【ツアー紹介】2018/3/16発 ウミスズメ類のピーク 大洗~苫小牧航路 3日間

25名様限定 トラベルイヤホン使用で海鳥の出現状況をリアルタイムでお伝えします!

塊状に群れるエトロフウミスズメの大群、コウミスズメ、ウミオウムに期待

(写真:エトロフウミスズメの群れ)

ツアー概要

茨城県大洗港と北海道苫小牧港を結ぶ定期航路、商船三井フェリー「さんふらわあ」深夜便を往復利用した海鳥観察ツアーです。じっくり観察派の方は往復で、また北海道への足として片道でもご参加可能です。

この時期の大洗~苫小牧航路はウミスズメ類観察のピークです。基本種となるウミスズメ、ハシブトウミガラス、ウトウはかなりの個体数が観察できますので、この機会にこの3種をしっかり覚えましょう。そして目玉は

黒い塊のようになって飛翔と着水を繰り返すエトロフウミスズメの大群と国内観察が困難なコウミスズメ、さらにはここ数年観察例が増えているウミオウムです。ただ昨年は全体的にウミスズメ類が少なく残念でした。

他にも群れ飛ぶミツユビカモメが美しく、シロエリオオハムをはじめとするアビ類、トウゾクカモメ、さらには美しい成鳥羽のアホウドリの観察例が多いのもこの時期です。

観察は双眼鏡が中心ですが、望遠鏡もご使用いただけます。長時間の観察となりますから、折りたたみイスがあると便利です。なお3月はこの航路で最も寒さが厳しい時期です。直前の天気予報をご覧いただき、防寒装備や雨具をご用意ください。また船体の動揺に関しましては事前に把握することはできません。天気予報などをご覧いただきご判断下さいますようお願いいたします。
★過去のツアー報告

2017年3月17日~19日

2016年3月18日~20日

■期待できる鳥たち

クロガモ、シロエリオオハム、アホウドリ、コアホウドリ、クロアシアホウドリ、フルマカモメ、オオミズナギドリ、ミツユビカモメ、トウゾクカモメ、ハシブトウミガラス、ウミスズメ、エトロフウミスズメ、コウミスズメ、ウトウなど

■撮影をご希望の皆様へ

定点観察のため、手持ち撮影機材、三脚+超望遠レンズ共にご使用いただけます。当日の海況によりご判断ください。

コウミスズメ

 

ハシブトウミガラス

ハシブトウミガラス

 

エリア
旅行期間 2018年3月16日(金)~18日(日)
旅行代金 22,000円(大洗発着) 片道利用も可能です(13,000円)
基本設定 4名1室(ベッド利用)
同行講師 石田光史
最少催行人数 8名
食事 なし
催行状況 最新の催行状況はこちら

スケジュール

日次 スケジュール
大洗フェリーターミナル22時30分集合予定
1 深夜 大洗フェリーターミナル発  船中泊
2 終日 航路で探鳥。 夜 苫小牧フェリーターミナル着。深夜 苫小牧フェリーターミナル発 船中泊
3 終日 航路で探鳥。夜 大洗フェリーターミナル着。
大洗フェリーターミナル19時30分到着予定。解散

備考

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