【催行決定!】7/23発 新企画 オーストラリア西部 バードウォッチング 12日間

パースから北へ 広大な地域をカバーして北西部の鳥をじっくりと

ツアー概要

これまで西オーストラリアへのバードウォッチングツアーは州都パースより南の地域に的を絞ってきましたが、今回はじめてパースの北方の鳥を観察するツアーの登場です。この地域は主に乾燥した草原が広がり、セキセイインコなどの数多くのインコ類、各種のハト類に始まり、セスジムシクイ類、ノハラムシクイ類、オーストラリアヒタキ類など、南では見られない鳥たちの生息地となっています。また、シャークベイなど海岸にはラグーンや湿地も多く、各種のアジサシ類などの水鳥も見られます。
西オーストラリアの内陸地域は夏季はかなり暑くなるので、このツアーは現地ではおだやかな冬にあたる7月の設定です。環境が均一なのと町と町が離れているので、走行距離は長めですが、鳥が活発に活動する朝から午前を観察にあて、おもに昼から午後にかけて移動します。また、主要探鳥地ではそれぞれ2泊して、西オーストラリア中部の鳥を存分に堪能します。ぜひご参加ください。日比彰(当社スタッフ)

■出現が予想される鳥たち

クロムネトビ、ハシブトアジサシ、オーストラリアチョウショウバト、セキセイインコ、オカメインコ、アオバネワライカワセミ、ハチクイ、マングローブオウギビタキ、ミナミメグロヤブコマ、カンムリモズヒタキ、ニシウズラチメドリ、ハジロオーストラリアムシクイ、オレンジオーストラリアヒタキ、アカマユホウセキドリ、ケミミミツスイ、ヒメモリツバメ、キンカチョウ、等。

乾燥地に多いウスユキバト

乾燥地に多いウスユキバト

普通に見られるのがうれしい美しいモモイロインコ

普通に見られるのがうれしい美しいモモイロインコ

シャークベイ周辺に固有のハシブトセスジムシクイ

シャークベイ周辺に固有のハシブトセスジムシクイ

国名 オーストラリア
旅行期間 2017年7月23日(日)~8月3日(木)
旅行代金 620,000円(東京発着)
1人部屋追加料金 81,000円
同行講師 長野時彦(専任講師)
最少催行人員 7人
食事 全食事付き(朝食10回・昼食10回・夕食10回)昼食は原則としてボックスランチになります。
催行状況 最新の催行状況はこちらをご覧ください
このツアーは7名様限定です。お早めにお申し込みください。
燃油サーチャージ(合計約4,000円:2016年11月15日現在)が別途必要です。今後変更になる場合は旅行代金ご請求のさいにご案内いたします。
大阪・名古屋・福岡の各空港発着も設定があります。ただし旅行代金等が変わります。お問い合せください。

スケジュール

日次 スケジュール
1 午後、東京発(飛行機)→アジアの中継空港で飛行機を乗り継いでパースへ。【機内泊】
2 早朝、(飛行機)→パース着。(バス)→北上してダルワリニュに向かいながらバードウォッチング。アカオクロオウムやアオムネオーストラリアムシクイなど最初の鳥に出会います。夕方、(バス)→ダルワリニュ着。【ダルワリニュ泊】
3 朝、ダルワリニュ発(バス)→マウントマグネットへ。午後、オースティン湖などでオレンジオーストラリアヒタキやウズラチメドリなどを探します。【マウントマグネット泊】
4 終日、(バス)→ワルガロックやキューなどでセキセイインコやコシアカショウビン、マキエチドリなどを探します。【マウントマグネット泊】
5 午前、マウントマグネット発(バス)→ジェラルドトンへ。途中の保護区などでミミグロカッコウやセジロツバメなどを観察しながら移動します。夕方、(バス)→インド洋岸のジェラルドトン着。【ジェラルドトン泊】
6 午前、ジェラルドトン発(バス)→北上して世界遺産シャークベイのデンハムへ。ハジロオーストラリアムシクイやマメミフウズラなどを探しながら移動します。夕方、(バス)→デンハム着。【デンハム泊】
7 終日、(バス)→モンキーマイアなどシャークベイの各所でバードウォッチング。ハシブトセスジムシクイなど海岸に生息する鳥を観察します。【デンハム泊】
8 午前、デンハム発(バス)→カーナーボンへ鳥を観察しながら移動します。夕方、(バス)→カーナーボン着。【カーナーボン泊】
9 終日、(バス)→ロッキープールなどでバードウォッチング。クロムネトビなどの猛禽類からコモンチョウなどの小鳥、越夏中のシギチドリ類などを観察します。【カーナーボン泊】
10 朝、カーナーボン周辺で最後の探鳥後、(バス)→南のカルバリーに向かいます。夕方、(バス)→カルバリー着。【カルバリー泊】
11 午前、(バス)→カルバリ国立公園などでニシノハラムシクイやヒメモリツバメなどを探し、午後、(バス)→ジェラルドトン着。夕方、ジェラルドトン発(飛行機)→国内線でパースへ。夜、パース発(飛行機)→日本へ。【機内泊】
12 朝、アジアの中継空港で飛行機を乗り継いで、午後、(飛行機)→東京着。解散。

備考

現地及び航空会社等の都合によりスケジュールが変更になる場合がありますのでご了承ください。
ビザ:オーストラリア。
パスポート残存期間:帰国時まで。
ツアーリーダー:講師が兼任します。現地バードガイドが同行します。
日本発着利用航空会社:キャセイパシフィック航空、シンガポール航空、またはタイ国際航空。

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