【ツアー紹介】12/27発 冬のバンクーバー バードウォッチング 6日間

越冬地に大集結する鳥たちと 最大6種のフクロウウォッチングが魅力

ツアー概要

カナダ西海岸に位置するバンクーバーは、気候が温暖で、大都市にもかかわらず、市内にも郊外にも驚くほど豊かな自然があり、北国で繁殖する鳥の越冬地になっています。
ここでは日本では珍しい水鳥が簡単に見られます。キタホオジロガモ、アラナミキンクロ、コスズガモ、オオホシハジロなど。そして、繁殖地のシベリアから飛来するハクガンは、近年では数万羽を超える群れを見ることもあります。ぜひ見たいハクトウワシは身近な鳥ですので、ご心配なく。
バンクーバーは自分で行ってもそれなりに楽しめますが、ツアーでないと小鳥からシギ類、ガンカモ類、そして多種のフクロウやカナダヅルなど大型の鳥まで、さまざまな種類の鳥をたったの正味4日間で効率よく見ることは不可能です。観察地で長時間歩くような場所もありません。どこも歩きやすく、アップダウンもありません。鳥の図鑑も、使いやすく安価で入手しやすい本があるので、初の海外探鳥にも最適な場所です。
冬のカナダと聞くと寒さが気になりますが、海のそばなので意外に暖かく、日本でいえば同じ時期の新潟や仙台と似ています。暖かい帽子や手袋を用意いただけば、お持ちの防寒具で十分でしょう。

■出現が予想される鳥たち

ハシグロアビ、クビナガカイツブリ、ナキハクチョウ、ハクガン、オオホシハジロ、アラナミキンクロ、ヒメハジロ、キタホオジロガモ、ハクトウワシ、コオニクイナ、オオキアシシギ、アメリカワシミミズク、アメリカフクロウ、アンナハチドリ、アメリカヤマセミ、ステラーカケス、コマツグミ、キガシラシトド、ゴマフスズメ、等。

クレセントビーチの干潟ではカモ類やシギチドリ類が観察できます

塒のアメリカフクロウ フクロウは最大6 種が期待できます

庭の芝生にも来るコマツグ

ハクガンの飛翔

国名 カナダ
旅行期間 2017年12月27日(水)~2018年1月1日(月)
旅行代金 388,000円(東京発着)
1人部屋追加料金 40,000円
現地講師 川端雅章(専任講師)
最少催行人員 7人
食事 全食事付き(朝食4回・昼食4回・夕食4回)昼食は原則としてボックスランチになります。
催行状況 最新の催行状況はこちらをご覧ください
参加者が10人以上になった場合、旅行代金を割り引いて368,000円とさせていただきます。
燃油サーチャージ(合計約14,000円:2017年4月15日現在)が別途必要です。今後変更になる場合は旅行代金ご請求のさいにご案内いたします。
他空港発着の設定はありません。

スケジュール

日次 スケジュール
1 夜、東京発(飛行機)→バンクーバーへ。
-日付変更線通過-
午前、(飛行機)→バンクーバー着。(バス)→空港近くのアイオナビーチパークなどでさっそく最初の鳥に出会います。夕方、(バス)→探鳥地に便利なバンクーバー郊外のリッチモンドのホテルへ。4連泊です。【リッチモンド泊】
2 終日、(バス)→ライフェルバードサンクチュアリで探鳥。ハクガン、カナダヅル、小鳥類やカモ類などを観察します。アメリカフクロウやアメリカキンメフクロウもチャンスがあります。【リッチモンド泊】
3 午前、(バス)→広大なスタンレーパークで探鳥。海ではキタホオジロガモ、淡水池ではアメリカオシやオウギアイサ、クビワキンクロなどを探します。深い森には小鳥も多数。午後、(バス)→メンフクロウやコミミズクをねらいます。【リッチモンド泊】
4 終日、(バス)→アメリカ国境近くのホワイトロックへ。アラナミキンクロ、ハシグロアビ、コオリガモなどを探し、ほかにも数ヵ所移動して観察します。アメリカワシミミズク、オビハシカモメ、クロミヤコドリやクロキョウジョシギなどのチャンスがあります。【リッチモンド泊】
5 朝、(バス)→最後に少し探鳥して空港へ。午後、バンクーバー発(飛行機)→帰国の途に。
-日付変更線通過-
【機内泊】
6 午後、(飛行機)→東京着。解散。

備考

現地及び航空会社等の都合によりスケジュールが変更になる場合がありますのでご了承ください。
ビザ:カナダ。
パスポート残存期間:カナダ出国日+1日以上。
ツアーリーダー:現地講師が兼任します。日本からは同行しません。
日本発着利用航空会社:エア・カナダ、全日本空輸、または日本航空。

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