【ツアー紹介】10/26発 ミナミオナガミズナギドリに会いたい! 大洗~苫小牧~八戸航路 4日間

15名様限定 トラベルイヤホン使用で海鳥の出現状況をリアルタイムでお伝えします!

出現率の高い北海域を3度通過し観察!とにかくミナミオナガミズナギドリの姿を徹底的に追い求める究極の海鳥ツアーです。

苫小牧→八戸はフェリーなのに1名様個室利用!! 気兼ねなくゆったりとお休みいただけます!

(写真:ミナミオナガミズナギドリ)

ツアー概要

茨城県大洗港と北海道苫小牧港を結ぶ定期航路、商船三井フェリー「さんふらわあ」深夜便を往復利用した海鳥観察ツアーに、川崎近海汽船の八戸~苫小牧航路「シルバープリンセス」(10,536t)を組み合わせ、北の海域を集中的に観察する航路ツアーです。

10月下旬の主役は日本近海ではほぼ秋季のみ観察できるミナミオナガミズナギドリです。例年、下北半島沖で観察できていましたが、ここ数年は観察困難な状況であることから八戸から苫小牧までの観察機会を増やしてより良い条件での観察に期待します。ほかにもコアホウドリ、クロアシアホウドリ、フルマカモメ、トウゾクカモメ、ウミスズメなどが見られ、海況の悪い日にはハイイロウミツバメの観察例もあります。また秋の渡り時期のため渡り中のカモ類やシロハラ、キジバト、タヒバリ、マミチャジナイ、ヒバリ、アオジ、カシラダカなどが観察できたこともあります。

観察は双眼鏡が中心ですが、望遠鏡もご使用いただけます。長時間の観察となりますから、折りたたみイスがあると便利です。航路上での探鳥は風の強さにより予想以上の寒さを感じることがあります。直前の天気予報をご覧いただき、フリースジャケット、雨具などご用意ください。また船体の動揺に関しましては事前に把握することはできません。天気予報などをご覧いただきご判断下さいますようお願いいたします。

*28日は苫小牧港にて乗り継ぎ待ち時間が6時間ほどございますが自由行動とさせていただきます。市内に出るなどしてお過ごしください。なお荷物はガイドがフェリーターミナル内にて見ております。

バードガイド:石田光史

■期待できる鳥たち

コアホウドリ、クロアシアホウドリ、フルマカモメ、ハジロミズナギドリ、オオミズナギドリ、ミナミオナガミズナギドリ、アカアシミズナギドリ、ハシボソミズナギドリ、ハイイロヒレアシシギ、アカエリヒレアシシギ、トウゾクカモメ、ウミスズメなど。

■撮影をご希望の皆様へ

定点観察のため、手持ち撮影機材、三脚+超望遠レンズ共にご使用いただけます。当日の海況によりご判断ください。

ミナミオナガミズナギドリ

 

エリア
旅行期間 2017年10月26日(木)~29日(日)
旅行代金 39,000円(大洗発着)
基本設定 大洗~苫小牧間=4名1室(ベッド利用) 苫小牧~八戸間=※往路2等寝台/復路2等

※往路の2等寝台は1名様個室利用です!

同行講師 石田光史
最少催行人数 8名
食事 なし
催行状況 最新の催行状況はこちら

スケジュール

日次 スケジュール
大洗フェリーターミナル22時30分集合予定
1 深夜 大洗フェリーターミナル発  船中泊
2 終日 航路で探鳥。 苫小牧フェリーターミナル19:45着。 苫小牧フェリーターミナル21:15発 船中泊
3 4:45八戸港着。 八戸港8:45発 苫小牧へ。 苫小牧フェリーターミナル16:00着。 着後自由行動(約6時間)

22:00苫小牧フェリーターミナル再集合  深夜、出航

4 終日 航路で探鳥。 大洗フェリーターミナル着。
大洗フェリーターミナル19時45分到着予定。解散

備考

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