【満席】9/6発 西パプア バードウォッチング 10日間

インドネシア側のニューギニア島で見る新しい極楽鳥

ツアー概要

ニューギニア島はグリーンランドに次ぐ世界で2番目に大きな島です。島の西半分はインドネシアに属し、かつてはイリアンジャヤと称され、現在では西パプアと呼ばれています。極楽鳥など独特の鳥たちで知られるニューギニアは、今なお「秘境」の名にふさわしく、特に西パプアは手つかずの自然が残され数多くの魅力的な鳥が生息している反面、道路も宿も未発達で「探検」クラスの準備が必要で、とても気楽に行けるような場所ではないのが現状です。
この西パプアへの初めてのバードウォッチングツアーは、西端のドベライ(鳥の頭の意)半島のソロンの低地林と、すぐ沖に浮かぶワイゲオ島を訪れて、最もカラフルな極楽鳥といわれるアカミノフウチョウや、巨大なカンムリバト、尾の長いアカハララケットカワセミなどを観察しようという、西パプアのいわば入門ツアーです。ソロンは大きな町でホテルも完備し、フェリーで渡るワイゲオ島はダイビングリゾートも多い場所。設備施設的には「秘境」ではありませんのでご安心を。日比彰(当社スタッフ)

■出現が予想される鳥たち

オナガハチクマ、ノドジロヒメアオバト、スミレオミカドバト、ゴクラクバト、カンムリバト、スミインコ、ヤシオウム、オオオニカッコウ、アカハララケットカワセミ、ラケットカワセミ、カギハシショウビン、オレンジサンショウクイ、クロシロマユヒタキ、ムナジロオウギビタキ、アカボシミツスイ、ハシナガミツスイ、アカミノフウチョウ、ベニフウチョウ、等。

アカハラヤイロチョウから独立して新種となったパプアヤイロチョウ(仮称)

アカハラヤイロチョウから独立して新種となったパプアヤイロチョウ(仮称)

ニューギニアに広く分布するアカボシヒメアオバト

ニューギニアに広く分布するアカボシヒメアオバト

ラケットカワセミはじめ多くのカワセミ類が生息しています

ラケットカワセミはじめ多くのカワセミ類が生息しています

アカミノフウチョウの雄

アカミノフウチョウの雄

国名 インドネシア
旅行期間 2017年9月6日(水)~9月15日(金)
旅行代金 600,000円(東京発着)
1人部屋追加料金 45,000円
同行講師 日比彰(当社スタッフ)
最少催行人員 7人
食事 全食事付き(朝食8回・昼食8回・夕食8回)昼食は原則としてボックスランチになります。
催行状況 最新の催行状況はこちらをご覧ください
参加者が10人以上になった場合、旅行代金を割り引いて570,000円とさせていただきます。
燃油サーチャージ(合計約5,000円:2016年11月15日現在)が別途必要です。今後変更になる場合は旅行代金ご請求のさいにご案内いたします。
他空港発着の設定はありません。

スケジュール

日次 スケジュール
1 午前、東京(羽田)発(飛行機)→まずジャカルタに飛びます。夜、ジャカルタで飛行機を乗り継いで(飛行機)→ウジュンパンダンへ。【機内泊】
2 深夜、(飛行機)→ウジュンパンダンで飛行機を乗り継いで、朝、(飛行機)→西パプアのソロン着。しばしの休憩ののち、午後、(バス)→ソロンの低地林でバードウォッチング。アカハララケットカワセミやカギハシショウビン、スミインコやヤシオウムなどを探します。【ソロン泊】
3 午前、ソロン発(船)→フェリーでラジャアンパット諸島のワイゲオ島へ。コグンカンドリやエリグロアジサシなどの海鳥を見ながらの船旅です。午後、(船)→ワイゲオ島着。(バス)→ホテルへ。【ワイゲオ島泊】
4 終日、(バス)→ワイゲオ島でバードウォッチング。比較的よく自然が残り、人口の少ないこの島はすでに本土では見られなくなった鳥たちが生息しており、まずアカミノフウチョウのレックを訪れて観察します。【ワイゲオ島泊】
5 終日、(バス)→ワイゲオ島でバードウォッチング。ベニフウチョウのレックを訪れたり、カンムリバトやゴクラクバト、アカハシツカツクリなど大型の鳥を探します。【ワイゲオ島泊】
6 終日、(バス)→カワリモリモズから分割した固有のモリモズや各種のミツスイ、オウギビタキ類、ハナドリ類など熱帯の小鳥たちも観察します。【ワイゲオ島泊】
7 ワイゲオで最後の観察後、午後、ワイゲオ島発(船)→フェリーでソロンに戻ります。夜、(船)→ソロン着。【ソロン泊】
8 終日、(バス)→ソロンの低地林でバードウォッチング。コフウチョウなどの極楽鳥や、特異なセジロヒタキ、各種ヒメアオバト類やインコ類、カッコウ類など西パプアの鳥をじっくりと観察します。【ソロン泊】
9 午前、(バス)→ソロンで最後の探鳥です。午後、ソロン発(飛行機)→ウジュンパンダン経由、夜、(飛行機)→ジャカルタ着。深夜、ジャカルタ発(飛行機)→日本へ。【機内泊】
10 午前、(飛行機)→東京(羽田)着。解散。

備考

現地及び航空会社等の都合によりスケジュールが変更になる場合がありますのでご了承ください。
ビザ:不要。
パスポート残存期間:インドネシア入国時6ヵ月以上/空白の査証欄が連続3ページ以上。
ツアーリーダー:講師が兼任します。現地バードガイドが同行します。
日本発着利用航空会社:ガルーダインドネシア航空、またはシンガポール航空。

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