【ツアー紹介】★申込受付終了しました★催行決定!6/3発 早春のモンゴル フラワーウォッチング 6日間
北部の丘陵地帯に オキナグサ サクラソウ シャクヤクを求めて
ツアー概要
モンゴルは南の中国と北のロシアに挟まれた位置にありながら、独自の文化を守る遊牧民の国です。いちばん南の国境線が函館くらいの緯度で、春は遅く、5月末でもウランバートル周辺で吹雪く日があり、ツーリストキャンプの朝晩はまだストーブが必要です。また、モンゴルといえば草原の国のイメージもあるでしょう。一見、一様にしか見えない草原なのに、足元には想像以上にたくさんの植物の種類があるのに驚きます。草原にも岩っぽい、湿地っぽい、斜面の角度・向き、ちょっとした環境の違いがあり、さらに車で移動すると岩のある場所、川原、湿地、林、砂漠など、環境に応じてたくさんの種類を見るチャンスがあるのです。近郊のテレルジではピンクのプリムラ、白いアネモネ、紫と黄色のアイリスやスミレの仲間、さらに圧倒的な規模で咲き誇るオキナグサの仲間を探索します。パエオニア・アノマラは西はウラル山脈からモンゴルまで広く分布する濃いピンク色の花で、迫力満点。シャクヤクとオキナグサ、咲く時期の微妙に異なる植物を組み合わせて、さまざまな種類の花が見られるように割り出したベストシーズンに出かけます。移動に使う夜行列車はモスクワと北京を結ぶ中露国際列車の一路線で、車両はロシア製、本家シベリア鉄道より広大な景色を楽しめるとも言われる区間に夜乗車して、朝到着するプチシベリア鉄道体験をお楽しみください。日本語が堪能なガイドとモンゴル人女性のボタニカルガイドが同行し、スタッフも充実。シンプルな塩味で肉のだしを生かしたモンゴル料理も好評で、ゲルの宿泊体験も新鮮そのものです。松本聡子(当社スタッフ)
国名 | モンゴル |
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旅行期間 | 2016年6月3日(金)~6月8日(水) |
旅行代金 | 348,000円(東京発着) 他空港発着の設定はありません。 |
1人部屋追加料金 | 32,000円(車中泊を除く) |
同行講師 | 松本聡子(当社スタッフ。予定) |
最少催行人員 | 7人 |
食事 | 朝食4回・昼食4回・夕食5回 ※昼食は原則としてボックスランチになります。 |
催行状況 | 最新の催行状況はこちらをご覧ください |
参加人数が10人以上になった場合、旅行代金を割り引いて318,000円とさせていただきます。 | |
燃油サーチャージ(合計約9,900円:2015年10月5日現在)が別途必要です。今後変更になる場合は旅行代金ご請求のさいにご案内いたします。 |
スケジュール
日次 | スケジュール |
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1 | 午後、東京発(飛行機)→モンゴルの首都、ウランバートルに向かいます。夜、(飛行機)→ウランバートル着。 【ウランバートル泊】 |
2 | 朝、ウランバートル発(バス)→テレルジに向かいます。一面のオキナグサの仲間、シックな緑のオダマキの仲間、ガガイモ科やシオガマギクの仲間のピンクの花、黄色いヒナゲシの仲間など、華やかな観察日となるでしょう。特徴ある岩の景色も印象的です。夕方、(バス)→テレルジの宿泊先着。 【テレルジ・ツーリストキャンプ泊】 |
3 | 朝、(バス)→周辺で花を見ます。リュウキンカやスミレやサクラソウの仲間もあるでしょう。午前、テレルジ発(バス)→ウランバートルに向かいます。近郊の丘で黄色いオキナグサや青いオダマキを探します。夕方、(バス)→ウランバートル到着後、夕食をとり、(鉄道)→シベリア鉄道の夜行列車でエルデネットへ移動します。 【車中泊】 |
4 | 朝、(鉄道)→エルデネット着後、(バス)→郊外のシラカバの仲間の森林で、濃いピンクのシャクヤク、パエオニア・アノマラを観察。個体数に圧倒されて他のものが見えなくなるほどですが、よく見るとアヤメやレンリソウの仲間なども咲いています。周辺の草原にはクサジンチョウゲもあるでしょう。午後、エルデネット発(バス)→ヌーツ・ツーリストキャンプに移動します。途中でホソバキスゲの群落に出会えるかもしれません。夕方、(バス)→ヌーツ・ツーリストキャンプ着。 【ヌーツ・ツーリストキャンプ泊】 |
5 | 朝、(徒歩)→周辺で最後の花探索。ツマトリソウやハナシノブ、フウロソウやバラの仲間など最後の観察を楽しみます。午後、ヌーツ・ツーリストキャンプ発(バス)→ウランバートルに移動し、到着後買い物をします。夕方、(バス)→ホテル着。 【ウランバートル泊】 |
6 | 朝、ウランバートル発(飛行機)→帰国の途につきます。午後、(飛行機)→東京着。解散。 |
備考
- 注)
- テレルジのキャンプではゲルに宿泊します。入浴設備がありません。ヌーツでは母屋の部屋数が限られていますので、固定ゲルに宿泊する場合もあります。
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- 現地及び航空会社等の都合によりスケジュールが変更になる場合がありますのでご了承ください。
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- ビザ:不要。
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- パスポート残存期間:モンゴル入国時6ヵ月以上。
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- ツアーリーダー:講師が兼任します。現地ボタニカルガイド、現地日本語ガイドが同行します。
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- 日本発着利用航空会社:MIATモンゴル航空、または大韓航空。