【ツアー紹介】★申込み受付終了しました。★催行決定! 4/24発 ブルガリア 春のフラワーウォッチング 10日間
東西大横断 終着は黒海を背に咲く真っ赤なシャクヤク群落
ツアー概要
ブルガリアといえば、ヨーグルトとバラの谷くらいしかイメージがないという方がほとんどでしょう。しかし、バラの季節ではない4月下旬に企画するからには、理由があります。春の景色と花が想像以上に美しいのです。そこで、ブルガリアの春の自然の魅力を堪能いただけるようなルートを設定しました。首都のソフィアから入り、ブルガリアの中央を東西に貫くバルカン山脈に平行して車で横断し、途中、紀元4000年前までさかのぼれる歴史地区プロウディフやスリヴェンに立ち寄り、最後は黒海に面した風光明媚なリゾート地・ヴァルナへ抜ける10日間です。森から草原、海岸沿いまで、毎日シーンが変わり、さまざまな花に出会います。花旅はオキナグサやサクラソウ、スミレなど春を代表する花から始まります。スリヴェンの自然保護区では、チューリップ、フリティラリア、アネモネ・シルヴェストリスと球根植物も。さらにフクジュソウの仲間でレモン色に近く大きな花のアドニス・ヴェルナリス、クリーム色のアイリスも登場します。また、ブルガリアに多いブナの林の散策では、2015年の当社のカレンダーに登場した脅威のビロウドモウズイカの一種もご覧いただけます。旅の後半は黒海沿岸の豊かな植生を楽しみます。観察最終日の2種のシャクヤクはこの旅のハイライト。糸のように細く切れ込んだ葉をもつホソバシャクヤクは、真紅の花と中央に黄金色に輝くしべをのぞかせ、その気品のある姿に息をのむことでしょう。ブルガリアの花の魅力は語りつくせませんが、食事も美味しく好評です。もちろんヨーグルトも!(ネイチャリングツアー事業部)
国名 | ブルガリア |
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旅行期間 | 2016年4月24日(日)~5月3日(火) |
旅行代金 | 342,000円(東京発着) 大阪空港発着も設定があります。 |
1人部屋追加料金 | 36,000円 |
同行講師 | 松本聡子(当社スタッフ。予定) |
最少催行人員 | 7人 |
食事 | 朝食7回・昼食6回・夕食7回 ※昼食は原則としてボックスランチになります。 |
催行状況 | 最新の催行状況はこちらをご覧ください |
参加人数が10人以上になった場合、旅行代金を割り引いて312,000円(東京)とさせていただきます。 | |
燃油サーチャージ(合計約20,000円:2015年10月5日現在)が別途必要です。今後変更になる場合は旅行代金ご請求のさいにご案内いたします。 |
スケジュール
日次 | スケジュール |
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1 | 夜、東京発(飛行機)→乗り継ぎ便でブルガリアへ向かいます。 【機内泊】 |
2 | 午後、(飛行機)→ソフィア着。(バス)→プロウディフに向かいます。夜、(バス)→プロウディフ着。 【プロウディフ泊】 |
3 | 終日、(バス)→ロドピ山脈方面の自然公園まで出かけ、オキナグサなど春の花を探します。 【プロウディフ泊】 |
4 | 早朝、プロウディフ発(バス)→自然保護区で観察。野生のライラック、ムスカリ、チューリップ、アイリス、アネモネ、フクジュソウの仲間、ランなどを見ます。 【スリヴェン泊】 |
5 | 朝、スリヴェン発(バス)→昼、ソゾポル着。砂丘や草原、森などに出かけ黄色いアマや赤いチューリップを探します。 【ソゾポル泊】 |
6 | 終日、(バス)→黒海沿岸を南へ向かい、ブナやシイの明るい森でツツジの仲間、色とりどりのモウズイカ、オーニソガラム、ラン、ウマノスズクサなどブルガリアの春を満喫します。 【ソゾポル泊】 |
7 | 朝、ソゾポル発(バス)→自然保護区で野生のキショウブ、スノーフレーク、黄色いアマ、アイリス、ランを探します。夕方、(バス)→ヴァルナ着。 【ヴァルナ泊】 |
8 | 終日、(バス)→広々とした黒海沿岸で最後のフラワーウォッチング。ホソバシャクヤク、ランやアストラガルスほか、海岸で咲くアスフォデリンなどを存分に見ます。 【ヴァルナ泊】 |
9 | 午前、(バス)→空港へ向かいます。昼、ヴァルナ発(飛行機)→乗り継ぎ便で日本へ。 【機内泊】 |
10 | 夜、(飛行機)→東京着。解散。 |
備考
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- 現地及び航空会社等の都合によりスケジュールが変更になる場合がありますのでご了承ください。
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- ビザ:不要。
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- パスポート残存期間:ブルガリア入国時6ヵ月以上。
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- ツアーリーダー:講師が兼任します。現地ボタニカルガイドが同行します。
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- 日本発着利用航空会社:カタール航空、オーストラリア航空、ルフトハンザドイツ航空、エールフランス航空、アリタリア航空、トルコ航空、日本航空、または全日本空輸。