【ツアー紹介】10/15発 南アフリカ・ケープ地方 バードウォッチング 9日間
アフリカ大陸最南端の鳥の楽園で過ごす究極の探鳥ツアー
ツアー概要
アフリカ大陸にあって、美しいヨーロッパの街並みを感じさせるケープタウンは特別な存在です。そして生物学的にもこのアフリカ南端に位置するこの地域は独特で、多様な生態系を生み出しており、なかでも植生の多様性はよく知られ、フラワーウォッチングでも高い人気を誇っています。植物が豊かなところは、それらを餌として利用する野鳥が豊富なのは当然のことです。ケープタウン市内にあるアフリカを代表する植物園でもあるキルステンボッシュ植物園では、ジャイアントプロテアなどの咲き乱れる花々に、とても長い尾羽をたなびかせたオナガミツスイや、宝石のような蛍光色をしたタイヨウチョウ類が訪れますので、その姿は撮影の絶好の被写体となります。
また、固有種が多いこともこの地域の大きな特徴で、同じ岩の上を機械仕掛けのおもちゃのように飛び跳ねるアカイワトビヒタキや、岩場を生息場所として選んだキツツキの仲間のイワキツツキ、真っ黒な姿で悠々と舞うクロチュウヒなどは代表的な存在です。もっとも、鳥が多いのは陸地のみではありません。ケープ地方を取り巻く海は絶好の漁場となっているので海鳥も豊富で、固有のウの仲間やクロミヤコドリなどに加え、ケープペンギンの繁殖コロニーもあり、そこではかわいいヒナを連れた姿も楽しみです。
日本から訪れるには遠い地ですが、わざわざ訪れるだけの価値は十分にある場所です。思い切って訪れてみて、特徴ある鳥たちとの出会いの連続にわくわくしましょう!
■出現が予想される鳥たち
ケープペンギン、ケープハシビロガモ、コシジロガモ、コシジロイヌワシ、クロチュウヒ、ハゴロモヅル、アフリカチュウノガン、ミドリモリヤツガシラ、イワキツツキ、アカイワトビヒタキ、アフリカサンコウチョウ、オナガミツスイ、オナガミドリタイヨウチョウ、ケープハタオリ、等。
国名 | 南アフリカ |
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旅行期間 | 2017年10月15日(日)~10月23日(月) |
旅行代金 | 568,000円(東京発着) |
1人部屋追加料金 | 40,000円 |
同行講師 | 宮島仁氏(バードガイド) |
最少催行人員 | 7人 |
食事 | 全食事付き(朝食6回・昼食5回・夕食6回)昼食は原則としてボックスランチになります。 |
催行状況 | 最新の催行状況はこちらをご覧ください |
参加者が10人以上になった場合、旅行代金を割り引いて538,000円(東京)とさせていただきます。 | |
南アフリカ航空利用の場合、燃油サーチャージは不要(2017年4月15日現在)です。今後変更になる場合は旅行代金ご請求のさいにご案内いたします。 | |
大阪空港発着も設定があります。ただし旅行代金等が変わります。お問い合せください。 |
スケジュール
日次 | スケジュール |
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1 | 夕方、東京発(飛行機)→中東の中継空港へ。【機内泊】 |
2 | 朝、(飛行機)→中継空港着。飛行機を乗り継いでケープタウンへ。夕方、(飛行機)→ケープタウン着。すぐに宿泊するホテルへ。【ケープタウン泊】 |
3 | 朝、ケープタウン発(バス)→北方のウェストコースト国立公園に移動し、バードウォッチング。クロチュウヒやクロエリショウノガンなどケープ地方ならではの草原の鳥や湿原の鳥を観察します。夕方、(バス)→ランゲバーン着。【ランゲバーン泊】 |
4 | 終日、(バス)→ウェストコースト国立公園でバードウォッチング。フラミンゴ類やシギチドリ類など湿地の鳥を観察します。夕方、(バス)→セレス着。【セレス泊】 |
5 | 終日、(バス)→一転して乾燥したタンクワカルーでバードウォッチング。キゴシヒメムシクイはじめ数多くの固有種が生息しています。タイミング次第では花も見事です。【セレス泊】 |
6 | 朝、セレス発(バス)→南東に向かい、カルー植物園などで鳥を観察しながらデフープ保護区に移動します。景色が緑になりハゴロモヅルが増えてきます。夕方、(バス)→デフープ着。【デフープ泊】 |
7 | 朝、デフープ保護区でバードウォッチング。アフリカチュウノガンやケープシロエリハゲワシなどを探します。午前、(バス)→ルーイエルスに移動し、アカイワトビヒタキや各種タイヨウチョウ類を観察します。夕方、(バス)→ケープタウン郊外着。【ケープタウン郊外泊】 |
8 | 朝、キルステンボッシュ植物園で最後のバードウォッチング。オナガミツスイやタイヨウチョウの仲間などの花に集まる鳥たちから、森林性の鳥まで見られる場所です。昼、(バス)→ケープタウン空港へ。午後、ケープタウン発(飛行機)→中東の中継空港へ。【機内泊】 |
9 | 未明、(飛行機)→中東の中継空港着。飛行機を乗り換えて、日本へ。夕方、(飛行機)→東京着。解散。 |
備考
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- 現地及び航空会社等の都合によりスケジュールが変更になる場合がありますのでご了承ください。
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- ビザ:不要。
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- パスポート残存期間:南アフリカ出国後30日以上/空白の査証欄が2ページ以上。
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- ツアーリーダー:講師が兼任します。現地バードガイドが同行します。
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- 日本発着利用航空会社:エミレーツ航空、南アフリカ航空、キャセイパシフィック航空、全日本空輸、カタール航空、ドラゴン航空、または日本航空。