【ツアー紹介】8/26発 ソロモン諸島 バードウォッチング 8日間

メラネシアの島々にだけ生息する固有種や森の鳥を探します

ツアー概要

南太平洋のソロモン諸島は広大で、約1,700㎞の長さにわたって9つの大きな島と、1,000近くの小さな島で構成されており、73種もの鳥がこの列島の固有種で、さらに20種がメラネシアのこの海域の固有種です。このツアーは首都ホニアラのあるガダルカナル島と、そのすぐ北のサンタイザベル島との2つの島に的を絞り、カオグロヤイロチョウやソロモンウミワシなどの固有種を探し、観察しようというものです。
ツアーのメインは、サンタイザベル島です。小型機ですぐ隣りのフェラ島の小さな飛行場に降り、ボートで水路を渡ってサンタイザベル島に着きます。ここには道路も車もなく、自然そのもの。宿へはルリショウビンなどを探しながらゆっくりと徒歩で2時間弱。荷物はポーターに運んでもらいます。ここではめったに姿を見せないカオグロヤイロチョウや、ソロモンウミワシ、新種のガマグチヨタカ、大きな白い嘴のソロモンガラスなど、数多くの固有種を中心に探します。
ソロモン諸島への初めてのバードウォッチングツアーです。ぜひご参加ください。日比彰(当社スタッフ)

■出現が予想される鳥たち

オオグンカンドリ、ソロモンウミワシ、ノドジロオオタカ、ウッドフォードクイナ、ムネアカヒメアオバト、ミノバト、ソロモンオウム、ベニインコ、オオハナインコ、オニコミミズク、ソロモンアオバズク、ルリショウビン、カオグロヤイロチョウ、チャバラカササギビタキ、アオヒラハシ、クロガシラミツスイ、ソロモンハナドリ、ソロモンガラス、等。

ソロモンオウムは普通に見られます

ソロモンオウムは普通に見られます

アカコブバトはニューギニ アとの共通種

アカコブバトはニューギニアとの共通種

ムネアカヒメアオバト

ムネアカヒメアオバト

国名 ソロモン諸島
旅行期間 2017年8月26日(土)~9月2日(土)
旅行代金 630,000円(東京発着)
1人部屋追加料金 18,000円(ホニアラのみ)
同行講師 大谷力(専任講師)
最少催行人員 7人
食事 全食事付き(朝食6回・昼食5回・夕食6回)昼食は原則としてボックスランチになります。
催行状況 最新の催行状況はこちらをご覧ください
このツアーは8名様限定です。お早めにお申し込みください。
ニューギニア航空利用の場合、燃油サーチャージは不要(2016年11月15日現在)です。今後変更になる場合は旅行代金ご請求のさいにご案内いたします。
他空港発着の設定はありません。

スケジュール

日次 スケジュール
1 夜、東京発(飛行機)→夜行便でまずニューギニアへ。【機内泊】
2 早朝、(飛行機)→ポートモレスビー着。飛行機を乗り継ぎソロモンのホニアラへ。昼、(飛行機)→ガダルカナル島のホニアラ着。さっそく町の周辺でバードウォッチング。ソロモンオウムなど最初の鳥を観察。【ホニアラ泊】
3 午前、(バス)→マウントオーステンでバードウォッチング。ルリショウビンなどを観察します。午後、ホニアラ発(飛行機)→サンタイザベル島へ。到着後、ブアラヘ。【ブアラ泊】
4 朝、ブアラ発(徒歩)→徒歩(約2時間)でゆっくりとティラトンガ村へ。到着後バードウォッチング。ソロモンガラスなどを探します。【ティラトンガ泊】
5 終日、ティラトンガ村周辺でバードウォッチング。固有の珍しいカオグロヤイロチョウや、マダラカササギビタキなどの固有種を観察します。【ティラトンガ泊】
6 終日、ティラトンガ村周辺でバードウォッチング。ソロモンウミワシやオニコミミズクなどの猛禽類や、多彩なインコ類などを探します。【ティラトンガ泊】
7 午前、ティラトンガ発(徒歩)→ブアラヘ下ります。昼、ブアラ発(船)→(飛行機)→ホニアラに戻ります。到着後、(バス)→ホニアラでバードウォッチングと散策。【ホニアラ泊】
8 午前、ホニアラ発(飛行機)→まずポートモレスビーへ。午後、ポートモレスビー発(飛行機)→帰国の途に。夜、(飛行機)→東京着。解散。

備考

注)
ティラトンガ村では民泊となります。
注)
ティラトンガ村には車はありません。ブアラからは徒歩で移動し、荷物はポーターが運びます。
現地及び航空会社等の都合によりスケジュールが変更になる場合がありますのでご了承ください。
ビザ:不要。
パスポート残存期間:ソロモン諸島入国時6ヵ月以上。
ツアーリーダー:講師が兼任します。現地バードガイドが同行します。
日本発着利用航空会社:ニューギニア航空。

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