【ツアー紹介】10/25発 コスタリカ バードウォッチング 9日間

猛禽類の渡りの季節です ケツアールやハチドリ類もじっくりと

ツアー概要

コスタリカに行くと、どの国よりも鳥が多い印象を受けますが、それ以上に、鳥を見てもらおうという地元の熱意が、どの国よりも伝わってきます。ちょっとした軒先の餌台から、バードウォッチャーを対象にした広大なネイチャーロッジまで、鳥を見せる態勢がどこの国よりも整っているのです。
このツアーでは、カリブ海岸の低地熱帯雨林の保護区で研究センターでもあるラセルバ保護区と、鳥が多く近いことで世界的に知られるロッジ‐ランチョナチュラリスタ、そして世界一美しい鳥と形容されるケツアールが通年見られるサンヘラルドを訪ねます。緑に輝くケツアールをはじめ、宝石のようにきらめく各種のハチドリなどの鳥たち、同じように光り輝くモルフォ蝶、終日樹上でのんびりと過ごすナマケモノやホエザルなどの哺乳類。そしてイグアナやドクガエルなど爬虫類や両棲類まで、コスタリカの自然の立て役者たちも見にゆきます。低地のラセルバから、大西洋と太平洋を隔てる中央高地へと登る途中にあるランチョナチュラリスタ、さらに分水嶺のすぐ下に位置するサンヘラルドまで、高度が変わるにつれて、見られる鳥の種類もどんどん変わってゆきます。季節は秋の渡りシーズン。ヒメコンドルの大きなタカ柱が見られるかもしれません。中米の鳥の楽園を心ゆくまで楽しんでください。

■出現が予想される鳥たち

ヒメコンドル、クロノスリ、オオホウカンチョウ、ジャノメドリ、ヒワコンゴウインコ、ワタボウシハチドリ、ヒノドハチドリ、カザリキヌバネドリ、ハチクイモドキ、ドングリキツツキ、コスタリカキビタイシマセゲラ、ユキカザリドリ、サカツラハグロドリ、オナガセアオマイコドリ、オナガレンジャクモドキ、ソライロフウキンチョウ、等。

ワタボウシハチドリの雄

ベニエリフウキンチョウ

ロッジの庭でも見られるサンショクキムネオオハシ

国名 コスタリカ
旅行期間 2017年10月25日(水)~11月2日(木)
旅行代金 498,000円(東京発着)
1人部屋追加料金 52,000円
同行講師 宮島仁氏(バードガイド)
最少催行人員 7人
食事 全食事付き(朝食6回・昼食6回・夕食7回)昼食は原則としてボックスランチになります。
催行状況 最新の催行状況はこちらをご覧ください
参加者が10人以上になった場合、旅行代金を割り引いて478,000円とさせていただきます。
燃油サーチャージ(合計約14,000円:2017年4月15日現在)が別途必要です。今後変更になる場合は旅行代金ご請求のさいにご案内いたします。
他空港発着の設定はありません。

スケジュール

日次 スケジュール
1 夕方、東京発(飛行機)→北米の中継空港へ。
-日付変更線通過-
午後、(飛行機)→中継空港で飛行機を乗り継いで、夜、(飛行機)→サンホセ着。【サンホセ泊】
2 朝、サンホセ発(バス)→鳥を見ながらカリブ海側に下り、サラピキへ。午後、ラセルバ保護区などでバードウォッチング。低地の熱帯林でオオハシ類やヒワコンゴウインコなどを観察します。【ラセルバ泊】
3 終日、ラセルバ保護区でバードウォッチング。オオホウカンチョウなどの大型の鳥からハチドリなどの小さな鳥までカリブ低地の鳥を満喫し、ジャノメドリやアメリカヒレアシなども探します。【ラセルバ泊】
4 朝、ラセルバ発(バス)→トリアルバのランチョナチュラリスタへ。午後、(バス)→到着後、標高1,000mの雨林でワタボウシハチドリなど30種以上におよぶハチドリなどを観察します。【ランチョナチュラリスタ泊】
5 朝、ランチョナチュラリスタ発(バス)→脊梁山地沿いのタカの渡りを観察しながら移動します。午後、(バス)→サンヘラルド着。すぐにケツアールを探します。【サンヘラルド泊】
6 終日、サンヘラルドでバードウォッチング。レンジャクモドキ類やドングリキツツキはじめ数多くの鳥が生息しています。【サンヘラルド泊】
7 午前、サンヘラルドでバードウォッチング。午後、サンヘラルド発(バス)→サンホセへ。夕方、(バス)→サンホセ着。【サンホセ泊】
8 早朝、サンホセ発(飛行機)→北米の中継空港(飛行機)→日本へ。
-日付変更線通過-
【機内泊】
9 夜、(飛行機)→東京着。解散。

備考

現地及び航空会社等の都合によりスケジュールが変更になる場合がありますのでご了承ください。
ビザ:アメリカ(電子渡航認証システム「ESTA」が必要です。必ず7ページをご覧ください)。
パスポート残存期間:帰国日まで/空白の査証欄が1ページ以上。
ツアーリーダー:講師が兼任します。現地バードガイドが同行します。
日本発着利用航空会社:ユナイテッド航空、デルタ航空、アメリカン航空、大韓航空、シンガポール航空、全日本空輸、または日本航空。
標高3,000メートル以上の高所が目的地に含まれ、高度障害が起こる可能性があります。「高所ツアーへのご参加にあたって」をご覧ください。

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