・水辺の鳥を観察します。 【クルックドツリー泊】
9 朝、(バス)→空港へ。午前、ベリーズシティ発(飛行機)→アメリカの中継空港で飛行機を乗り継いで帰国の途に。日付変更線通過。【機内泊】
10 夜、(飛行機)→東京(羽田)着。解散。

備考

現地及び航空会社等の都合によりスケジュールが変更になる場合がありますのでご了承ください。
ビザ:アメリカ(電子渡航認証システム「ESTA」が必要です。)
パスポート残存期間:ベリーズ入国時6ヵ月以上/空白の査証欄が見開き2ページ以上。
ツアーリーダー:講師が兼任します。現地バードガイドが同行します。
日本発着利用航空会社:デルタ航空、アメリカン航空、ユナイテッド航空、大韓航空、シンガポール航空、全日本空輸、または日本航空。

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