【ツアー紹介】11/22発 エクアドル北部ミンド バードウォッチング 9日間
アンデス山脈の東西で探鳥 ロッジの庭さえ一流の探鳥地です
ツアー概要
アンデス山脈が国の中央を縦断するエクアドルは熱帯に属しますが、探鳥するのはおもに標高1,200mから3,500mにかけて。アンデスの西側斜面と東側斜面に広がる涼しい雲霧林や高地の疎林、そして低地の雨林などが中心です。ここにカザリドリの仲間やアリドリの仲間など、フウキンチョウやシャクケイ、オオハシやゴシキドリ、キヌバネドリなど、じつにさまざまな鳥たちがいます。各所にある保護区を訪れて、アンデスイワドリの踊り場や、ヤナコーチャやアンティサナの高山草原、あちこちにあるハチドリのフィーダーを訪れたり、ロッジの庭でアリドリやフウキンチョウ類、カマドドリ類の混群に時間が経つのを忘れたりする予定です。
西側斜面のタンダヤーパロッジに3連泊、東側斜面のグアンゴロッジに2連泊しますが、それぞれのロッジともバードウォッチングロッジとして世界的に知られる場所。ロッジの敷地内だけでも多数の鳥が生息し、ハチドリのフィーダーも完備していて、観察だけでなく写真撮影にも最適です。
■出現が予想される鳥たち
ヤマガモ、コンドル、ツバメトビ、ヤリハシハチドリ、モンツキインカハチドリ、キンガシラカザリキヌバネドリ、イタハシヤマオオハシ、コシアカミドリチュウハシ、オオハシゴシキドリ、ハゲラ、オニジアリドリ、アンデスイワドリ、ズグロミドリカザリドリ、シラボシオタテドリ、シロガシラカワガラス、ワカクサフウキンチョウ、クロイタダキアメリカムシクイ、等。
国名 | エクアドル |
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旅行期間 | 2017年11月22日(水)~11月30日(木) |
旅行代金 | 580,000円(東京発着) |
1人部屋追加料金 | 50,000円 |
同行講師 | 田仲謙介(当社スタッフ) |
最少催行人員 | 7人 |
食事 | 全食事付き(朝食7回・昼食6回・夕食6回)昼食は原則としてボックスランチになります。 |
催行状況 | 最新の催行状況はこちらをご覧ください |
参加者が10人以上になった場合、旅行代金を割り引いて560,000円とさせていただきます。 | |
燃油サーチャージ(合計約14,000円:2017年4月15日現在)が別途必要です。今後変更になる場合は旅行代金ご請求のさいにご案内いたします。 | |
他空港発着の設定はありません。 |
スケジュール
日次 | スケジュール |
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1 | 夕方、東京発(飛行機)→北米の中継空港へ。 -日付変更線通過- 午後、(飛行機)→北米の中継空港で飛行機を乗り継ぎ、深夜、(飛行機)→キトー(標高2,850m)着。【キトー泊】 |
2 | 朝、キトー発(バス)→ヤナコーチャ保護区(標高3,500m)で高山性のハチドリなどを観察し、ミンドに下ります。午後、(バス)→タンダヤーパロッジ(標高1,700m)に到着後、敷地内でバードウォッチング。ハチドリ類の多さにまず驚きます。【タンダヤーパロッジ泊】 |
3 | 終日、(バス)→タンダヤーパの谷でバードウォッチング。アンデスイワドリのレックを訪ねたり、ジアリドリ類やフウキンチョウ類、オオハシ類などさまざまな鳥を観察・撮影します。【タンダヤーパロッジ泊】 |
4 | 終日、(バス)→西に下り、ミルペ保護区(標高1,220m)の雲霧林で色とりどりのフウキンチョウ類やキヌバネドリ類などを観察します。【タンダヤーパロッジ泊】 |
5 | 朝、タンダヤーパ発(バス)→低地のリオシランチェ保護区まで下ってバードウォッチングのあと、午後、(バス)→アンデス山脈東側斜面のグアンゴロッジまで移動します。夕方、(バス)→グアンゴロッジ(標高2,700m)着。【グアンゴロッジ泊】 |
6 | 終日、(バス)→グアンゴ周辺の温帯雨林や高山草原などでバードウォッチング。ソリハシハチドリやトルマリンテンシハチドリなどアンデス東斜面の鳥を観察します。【グアンゴロッジ泊】 |
7 | 朝、グアンゴ発(バス)→キトーに戻る途中、アンティサナ保護区かパパヤクタ峠で標高4千m台のパラモの鳥、コンドルやアンデスカモメなどを探します。深夜、キトー発(飛行機)→北米へ。【機内泊】 |
8 | 午前、北米の中継空港で飛行機を乗り継ぎ、(飛行機)→日本へ。 -日付変更線通過- 【機内泊】 |
9 | 午後、(飛行機)→東京着。解散。 |
備考
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- 現地及び航空会社等の都合によりスケジュールが変更になる場合がありますのでご了承ください。
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- ビザ:アメリカ(電子渡航認証システム「ESTA」が必要です。必ず7ページをご覧ください)。
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- パスポート残存期間:エクアドル入国時6ヵ月以上。
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- ツアーリーダー:講師が兼任します。現地バードガイドが同行します。
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- 日本発着利用航空会社:デルタ航空、ユナイテッド航空、またはアメリカン航空。
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- 標高3,000メートル以上の高所が目的地に含まれ、高度障害が起こる可能性があります。「高所ツアーへのご参加にあたって」をご覧ください。