【催行決定!】残席1 11/20発 オーストラリア南東部 バードウォッチング 8日間
優雅なコトドリや謎のプレインズワンダラーなど内陸乾燥地の鳥を
ツアー概要
オーストラリアで最も南のメルボルンから北上して、内陸の乾燥したアウトバックと、大陸東部に南北に連なる大分水嶺山脈のふもとを訪れて、内陸部の鳥たちを観察します。
第一の目的地はデニリキンです。緑の景色の中を猛禽類などを見ながら北上し、ニューサウスウェールズ州に入ってデニリキンへ。周辺の乾燥したブッシュランドは格好の鳥の生息地です。昼間は変わった模様のマキエチドリや、オレンジオーストラリアヒタキ、オーストラリアズクヨタカなど乾燥地の鳥たちを探し、夜はこのツアーの最初のハイライト、オーストラリアでも最も珍しい鳥の一種であるプレインズワンダラー(クビワミフウズラ)の観察に行きます。この鳥は地元オーストラリアのバードウォッチャーでも実際に見た人は少なく、憧れの鳥です。ほかにもメンフクロウや各種ミフウズラ類など夜行性の鳥を探してナイトウォッチングをします。
ツアー後半のハイライトは、コトドリです。湿潤な森の中に住む大型の地上性の鳥で、その長い尾羽は優美な曲線を描き、ディスプレイ時に尾を立てると、ちょうど竪琴の形になるのです。声は大きくてよく通り、物まねも得意です。
このほかにも乾燥した独特のユーカリ林で多種多彩なミツスイの仲間、青い宝石のようなオーストラリアムシクイ類、尾の長いエミュームシクイといった小鳥類や、大小色とりどりのインコ類、そして水鳥まで、バラエティにあふれた鳥たちが最初から最後まで目白押しです。時差はたった1時間、オーストラリア東南部への本格的な鳥の旅です。
■出現が予想される鳥たち
オナガイヌワシ、クビワミフウズラ、ササフミフウズラ、ズグロチドリ、マキエチドリ、ムネアカセイタカシギ、レンジャクバト、ミカヅキインコ、オーストラリアズクヨタカ、メンフクロウ、ハシブトモズヒタキ、キバラノハラムシクイ、サンショクヒタキ、クロズキンヒタキ、ルリオーストラリアムシクイ、オレンジオーストラリアヒタキ、キガオミツスイ、ウタイミツスイ、コトドリ、等。
国名 | オーストラリア |
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旅行期間 | 2017年11月20日(月)~11月27日(月) |
旅行代金 | 588,000円(東京発着) |
1人部屋追加料金 | 60,000円 |
同行講師 | 大谷力(専任講師) |
最少催行人員 | 7人 |
食事 | 全食事付き(朝食6回・昼食6回・夕食6回)昼食は原則としてボックスランチになります。 |
催行状況 | 最新の催行状況はこちらをご覧ください |
このツアーは7名様限定です。お申込は早めにお願いします。 | |
旅行代金カンタス航空利用の場合、燃油サーチャージは不要(2017年4月15日現在)です。今後変更となる場合は旅行代金ご請求のさいにご案内いたします。 | |
他空港発着の設定はありません。 |
スケジュール
日次 | スケジュール |
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1 | 夜、東京発(飛行機)→メルボルンへ。【機内泊】 |
2 | 朝、メルボルン着、(バス)→ジャコウインコ類やミツスイ類などビクトリア州最初の鳥を各所で観察しながら内陸のデニリキンへ向かいます。夕方、(バス)→デニリキン着。夜はツアーのハイライト、(バス)→プレインズワンダラーのナイトウォッチングに出かけます。【デニリキン泊】 |
3 | (バス)→デニリキンでバードウォッチング。マキエチドリやハシブトモズヒタキ、各種ミツスイ類など内陸部特有の鳥たちを探します。夜、(バス)→再度、プレインズワンダラーのナイトウォッチングに出かけます。【デニリキン泊】 |
4 | 午前、(バス)→デニリキン周辺でバードウォッチング。昼、デニリキン発(バス)→東のチルターンに移動します。午後、(バス)→ビクトリア州東部特有のユーカリ林でミツスイ類やヒインコ類など吸蜜性の鳥たちを観察します。【チルターン泊】 |
5 | 終日、(バス)→チルターン周辺の森などでバードウォッチング。黒とピンクのサンショクヒタキ類やキガオミツスイなどを探します。アカサカオウムやオトメインコもチャンスがあります。【チルターン泊】 |
6 | 朝、チルターン発(バス)→ヒールズビルへ。ヒールズビルの森でコトドリを探します。姿だけでなく鳴き声も見事な鳥です。夕方、(バス)→ヒールズビル着。【ヒールズビル泊】 |
7 | 朝、ヒールズビル発(バス)→メルボルン近郊の各所でバードウォッチング。水鳥も楽しみです。夕方、(バス)→メルボルン着。【メルボルン泊】 |
8 | 午前、メルボルン発(飛行機)→東京へ。夕方、(飛行機)→東京着。解散。 |
備考
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- 現地及び航空会社等の都合によりスケジュールが変更になる場合がありますのでご了承ください。
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- ビザ:オーストラリア。
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- パスポート残存期間:帰国時まで。
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- ツアーリーダー:講師が兼任します。現地バードガイドが同行します。
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- 日本発着利用航空会社:ジェットスター航空、キャセイパシフィック航空、シンガポール航空、マレーシア航空、タイ国際航空、またはベトナム航空。